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フェデラー敗戦記者会見

Q:どうしてこうなっちゃったのでしょう?

RF: 厳しい試合だったと思います。お互いのいい時と悪い時があって、まあそれはいつもそういうものなんですけどね。
でもジョコビッチはきょうは大事なところでポイントを稼いでました。僕にはちょっと運がなかったよ。ジョコビッチはここぞというところでいいサーブを打ってたね。

Q:確かにジョコビッチのプレーはきょうさえてましたよね。でもあなたの方はどうなんです?きょうはいつものあなたのプレーができたんですか?

RF:だからさ、さっき言ったように、その日によって違うんです。いつでも自分の最高のプレーができるわけではありませんし、相手だって前と同じプレーをするわけではないんですからね。
もちろんきょうは僕のベストじゃなかったですよ。それはそうでしょ。思うようにサーブができなかったし。ここのところの試合ではね。ティプサレビッチ戦でいいサーブを打ち尽くしちゃってね、もう残ってなかったんだ(笑)。
それでこんなことに。でもジョコビッチのコートカヴァーはすごかった。だから僕はエースがあんまり取れなかった。だからこうなっちゃったんだ。
でも忸怩たるものがないわけじゃないけどね。

Q:ジョコビッチと当たるのは、準決勝より決勝の方が組し易かったとか?

RF:一回戦でも決勝でも、そんなのカンケーネーですよ。はっきり言って。僕はどっちでもかまいませんよ。ただ彼は圧倒的な強さで勝ち上がってきてましたから。強い勝ち方だったですよ。強い相手と当たってたしね。ラファと比較するとですがね。だからジョコビッチが決勝に進んでも何もおかしくないです。

Q:ジョコビッチは決勝戦で勝つでしょうか?

RF:僕にはどうでもいいことです。

Q:きょうはいつもどおりに体が動きましたか?

RF:いや。きょうはすごく動きが良いというわけではなかったです。最初の2セットは動く速さの面も含めて、すごくいいプレーができていたんです。コートのサーフェスのせいで、やや球足が速めになったのかどうか僕にはちょっとわかりませんが。
きょうは明らかに守備的面ではいつものようにできませんでした。パッシングショットにもついていけなかった。肝心なところで。これがそう、すごく痛かったんですよ。

Q:









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