「大地の歌」を聴いて、「世の中には、ここまで人の心を動かせるものがあるのだ」ということを自分が知っているという事実に、この上ない幸福感を感じました。ああ、音楽が好きで良かった…！ というわけで、相当大袈裟なことを言っていますが、グスタフ・マーラーさんに深く深く感謝する次第です。
#名フィル411！ジークフリート牧歌は、繊細なんだけどまるみのある小宇宙。大地の歌は、冒頭がっしと心を掴まれた瞬間を知覚。ステージから発せられる強力に集中したエネルギーに反応したのかな。オルガン斜め席だったこともあり、素晴らしい「声」までの音の層が虹みたいに目に見えるようでした。
@AtsushiKoide 本日お伺いしました。最後の最後で救われるような、天国に行くような、本当に美しい音楽でしたね。出色の大地の歌でした。シーズン最後がこれとは、素晴らしい年間プログラミングにブラヴォーです。音切れの、お客さんの成熟も感じました。
ディスクで聴く時に歌を気にしていると、あんまり意識しないオケの音が、昨日の「大地の歌」ではよく聞こえてきた。第6楽章のマンドリンとか、チェレスタとか。あのチェレスタの音が、私にはおもちゃのピアノの音に連想された。なんなんだろうか。考えている。
@maboo5000 「愛する大地は春になれば至る所で花咲き新緑に萌える！
至る所で永遠に、永遠に遥か涯まで青く輝く。
永遠に 永遠に…。」
で終わるマーラーの「大地の歌」が脳裏に。
20年前の名フィルはポイントポイントで金管が変な音を出していたけれど、すっかりそれもなくなった。ホルンもトランペットも、トロンボーンもテューバもええ音出してました。大地の歌の第1楽章、金管の音で泣けてきた。ああ、やっぱりホルンは角笛だなあって。
新国死の都は二日目が終了。初日は少し安全運転過ぎたり、その逆もあったりしたけれど二日目の今日はいい意味で落ち着いていた。マエストロはこの難曲を笑ってしまうほどいつも冷静にさばいている。殆ど楽譜を見ることなくキューを落ち着いて出している。大巨匠のようだけど40才過ぎた程度らしい。
プフィッツナーのパレストリーナとかコルンゴルトの死の都とか、ああいう絶望的な話は好きですねえ。
帰ってきて調べたら、今日の死の都、NHKのカメラが入ってたらしい。
初台「死の都」。歌詞を全部可視化しないと気が済まないのではないかと思うほど饒舌なホルテン演出を観ると、一部で「棒立ち」と批判された栗山演出がいかに音楽を大事にし、それを歌で物語らせようとしていたかが分かる。両者の成果の違いは余りに大きい。栗山演出によるびわ湖での再演を期待したい。
新国立劇場「死の都」を観ました。トルステン・ケールの出だしは、ちょっと油が回ってなくて軋んでる感じがしましたが、幕が進むに連れて調子が上向き、最後三幕はとても良かったです。また美術・照明が大変美しく、素敵でした。
今日は有難うございました！自分としては発揮できたのが７割位で悔しいかぎりです；） RT @hamanatu_san: 立川アイーダ、素晴らしかった!!ソリスト達はArena di Veronaに出演しても、全く遜色ない。アムネリスとアモナズロの声と存在感!!
立川市民オペラ「アイーダ」初日、無事終了
たくさんのお客様にお越しいただいてありがとうございました(^o^)/
いかがでしたでしょうか？
そして沢山の拍手、ありがとうございました。
明日もまたお楽しみください(^o^)v(^o^)v(^o^)v
立川オペラ・アイーダは、思いの外良かったです。祭司長・ランブイスの斉木さんが、素晴らしかった。予定では明日出演のハズだったけど。
小出篤 @AtsushiKoide
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