Shevaのブログ
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Champions league





The Whites unable to play their game
どうしたの、カペッロ・レアル


MATCH REPORT:
OLYMPIQUE LYONNAIS 2 - 0 REAL MADRID

2 – OLYMPIQUE LYONNAIS: Coupet; Cris, Müller, Réveillere, Abidal; Toulalan, Tiago , Juninho (Kallstrom 72’), Malouda; Govou (Clero 81’) and Fred (Wiltord 77’).
0 – REAL MADRID: Casillas; Cicinho, Cannavaro, Sergio Ramos, Roberto Carlos; Beckham (Guti 54´), Diarra, Emerson, Raúl (Robinho 68`); Cassano (Reyes 45’) and Van Nistelrooy.
GOALS:
1-0, min. 11: Fred lobs the ball over Casillas.
2-0, min. 31: Tiago, inside the box, with a cross kick.




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Champions league





Mourinho queries cards but backs Lamps
カード乱発におかんむりのモウリーニョ監督
ランパードをかばってマスコミに噛み付く


UEFA Champions League
Matchday 1
Chelsea 2 - 0 Werder Bremen
Tuesday, Sep 12, 2006

Chelsea (4-1-2-1-2)
Cech; Boulahrouz, Carvalho, Terry (c), A Cole; Makelele; Essien, Lampard; Ballack, Drogba, Shevchenko (J Cole 80).
Goals Essien (23), Ballack (pen 68).
Booked Terry, Drogba, J Cole, Lampard.

Werder Bremen (4-4-2)
Reinke; Fritz, Pasanen, Naldo, Womé; Frings, Baumann, Diego, Borowski; Klose, Klasnic (Almeida 64).
Booked Baumann


What José Mourinho said,
Wednesday, Sep 13, 2006

「ドイツの対戦相手をやっつけて、チャンピオンズリーグ優勝に向けて、勝ち点3を獲得したあとも、ホセ・モウリーニョには複雑な思いがあった。」

「結果には満足だが、4枚もイエローカードをもらったのはあまりうれしくない。そして、もういい加減マスコミのしつこいランパード・バッシングにはうんざりなのだ。」

『すばらしい結果だよ!だってリーグ突破に向けてライバルに勝ち点3の差をつけたんだからね。』

『前半はすべてがうまくいっていた。サイドバックがうまく機能していた。ブラルーズとアシュリー・コールが駆け上がってパスを供給し、前線でよくやっていた。』

『後半は我々が2点目をとるまでは敵のほうが優勢だった。力で圧倒し、プレッシャーをかけてきた。我々は、下がりすぎていたので、敵はクロスをあげて、同点にするチャンスもあった。そうはならなかったが。』

『2点目が入って、我々はまたゲームを支配した。もっと集中してれば、もう1点とれたが、我々に不利なジャッジがあって、ゲームはおかしくなった。』

「頭痛の種はもちろん、荒れたゲームとは程遠かったのに乱発されたイエローカードだ。」

「『簡単なグループ・リーグとそうでないグループ・リーグとの差は、簡単なグループ・リーグでは試合があたりが弱いのでイエローカードが出ないということだ。』ここ数年にわたるUEFAとのごたごた(run-ins = 追い込み)を振り返って、慎重に話を続ける。」

『きょうのほかの試合はどうだった? バルセロナ-レフスキソフィア戦で、バルサにイエローは出なかった。バイエルンミュンヘンには1枚。リヴァプールには出なかった。バレンシアに1枚、ローマに1枚。そしてチェルシーに…4枚だよ。それでもレフェリーはいいジャッジをしたというわけだね。』

「警告(イエローカード)について、モウリーニョはプレミアでの警告とヨーロッパの警告ではルールが違うようだと述べた。」

『ドログバがイエローをもらったんだから、ディエゴももらうべきだった。だってオフサイドの後にシュートしたという、同じ状況だったんだから。ジョン・テリーのイエロー? 私にとってはあれはイエローじゃない。後のほうのプレー(とられなかった)はそうかも。ランパードのだって、イエローとは思えません。チェルシーの選手はフェア・プレーですよ。プレミアではイエローをもらわないのに、CLではもらいすぎてしまう。』

「当然話は、きょうのPKをランパードが蹴らなかったという話に。」

『先週末の(ランパードのPKの)ミスの後だから、次のPKがチームにとって大事なら、その責務を負うのがほかのプレーヤーの方がいいと彼らには言った。だが、今後も、PKを蹴る瞬間が来たら、ランパードが冷静でコンディションがよかったら、彼が蹴るだろう。』と説明し、集中砲火を浴びているミッドフィルダーをかばい続けた。

『みんな、ランパードがチャールトン戦でPKをしくじったことだけ覚えてるんだろうが、私は、ランパードが2年以上にわたって10回以上も決定的なPKを決めてくれたことを覚えている。一度も彼に失望したことはない。それで、僕は彼に言ったんだ。[必要のないPKはミスしても問題ないよ。]』

「ランパードに関するメディアの質問がしつこく続くので、モウリーニョは明らかに不快を感じてこう言い放った。」

『イギリスのマスコミはランパードに対して一物あるんじゃないの。彼とも話したし、自分のためにも言っとくけど。ランパードのどこがいけないのか知ってる? 彼みたいなすばらしい選手はここ10年イングランドにいなかった。だから彼を責めるん(have a go=〔英話〕(人を)責める)だよ。』

『ランパードのいけないのは、たくさんゴールを決めすぎたこと。ランパードのいけないのは、たくさんの試合に出すぎたこと。ランパードのいけないのは、チェルシーとイングランドのために毎試合100%の力でプレーしたこと。ランパードのいけないのは、信じがたいほどの連続試合出場記録を持っていること。ランパードのいけないのは、あまりにも偉大なプレーヤーでありすぎること。少しは彼に敬意を払うべきだね。』

「そう言い捨てて、モウリーニョ監督はもうマスコミの質問にこたえず、足早に消えていった。」

End of the report of his meeting with Press on 12 Sep.


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My Impression

これだから、モウリーニョ監督はおもしろいですよね~
前回のPKをはずし、今回はバラックにPKを譲ったランパード。大人ですよ。その次のFKは、シェフチェンコがグラウンダーのシュートを蹴っていた。

モウリーニョはマスコミを利用して、逆にますます選手からの圧倒的信頼を生み出してるのだ。ぜったい選手の悪口は言わない。言わないどころかほめ倒す。ところが試合の采配ではきっちりやってくるのだから。

きょうの試合。
敵ながら、フリングス(ドイツ)と、ディエゴ(ブラジル)は実にいい選手です。

きょうはなんと言ってもエッシェン! すばらしかったです。さすがモウリーニョ。
そしてトピックスはPKながら、バラックの初ゴールと雄たけび。
アシュリー・コールもスタメン出場。

ブレーメン・サポータはバラックがボールを持つたびに激しいブーイング。

アシュリー・コールもロンドンのチーム同士の移籍ということで激しいブーイングは今後必至だなと言われていた。
ブーイングは偉大なプレイヤーの勲章だ。

戦術面。
モウリーニョは、すべてほしい選手を手に入れて、並べた。あとはうまく機能するかなのだ。しかしまだ完全には機能していない。
モウリーニョは堅実な守りと確実な攻めの4-4-2。
センターバックのテリーとリカルドカルヴァーリョ、そしてきょうの場合はマケレレが堅実に守る。
サイドバックのブラルーズとアシュリー・コールは駆け上がって攻めにも転じる。
前回は一人で中盤の底、ワン・ボランチだったエッシェンがきょうは大活躍。マケレレがいたからだ。
2トップはドログバとシェフチェンコ。
二人ともセンターフォワードタイプ(ファンニステルローイやビエリのような)ではなく、自分で持っていって自分で打って完結するタイプ。
バラックは2列目。いわゆるトップ下。
そしてランパードが攻撃的ミッドフィルダーとして事実上ゲームを引っ張っていっていた。
しかしいやはやすごい布陣である。やはりこの2トップよりも、ジョー・コールなのか?という気もするし。なかなかモウリーニョも我慢のしどころ、どこまでこれでやるのか?
天王山の対バルサ戦は果たしてどういうスタイルで行くのか。目が離せない。今週末はリヴァプール戦。まずはここに注目しよう。



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premier league





Sheva meets Tiger

Wednesday, Sep 13, 2006

the HSBC World Match Play
14th-17th September 2006 at the Wentworth Club, Surrey, England


「シェフチェンコは大のゴルフ好きで、テリーやバラックとゴルフ仲間で、アメリカのゴルフ場で結婚したぐらいだ。」

これには大笑い。そう言えばそうでした。なぜ?と思っていたがそういうことですか、単純に。

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