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J・シュトラウスⅡ世:喜歌劇『こうもり』





J.Strauss:Die Fledermaus act 1

J・シュトラウスⅡ世:喜歌劇『こうもり』

[出演]エーベルハルト・ヴェヒター(アイゼンシュタイン)
  パメラ・コバーン(ロザリンデ)
  ジャネット・ペリー(アデーレ)
  ヴォルフガング・ブレンデル(ファルケ)
  ヨゼフ・ホプファーヴィーザー(アルフレート)

[演出]オットー・シェンク
[指揮]カルロス・クライバー
[演奏]バイエルン国立歌劇場管弦楽団及び同合唱団
[収録]1986年12月バイエルン国立歌劇場

この作品は何度も放映されているので前にも書きましたが、カルロス・クライバーが一番の大スター。なんとも優雅でスタイリッシュでかっこいい。

第2幕の圧倒的な絢爛豪華さ。出て来る歌のメロディーはどれもこれも有名なものばかりで、やはりヨハン・シュトラウスはすごい、と思ってしまう。

「雷鳴と電光」でダンサー達が踊りまくって、全員がつながって大騒ぎする。ここで客席も熱狂。殿下は「もうたくさん!」と叫んで笑いをとる。
ほんとにこの作品はすばらしい。

ほんとに笑える喜劇でお客さんは大爆笑の連続。
刑務所長とエイゼンシュタインがお互いにフランス人だと嘘をついて、フランス語の単語を並べるだけの会話は抱腹絶倒。

3幕の刑務所の看守とロザリンデの元恋人との会話、エイゼンシュタインと弁護士との会話もすごく笑える。税金の話とか、かつらの話とか。
「ヴァッサ、ヴァッサ、ヴァッサ…」
「水は外だよ。」
「何するんですかっ。」

来日公演どうしようかな~ まだ先ですが…。




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