先週の土曜日に岐阜市立加納中学校中間研究報告会へ行ってきました。
10年以上通っている学校です。
テーマは「社会で生きる力の育成」です。
加納小・加納中は、道徳や特別活動にも力を入れている学校ですが、秋には教科指導の発表を行っています。
まず全校の教室や掲示物等を見て回りましたが、学級経営・学年経営、生徒会活動などへの力の入れ方が随所に感じました。
また、生徒による学び方チェックも充実しており、参観者に、学び方や授業への参加態度への感想尋ねてきます。
笑顔でのあいさつもできており、申し分ありません。
合唱もさすがに上手で、高音も下がりません。ハーモニーもしっかり響いています。
社会科の授業は、松平定信と田沼意次の比較、議院内閣制と大統領制の比較を検討する授業でした。
歴史を参観しましたが、話し合いにより深まっていく姿が見られました。
実際には、田沼政治=わいろ政治というのは、現在ではかなり否定されています。
その根拠が田沼政治を批判した松平定信の関係者によるものばかりだからです。
明治政府が田沼を見本にしているものが多く、田沼の先見性が再評価されています。
他の教室でも教科の「見方・考え方」が意識されていました。
高いレベルを維持し続けている,すばらしい学校でした。
10年以上通っている学校です。
テーマは「社会で生きる力の育成」です。
加納小・加納中は、道徳や特別活動にも力を入れている学校ですが、秋には教科指導の発表を行っています。
まず全校の教室や掲示物等を見て回りましたが、学級経営・学年経営、生徒会活動などへの力の入れ方が随所に感じました。
また、生徒による学び方チェックも充実しており、参観者に、学び方や授業への参加態度への感想尋ねてきます。
笑顔でのあいさつもできており、申し分ありません。
合唱もさすがに上手で、高音も下がりません。ハーモニーもしっかり響いています。
社会科の授業は、松平定信と田沼意次の比較、議院内閣制と大統領制の比較を検討する授業でした。
歴史を参観しましたが、話し合いにより深まっていく姿が見られました。
実際には、田沼政治=わいろ政治というのは、現在ではかなり否定されています。
その根拠が田沼政治を批判した松平定信の関係者によるものばかりだからです。
明治政府が田沼を見本にしているものが多く、田沼の先見性が再評価されています。
他の教室でも教科の「見方・考え方」が意識されていました。
高いレベルを維持し続けている,すばらしい学校でした。