大沢オフィスの朗読会に参加して来たよん。開演10分前ぐらいに会場入りして、朗読会を楽しみました。
3人のそれぞれのカラーとキャラクターが、はっきりとして個性的です。京極先生は登場の瞬間からして闇の者を召喚しそうな怖さ、大沢先生は純粋なハードボイルド美学まっしぐら、宮部先生は可愛いくそれでいて貫禄(かんろく)ある。
京極先生の朗読演目は『眩談 けしに坂』今回の朗読会の為に京極先生が書き下ろした作品です。パンフレットを購入するとちゃんと演目の内容が掲載されております。
京極先生の朗読は生楽器のパーカッショニストとセッションです。渡辺亮さんと言う男性でスタイルもステキなカッコイイイケメンでした。
生楽器のパーカッションですので京極先生の得意な墓場系で、より臨場感が沸き上がり会場をすっぽりと包み込む。
最後のオチがちっとねぇ、こう言う正体不明謎モノ系は証拠(しょうこ)隠滅(いんめつ)が望ましい。証拠(しょうこ)が残ってると話しが破綻してしまいオチに納得できない。最後まで何が何だか訳わからない方が屁理屈(へりくつ)が幾らでもこねられる。
大沢先生の演目は『区立花園公園 「鮫島の貌(かお) 新宿鮫短編集」』 新宿鮫は読んだ事あるので、少し思い出しながら聞けた。
鮫島さんの同僚だっだかな??事情は忘れたけど死ぬ間際に手渡した遺書(いしょ)らしき手紙が、警察組織を揺るがし転覆(てんぷく)する内容の手紙らしいけど鮫島さんは開封してないから見てない設定だった。
警察モノのハードボイルド小説読むと警察不信になるから(笑) 確かにマッチポンプみたいな共存関係なのはわかるけどさ。
鮫島さんを影ながら支える渋い上司刑事視点の物語でした。新宿て街はつくづくデンジャラスな所と思う。あの猥雑(わいざつ)さが好きと言えば好きだけどね。
夜の歌舞伎町の表通りはまだ歩けるけど、裏通りはほんと危険な香りがする。裏通りのビルとビルの間に、見るからに怪しい集団がビルの影にひっそりと姿を消す様に居たりする。
宮部みゆき先生の朗読された演目は絵本で『悪い本・宮部作 いるの いないの・京極作 』 この悪い本の朗読が凄くお気に入りです。朗読を聴きながらふっと気がついた。
悪い本の誘惑と誰でも抱く感情であるけど、もしその感情を募らせて本を必要としたら?? この朗読聴いてとある人物の感情に近しいと。
ギルガメッシュと言峰神父と聖杯を連想させた。言峰神父の本質を見抜きNTRして眩惑(げんわく)させて聖杯に望みを。悪い本の絵本欲しいかも。
いるの いないの 天井に正体不明モノ?? 居るけど何なのかは一切不明な所が良いです。怖いから天井は見ない方がいいよ。気がつかないフリをするのも大事だお。
最後のセリフを京極先生が言われて皆で戦々(せんせん)恐々(きょうきょう)な空気になりました。
朗読会の前半は3人のソロ朗読。後半は3人で一つの演目を共演です。演目は『あ ち こ ち ら 「大沢著 らんぼう・所収」』 朗読会ではお馴染みのらんぼう。もぐ菜、読んだ事あるけど名前の通りの掟破りの乱暴刑事が事件を嗅ぎ付けて騒動を巻き起こすドタバタちょびっとハートフルなお話しです。
テレビでドラマ化されました。哀川翔さんが通称ウラさんと呼ばれる、大浦久を演じました。そのウラさんの相棒である通称イケさんを赤池早雄を坂口憲二さんが演じました。
言っておくけど小説のウライケはイケメンではありません。人間の皮を被った鬼そのものです。
宮部先生、風邪で体調が悪いにも関わらず熱演でした。ほんとお疲れ様でした。聞くまで風邪とは思えないぐらい素晴らしい朗読を聴かせていただきました。どうかお大事に。
そして朗読会を終えて色々と今回の小ネタを披露(ひろう)。 来年も参加したいと思いつつ会場を後にしまして、もぐ菜は乙女ロードへ突撃。
全部Feteの同人誌で言攻・言受をガッツリとね。サークルさんのお名前と本のタイトルは伏せますが大漁なぐらい本を買えましたよぉwww 気がついたら財布が軽くなるぐらい買い漁ったわ。明日は休みなんでゆっくり、読みまくるお。
3人のそれぞれのカラーとキャラクターが、はっきりとして個性的です。京極先生は登場の瞬間からして闇の者を召喚しそうな怖さ、大沢先生は純粋なハードボイルド美学まっしぐら、宮部先生は可愛いくそれでいて貫禄(かんろく)ある。
京極先生の朗読演目は『眩談 けしに坂』今回の朗読会の為に京極先生が書き下ろした作品です。パンフレットを購入するとちゃんと演目の内容が掲載されております。
京極先生の朗読は生楽器のパーカッショニストとセッションです。渡辺亮さんと言う男性でスタイルもステキなカッコイイイケメンでした。
生楽器のパーカッションですので京極先生の得意な墓場系で、より臨場感が沸き上がり会場をすっぽりと包み込む。
最後のオチがちっとねぇ、こう言う正体不明謎モノ系は証拠(しょうこ)隠滅(いんめつ)が望ましい。証拠(しょうこ)が残ってると話しが破綻してしまいオチに納得できない。最後まで何が何だか訳わからない方が屁理屈(へりくつ)が幾らでもこねられる。
大沢先生の演目は『区立花園公園 「鮫島の貌(かお) 新宿鮫短編集」』 新宿鮫は読んだ事あるので、少し思い出しながら聞けた。
鮫島さんの同僚だっだかな??事情は忘れたけど死ぬ間際に手渡した遺書(いしょ)らしき手紙が、警察組織を揺るがし転覆(てんぷく)する内容の手紙らしいけど鮫島さんは開封してないから見てない設定だった。
警察モノのハードボイルド小説読むと警察不信になるから(笑) 確かにマッチポンプみたいな共存関係なのはわかるけどさ。
鮫島さんを影ながら支える渋い上司刑事視点の物語でした。新宿て街はつくづくデンジャラスな所と思う。あの猥雑(わいざつ)さが好きと言えば好きだけどね。
夜の歌舞伎町の表通りはまだ歩けるけど、裏通りはほんと危険な香りがする。裏通りのビルとビルの間に、見るからに怪しい集団がビルの影にひっそりと姿を消す様に居たりする。
宮部みゆき先生の朗読された演目は絵本で『悪い本・宮部作 いるの いないの・京極作 』 この悪い本の朗読が凄くお気に入りです。朗読を聴きながらふっと気がついた。
悪い本の誘惑と誰でも抱く感情であるけど、もしその感情を募らせて本を必要としたら?? この朗読聴いてとある人物の感情に近しいと。
ギルガメッシュと言峰神父と聖杯を連想させた。言峰神父の本質を見抜きNTRして眩惑(げんわく)させて聖杯に望みを。悪い本の絵本欲しいかも。
いるの いないの 天井に正体不明モノ?? 居るけど何なのかは一切不明な所が良いです。怖いから天井は見ない方がいいよ。気がつかないフリをするのも大事だお。
最後のセリフを京極先生が言われて皆で戦々(せんせん)恐々(きょうきょう)な空気になりました。
朗読会の前半は3人のソロ朗読。後半は3人で一つの演目を共演です。演目は『あ ち こ ち ら 「大沢著 らんぼう・所収」』 朗読会ではお馴染みのらんぼう。もぐ菜、読んだ事あるけど名前の通りの掟破りの乱暴刑事が事件を嗅ぎ付けて騒動を巻き起こすドタバタちょびっとハートフルなお話しです。
テレビでドラマ化されました。哀川翔さんが通称ウラさんと呼ばれる、大浦久を演じました。そのウラさんの相棒である通称イケさんを赤池早雄を坂口憲二さんが演じました。
言っておくけど小説のウライケはイケメンではありません。人間の皮を被った鬼そのものです。
宮部先生、風邪で体調が悪いにも関わらず熱演でした。ほんとお疲れ様でした。聞くまで風邪とは思えないぐらい素晴らしい朗読を聴かせていただきました。どうかお大事に。
そして朗読会を終えて色々と今回の小ネタを披露(ひろう)。 来年も参加したいと思いつつ会場を後にしまして、もぐ菜は乙女ロードへ突撃。
全部Feteの同人誌で言攻・言受をガッツリとね。サークルさんのお名前と本のタイトルは伏せますが大漁なぐらい本を買えましたよぉwww 気がついたら財布が軽くなるぐらい買い漁ったわ。明日は休みなんでゆっくり、読みまくるお。