はみ出し行政書士日記

破天荒(?)な行政書士が、遭遇する様々な事件に挑戦する日々の実態+α

新手の詐欺

2005年01月27日 10時58分40秒 | 衝撃の事件
昨日帰宅すると、自宅の電話に留守番電話が入っていた。

何かと思って聞いてみると、これが新種の詐欺、いわゆる「振り込め詐欺」の一種と思われるものだった。

再生を始めると、何の前置きも無く女性の声で
「もう一度ご利用になりたい方は、電話番号050-****-****へお電話ください。なお、この件についてのお問合せは、***@docomo.ne.jpまでご連絡ください。提供は○○でした。」
と、滞りなく流れてきた。

いつもの反応で「おおおお!!!こ、こ、こ、これは、新手の詐欺だぁ~~~~!」と、なぜかはしゃいでしまった。
妻が帰宅した後、それを聞かせると、職業病だといって笑われてしまった。

今回の詐欺の内容を私なりに整理してみると、今まで携帯電話宛てに送られていた不正請求のメールを、固定電話の留守電に録音するという方法と考えられる。
早速、消費生活センターや警察に通報しようと思っている。

ブローカーの見分け方

2005年01月21日 01時26分34秒 | 衝撃の事件
時々、ブローカーらしき人物から電話が来る。
何でも仕事を受けてしまうと、そのブローカーの共犯のようになってしまうので注意しなくてはいけないのだが、その対策として、私なりの悪質ブローカーの見分け方のルールを定めている。

その基本は至って簡単で、当たり前のことを当たり前に確認するだけである。
別に、「あなたはブローカーですか?」と尋ねるわけではない。
ブローカーかどうかを見分ける「当たり前のこと」が何かをここで公表することは差し控えたいが、誰もが「当たり前だね」と言う内容である。

しかし、この当たり前の事を聞かれるのを極端に嫌がるのがブローカーで、それを聞かれた瞬間に態度が変ることも度々ある。

ブローカーとの付き合い方?で一番大変なのはこの瞬間である。
大抵が、我々と勝負しても一線の特にもならないことを知っていて引き下がる。
こうなってくれればよいのだが、最後までしぶとく仕事を依頼しようとするブローカーもいて、正直参ってしまう。
しかし、そこで折れていたのでは、この商売で生きていくことが出来ないので、必死に抵抗する。何とかして断ってもらわないといけない。

それが結構大変で、冷や汗かいたりすることもある。
電話が来ると、一瞬ビクッとしてしまうのはそのせいなのだろう。

年明けから息切れ

2005年01月20日 01時46分35秒 | その他
最近、ブログを描くペースが妙に悪い。
年明け早々、息切れになりそうな気がする。

頑張らねばと思いつつ、平凡なネタではつまらないので、面白いネタ、この業界にいないと見えてこないネタを探そうと努力するあまり、面白いネタが出てくるまで時間がかかるので、どうしてもペースが落ちる。

う~む、ドツボにはまってる気がする。

賀詞交歓会

2005年01月16日 01時35分48秒 | 業界裏情報?
1月15日、所属する東京都行政書士会八王子支部の賀詞交歓会があった。
こういうイベントものにはなるべく出席するようにしているのだが、実はあまり支部の人に知り合いが居ない。
というより、殆ど居ない。
統計では160名ほどの支部会員が居るらしいが、見たことある人はちらほらいても、名前と顔が一致する人などかなり少なく、妙な疎外感を感じたりする。

こういった職能組織の場合、もっと横の繋がりがあってよいのではないかと思うのだが、なぜか行政書士会の横のつながりは弱いような気がする。

しかし、そのつながりの弱さに反して、なぜかゲストは多彩だ。
弁護士会多摩支部長に始まり、各士業団体の代表者、市長、市議会議長、国会議員、都議会議員、市議会議員多数出席している。
出席者名簿を見ると、会員と同数程度の出席がある。
特に政治家の先生方は、やはりどこへ行っても顔を売るのが商売みたいなところがあるのだろうか。
テーブル一つ一つに挨拶に回り、酒を注いでいた。
下っ端も下っ端、一番下っ端の私は、末席で縮こまっているだけなのだが、そんなところにも来てくれる。
なんとも有りがたいものだ。

こういうものは、先輩として頑張っている人が、新しい人を積極的に迎え入れるようにして、輪を広げて行かなくてはいけないと思うのだが、その精神があるゲストに比べ、書士会の面々は・・・・

と思っている私も、既に登録3年目。
今年から、支部相談員として役所に出張っていく予定。

少しは努力して支部の活動に参加しないといけない時期にさしかかっているのだろう。

オフィスサービス

2005年01月11日 23時42分43秒 | その他
今日は、時間の都合上、出先でオフィスサービスが必要となった。
最近では、モバイル(既に死語かもしれないが)の環境であれこれ出来
るので便利になった時代ではあるが、残念ながら私はそれほどハイテク
武装していないため、出先でオフィスサービスが必要な際には、本当に
不便をする。
特に、PCで作成したデータの出力については、出先に出力サービスを
してくれる場所があればよいが、それが無い場合、仕方なく自前でプリ
ンタを運搬して、どこかのコンセントを借りてガチャガチャと印刷をす
ることになる。

幸いにして、今日はそれほど不便を強いられることは無かったのだが、
便利な世の中になればなった出、新たな欲望?が発生して、もっと便利
を求めるようになる。

なんとも都合が良いのが人類だと感じる。

仕事始め

2005年01月07日 01時08分13秒 | その他
今週は仕事始めの週。
とは言っても、自営業者の仕事始めは正確にいつからと言えないところがある。
仕事自体は、正月中も僅かではあるがしているし、勤め人のように4日から、あるいは5日からというように、明確に100%稼動する日が決まっているわけでもない。
とはいえ、4日からは通常の状態で仕事をしているから、仕事始めはサラリーマン並み。
いつまでも正月気分でいると、今年の流れ乗り遅れてしまう。