はみ出し行政書士日記

破天荒(?)な行政書士が、遭遇する様々な事件に挑戦する日々の実態+α

目の前で交通事故

2006年10月30日 23時28分31秒 | 衝撃の事件
今日は、午前中の野暮用に続いて、午後は少々面倒な手続の付き添いをしてきた。
その手続の帰り、車で自宅近くまで帰ってきてコンビニに立ち寄ったときに事故は発生した。

私がコンビニの駐車場に入り、入れ違いで出て行ったシルバーの車が、駐車場の出口を出たところで、道路を走行中のバイクに接触。バイクは横転し大破。
運良くバイクの運転手は怪我で済んだのだが、動揺を隠せない様子だった。

ドライバーには救護義務があるのは周知の事実。
私も、バイクの運転手に声をかけ、道路に散乱した破片を拾い、通行の妨害となるものの排除に協力をした。

ところで、最近車を運転していて思うことがある。
それは、「無理」が多いこと。

わずかな隙間にねじ込もうとする車線変更。
同じくわずかな隙間に入り込もうとする駐車場や路地からの飛び出し。

どちらも、後続の車がよける余裕がないのでぶつかってしまう。

少し待てば車列に余裕が出て、ゆっくり落ち着いて且つ安全に道路に出られるのに、何故か無理にねじ込んでしまう運転をたびたび見かける。

車の運転で自分が回りにぶつからないように気をつけるのは当然なのだが、周りに自分が見えやすくすることも安全運転につながる。

前にも私の自動車の運転に関する話題は何回か書いたことがあるが、最近益々のんびりモードになってきて、路地や駐車場から大通りに出る時など最徐行が当たり前のようになってきた。見通せる限り車が全然来ないことを確認しないと駐車場から出たりしない。

おかげで、今まで出会い頭の事故に遭ったことはない。
今日の事故を見て、益々安全運転の大事さを思い知らされるのであった。

今更基準発表

2006年10月20日 00時51分12秒 | 業界裏情報?
政府の電子政府化の方針に従うためであろうか、最近になって政府のホームページに記載される情報がにわかに充実し始めている。

そんな中、今まで不透明だったと批判が多い入管行政についても情報がオープンにされてきた。つい最近も、在留特別許可というオーバーステイなどの人に対するビザ給付に関するガイドラインが発表された。

とはいえ、その中身はお粗末なもので、我々の業界であれば当たり前に知っている情報だけ。
何も情報を持たない人には、気休め程度になるのであろうが、アレを役に立つ情報として評価する人がいるのかどうかは疑問が残るばかり。

今から2年前には、在留特別許可の許可事例、不許可事例も公表され、その後追加で法改正に基づく部分も公表されたが、そうは言っても、「そりゃ当たり前でしょ」としか言いようが無いレベルのものばかり。

この業界で仕事をしていると、きわどい相談(違法性があるとか言う意味ではなく、判断に迷うという意味で)が多く、オープンにされている情報だけではとても判断できない。お陰で我々の商売も成り立つのだが、これは市民にとって好ましい状態ではないだろう。

はたして、電子政府の推進運動は意味があるのだろうか。

在留特別許可に係るガイドライン

団扇のその後

2006年10月10日 19時38分47秒 | 業界裏情報?
前に、入管の夏の風景について書き込みをしたことがある。
日本の夏、入管の夏参照

その後、例の団扇がどうなったかというと、今日の季節外れの暑さのせいで、一斉に捌けていったのでした。

入管の建物内で、老若男女、誰彼なく、「退去強制」の文字が記入された団扇をパタパタ。
ブローカーみたいな怪しげな人も、家族連れのホンワカとした団体さんも、バリバリのビジネスマンも、みなで入管特製団扇をパタパタ。

不思議な光景でした。

研修

2006年09月23日 05時20分07秒 | 業界裏情報?
22日は、めずらしく研修に出た。
ほぼ1年ぶりとなるだろうか。

ここのところ、行政書士会の会合やら研修やら、全く顔を出していないのだが(出していないのには訳がある)、今回は東京入国管理局から審査官を招いての研修会だけに、何か役立つこともあるだろうと思って参加することにした。

内容は中々のものだった。
法令解釈や、現在出ている通達など殆どのものは法令集で確認しているが、新たな事実や法改正にまつわる新解釈など随所に審査官ならではの解説がちりばめられていて、非常に役立つものであったように思う。

それはそうと、研修会に出るといつも思うのだが、質疑応答のレベルはどうにかならないのだろうか。
少なくともそれなりに知識を持っている者であろう行政書士がする様な質問ではないよ!と言いたくなるものや倫理観を持っているのか疑わせるようなものまで多数。
言語明瞭意味不明という笑えない事態に陥っているものまで様々。

専門家と自称する以上は、基本法令の理解は当前のことと思って欲しいと思う。法律を飯の道具に使う以上、高い倫理観と正義感を持ちえて欲しいと思う。物書きの端くれとして飯を食っている以上、それなりの文章力は身につけていただきたいものだと思う。だが、そうでは無い人が多数いることを研修会のたびに思い知らされるのであった。

パスポート返して

2006年09月21日 18時48分10秒 | つぶやき
ごく稀になのだが、非社会的勢力との間で交渉しなくてはいけないことがある。

大抵が「取り上げられてしまったパスポートを返してください」というネタなのだが、これが一筋縄にはいかない。

そもそも、パスポートは誰のものか。
当然名義人である本人のものである。
本人が所有権を放棄したらどうなるか。
当然、発行した政府に返納することになる。

本人の承諾なしに他人が質のように預かることなどもってのほかだ。

しかし、それがまかり通る社会が存在するのもまた事実。

たまたま今取り組んでいる仕事の関係で、ブローカーに取り上げられたパスポートを出来ることならば取り返したいという相談があり、交渉することになった。

しかし、最初から予想していた通り、全く相手にならない。
のらりくらりとごまかして、話題を別のほうへずらしてゆく。

しまいには、「事によっては入国管理局に通報しなくてはいけない案件だ」とか言い出す始末。
「通報されて困るのはあなたでしょ」と言いたくなる。
何しろ、他人のパスポートを取り上げて返さないのだから。

しかも、パスポートに関する事務は外国政府が取扱っているのだから、入国管理局に通報したところでどうにかなる話ではない。

結局、返してもらえないまま「あ、客が来たからまたね」と、電話を切る常套手段で切られてしまっておしまい。

こういう奴らを相手にするのはかなり疲れる。

イテテテテ

2006年09月14日 01時14分15秒 | つぶやき
ここのところ虫歯が気になっていたので歯医者に通っていたのだが、前に通っていた歯医者はなんとも酷い。

何しろ、歯を削ること、金属の詰め物を詰めることの他は全て助手にやらせる。
削った後に型取りをするのも、はみ出た接着用セメントの除去も、レントゲン撮影も、とにかく何でも助手の仕事。
時々、歯科医師ではなく助手が医師のように治療をしている歯科医院もあって警察の摘発に遭っているニュースを耳にするが、まるでそんなところに思えた。

で、治療してもらっても全然治らないので、たまりかねて近所の別の歯医者へ今日行ってみた。

すると、何をどうしたいのか丁寧に聞いてくれるし、歯科医師の意見としてどのように治療したほうが良いかもアドバイスをくれる。
前の歯医者に治療してもらったのに、痛みが全然取れていないし、水を飲むだけで沁みるところがあると伝えると、削ってみて治療の状況を確認してくれた。よく見れば表面だけカリカリと削っただけで、きちんとした治療が出来ていないことが判明。

悪いところは全部きれいに除去して治療してくれるというので、歯科医師の判断に任せてお願いした。要所要所で、状況を確認しながらどのような治療を加えていくかを教えてくれるところも安心が出来る。

ちなみに、この歯科医院の助手がやることは口腔内に溜まった唾液の除去(吸引)と治療道具の準備ぐらい。
どこかの歯医者とは大違い。

助手の人を馬鹿にしているわけではないが、きちんとした教育を受けてトレーニングを積んできた歯科医師とは全く別の立場なのだ。
それなのに、助手に何でもやらせてしまう歯科医師って、一体どういう方針で治療をしているのだろうかと思わされた。

翻ってみれば、これって我々の仕事にも通ずるところがある。
補助者と資格者がいて、資格者の判断により依頼主にアドバイスを行い、様々な法律行為や手続の方針が定められてゆく。補助者には、その判断に従って資料の収集や、基礎データの準備などをしてもらう。時には、お使いや書類の提出代行などをしてもらうこともあるが、あくまでも資格者の「使者」であって、それ以上のことは求めないし、求めてはいけない。

それをまとめて一つの仕事として組み立てていくのは、あくまでも資格者の仕事なのだ。
だからこそ、一つ一つの仕事に責任を持てるようになるのだし、依頼主も安心して依頼が出来るというもの。

中には、補助者に何でも任せっぱなしにしていた結果、補助者に乗っ取られてしまう事務所もあると聞く。
一体そういう事務所はどういう方針で仕事をしてきたのだろうか。

我々手続屋(代書屋)は、実際の手続をする際にその資格についていちいち確認を取られることなど殆ど無い(入管だけは例外で申請するたびに「届出済証」なる証明書の提示を求められる)。極端な話、無資格であっても、ある程度の仕事を「代行」することは(違法行為だが物理的には)可能である。資格者が補助者に全部任せた結果、自分の事務所が何をしているのか良くわからない状況になるという笑えない話が時々あるのだ。

歯医者巡りをしながら、こんなことを思い起こさせられたのだった。

追伸:今日の歯医者はとてもよいところだったので、ついでに長年変な方向を向いたまま生えていた親知らずも抜いてもらいました。
医師は抜くのに大苦戦していましたが無事抜けて一安心。
良心的な歯医者に大満足の一日でした。

何が出来るんだろう

2006年09月09日 12時40分34秒 | 業界裏情報?
昨日、四谷三丁目界隈を歩いていると、突然大きな更地が現れた。(前からあったものだろうけど、気付かなかっただけなのね。)

都心で更地のまま放置されているなどということはまず無いと思って、建設計画の表示を探してみると・・・あった。

その記述内容からみると、韓国大使館の関連施設らしい。
建物名は「韓国文化院」、建築主は韓国大使館となっている。

一体どんな施設が出来るのだろうか。
文化交流の場として多くの人が集えるような施設だったら良いですね。

MFC

2006年09月05日 13時04分39秒 | その他
本日、わが事務所にMFC(マルチファンクションセンター)が到着しました。
今までレーザープリンタのみで何かと不便だったのですが、これからはレーザープリンタ+スキャナ+コピー+FAXという複合機なので便利になりそうです。
しかも、自動で紙を読み込んでくれる機能付き。
スイッチ一つで後は自動的にデジタルデータの出来上がり。

かなりラクチン。

自動両面印刷機能も付いて資源の無駄使いも減るし、これからはペーパーレス化へ邁進しようと思います。

ノストラダムスもびっくりかな?

2006年08月28日 03時26分59秒 | つぶやき
継続的に仕事を依頼してくれたり、相談を色々と持ちかけてくる人が徐々に増えてきている。大変有難いことだと思っている。

でも、そんな中で、少しだけ面白いことを発見した。

それは、相談内容の予測である。

電話が掛かってきて、相手が誰か分かると、「多分、今は○○のことで困っているのだろう」と思うと、その通りの相談が来たりする。

日曜日だというのに27日も仕事だったのだが、アポイントの直前に電話が掛かってきた。私が勝手に予測した内容は、「空港で上陸拒否に遭ったのですが、どのように対処したらよいですか?」というもの。

で、結果は、見事ピタリ的中。

実は今回に限った話ではないのだ。

クライアントの行動パターンを分析していると、相談を持ちかけてくる時間、曜日、方法(固定電話か携帯電話か、それともFAXか)である程度予測がついてしまう。

観察を繰り返すということは、大変面白いことなのだが、もしかしたら自分もそういう風に分析されているのかもしれないと思うと、少々怖い気もする。

法改正の余波

2006年08月25日 01時23分36秒 | 業界裏情報?
新聞、テレビなどで既に多数報道されている通り、今年5月から会社法という新しい法律が施行され、従来の商法の会社に関する規定が廃止された。

その中で、合同会社という新しいタイプの会社が出来たのだが、これがなかなかの曲者なのだ。

私のように外国人や外国会社を仕事の相手としていると、渉外事件(傷害事件ではないですよ)が多数発生する。
海外の法人が日本に子会社を作りたいという希望は極めて多い相談だ。

従来からある株式会社や有限会社(こちらは5月の会社法施行で制度が廃止された)は、所有と経営の分離が原則となっている会社であるため、外国法人が株主で、代表者は日本人、又は外国人で日本に住所を有するというケースであっても、それほど準備が難しくなかった。

ところが、前述した合同会社は所有と経営が一致している(合名会社と同じ)であるため、外国法人が出資をする場合は、非常に厄介。

未だに対応が明確に定められていない部分が多く、登記に添付する書類が二転三転する羽目に。

まだ役所はルールどおりだから良いのだが、次はもっと大変な銀行。

これまでも、渉外事件については、銀行に散々嫌がらせのように冷たい仕打ちを受けてきたのだが、今回もまたひやりとする場面があった。

それは数日前のこと。
外国会社が100%出資して設立した合同会社が銀行に口座を開こうとしたのだが、そのようなケースを扱ったことがなかったのか、窓口の人が全く状況を理解してくれない。

新しい法制度できちんと認められたものだというのに、多分先例が無かったのだろう。
「これで会社の口座を作ってくれないようでは、お宅の銀行のレベルも高が知れてますね」とばかりに、これがどのような制度で、どういう理由で現在のような状況が発生しているのかを説明したのだが、全てを説明しても窓口の人はわかってくれない。

その後、暫く裏のほうで上司とやり取りをしていた。
10分ほど待たされただろうか、一応口座開設の許諾を取ることは出来たのだが、実際に口座開設をするまでに約1時間を要した。

銀行などのように、企業社会のインフラとなっているところは、新しいルールに敏感になっていて欲しいと思った。

もし、今回の口座開設に当たってクライアントが単独で銀行に行ったとしたら、門前払いを食らっていたのではないかと思わされる出来事だった。

日本の夏、入管の夏

2006年08月22日 00時09分41秒 | 業界裏情報?
盆休みもあって2週間ほど入管はご無沙汰でした。
久しぶりに(というほどではないが)訪れた入管。

ちょっとオモシロイものを発見。

日本の夏に連想するものを列挙してみると、
花火、スイカ、蚊取り線香(我が家だけかな?)、お祭り、浴衣、団扇・・・そう、団扇。

入管の夏は、こんな団扇で語られているのでした。



余計に暑くなりそう(~_~;)
こんなんで扇ぐ奴いるんだろうか。

ハメハメハ大王

2006年08月10日 12時17分26秒 | 業界裏情報?
「南の島のハメハメハ大王」という歌をご存知だろうか。
小学校の歌の授業などでよく歌ったように思うのだが、こんな歌詞だった。

(1番2番省略)

南の島の大王は
子どもの名前もハメハメハ
学校ぎらいの子どもらで
風がふいたら遅刻(ちこく)して
雨がふったらお休みで
ハメハメハ ハメハメハ
ハメハメハメハメハ

(4番省略)

昨日、静岡市にある名古屋入国管理局静岡出張所に在留資格変更許可証印を受け取りに言ったのだが、まるでこの歌のような状態になっていた。

実は、静岡のみならず、このような現象は全国的なものだと思う。
いつも言っている東京入国管理局は、雨が降ると来局者が極端に少なくなる。
天気が悪いからやめておこうということなのだろう。

おかげで、変更許可申請を行った2ヶ月前は3時間近く待たされたのに対し、今回はたったの5分で完了。

台風の思わぬ効果がこのような形で現れた。

台風よ来るな!

2006年08月08日 19時31分16秒 | その他
気がつけば、ブログを暫くお休み状態にしてしまっていた。
ここのところ、気疲れが多くて、仕事と家庭以外にエネルギーを割けていないのが現実。

明日は静岡まで出張なのだが、よりによって台風が直撃しそう。
先週金曜日に納車された新車の慣らし運転も兼ねて車で行くのだが、これはチョット大事になるかもしれない。

無事帰宅できることを今から祈ってます。

公証役場での出来事

2006年07月26日 00時31分03秒 | 業界裏情報?
今日仕事で都内某公証役場を訪問した。
待合室でしばし待つ間に、ちょっと面白い出来事が発生。

公証役場に近所の不動産屋から電話がかかってきたようだった。
受付の女性が電話に出たのだが、内容は「不動産の売却をしたいのだが権利書(登記済証が法律上の正しい名称)を紛失したので、本人であることを公証して欲しい」というものだった。

受付では当然分からず、公証人のもとへ走る事務員。
ところが、公証人もそのようなことをして良いものかどうか分からず、右往左往。
結局、「うちではそのような事務はお取扱していないのです。」と。

かつて司法書士事務所に勤務していたこともある私は、どうしたらよいかを伝えたくて、咽まで言葉がでかかった。

でも、やっぱりやめた。
いつ何が起こるかわからない世の中。
まずは自分が課された課題をクリアすることを第一とせよ!だ。

一般に、公証人は裁判官OBが務めるのだが(とういか、そうで無い人を見たことが無い)、法務局でのこまごまとした手続実務にはさすがに精通していないのだろう。

案外基本的なことなのだが、普段扱っていないこととなると、誰もが同じように戸惑うものなのだろう。
法律のプロを自他共に認める公証人であっても、このようなことは起きるのだ。

不思議な気分だった。

※このような場合、保証書(当該不動産を管轄する法務局管内の不動産の登記をしている人に「この人で間違いない」と書いてもらう書類)を2通(つまり2人から書いてもらう)作成して、権利書の代わりに添付するというのが一般的な解決方法だと思うのです。
でも、司法書士事務所を退職してからかなりの時間が経つので、法令改正があったかもしれません。
現状と違う場合は、なにとぞご容赦を。

ウソのようなホントの話

2006年07月14日 21時56分44秒 | 衝撃の事件
というのは、世の中たくさんあるけれど、我々法律の世界に棲む人間は、ナニワ金融道みたいな世界に遭遇することは珍しくない。
大変な事態が起きた。

普段お世話になっている外国会社の日本支店。
業績悪化で規模縮小が決定されたのだが、日本で代表をしている人が会社の代表印(つまり実印)と通帳を持って逃げてしまった。

本国から役員が来て、今後のための打合せをしていたのだが、翌日になって行方不明に。
本国を含めてアメリカやヨーロッパにも支店、子会社がある会社だけに、日本での失態が公になれば、会社の名前に傷がつくのは明らかで、早く事態を収集させなければいけない。

日本の代表者が行方不明のままなら、裁判所からの停止命令が無ければ、その後の業務に多大な影響がある。

幸い、事が大きくなる前に何とかなったのだが、そのときの損害が数千万円となり、それが響いて大赤字。
思わぬところに落とし穴があった事件だった。