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モウリーニョ劇場
モウリーニョの去就
Telegraph -
Mourinho 'is staying put'
Peter Kenyon says Jose Mourinho will be staying at Chelsea even if he fails to win the European Cup this season. -----
Champions League Reaction
Telegraph -
Mourinho curses his luck
これも皮肉なタイトルです(笑)。
モウリーニョがCLで優勝して以来、CLでの裁定のツキが落ちたとうそぶいたことへの強烈な皮肉。
「こんなにツイているのに、なんでツイてないなんておっしゃるの?」というわけだ。
この記事の後半は、BBCのVIDEOに上がっている方の会見の抜粋だが、やっぱりモウリーニョの英語を直しているのですよね。話し言葉から書き言葉にというのもあるし。
彼の英語は意味だけはがんがん伝わってくる英語だが、単語が違ってたりすることもあるのです~ 発音も?、な時もある。
でもその方がイギリス人の英語よりわかりやすいのですよ。イングランドのサッカープレイヤーの英語は、ようわからん…
特にこのBBCの会見はゆ~っくりしゃべっていた。
会見にドイツ人もいたからだと思う。
イギリス人相手のインタビューだともっと早口になる。
モウリーニョは以前はもっとインタビューをハイテンションで高い声でしゃべっていたが、自分でVTRを見て反省したのか、低い声で怒っているようにしゃべることが最近は主流になっている。
日本のスポーツ紙でもきょうは「チェルシーバルサに“嫌がらせ”」という文字が踊っていた。
日刊スポーツ
チェルシー敗れるも決勝Tへ/欧州CL
この記事でえ?と思ったのは、モウリーニョ自身も勝ち抜けを計算してなかったということだが、ほんとにそうなんでしょうか? そんなバナナ。
確かにインタビューでは試合が終わる頃になって、負けてもグループトップをキープできることを知ったと語っている。
実は当方も直接対決の得失点差がグループリーグでは勝ち点の次に来る基準(?)だということをはっきりわかっていなかったので、え?だったが。
ほかにもいろいろルールがあるので。アウェイゴールとか総得点とかアグリゲイトとか…
スポニチ
モウリーニョ“手抜き”を否定
報知
バルサ次も勝つしかない
What Terry said -
Sky Video and Article
Q:ジョン、おつかれさま。負けたのに勝ち抜けなんて変な気分でしょう?
JT:僕らは勝つために来たんです。他の試合の結果や得失点差に関係なく自力で勝ち抜きを確かなものにするために。だから残念です。
Q:あのフリーキックは
JT:ダイブだったのに。コーナーになって
Q:あれを阻止するチャンスが明らかに2回もあったのに。
JT:あのような形でゴールを許したのは残念だ。あんなひどいことは2度と起こらないように努めるよ。
Q:--の影響はあったんですか?
JT:いいえそうは思いません。---僕らは敵のプレスをよく防いでいた(*)(?)。だからほんとに残念です。
Q:少ないながらも得点チャンスは作り出していた。勝つためにがんばらなかったなんて誰にも言わせませんよね?
JT:言わせるものか。誰もが試合前にそう言ってたけど。僕らは勝つために来た。シンプルにそれだけだ。マンチェスター・ユナイテッドがきのう会見で言っていたように僕らがわざと負けるつもりだったらリザーブ選手を出しただろう。そんなことはしなかった。僕らは本気で戦った。結果は…
Q:次はマンチェスター・ユナイテッド戦ですが、チェルシーは決勝ラウンド進出を決めたが、敵はそうでない。どっちが有利なんでしょう。
JT:次のビッグゲームを控えているのに負けたのは残念だ。だからそういう意味では同じだ。(マンUはアウェイでセルティックに敗れ、チェルシーも同様だった。)でもうちはサイドで新しい選手を試しているし、強くて経験豊かな選手がいるし、日曜にはいいところを見せますよ(**)。
* - soak up 吸収する; 理解する
** - bounce back 元気を取り戻す
テリーはこのインタビューで"disappointing""disappointed"と何度言ったことだろう。よほど負けたのが悔しかったのですね。さすが闘将。
しかしあまりにもわかりません。テリーの英語。ごめんなさい。
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