はみ出し行政書士日記

破天荒(?)な行政書士が、遭遇する様々な事件に挑戦する日々の実態+α

困難も努力で何とかなる(こともある)

2006年01月28日 21時25分07秒 | ウレシカッタコト
昨日、うれしい知らせがあった。
大変困難な案件を、足掛け2年、何とか問題解決をして、海外からとある人物を招聘するための手続が大きく進展した。

ビザの基準に一致しないので、思うようにビザが出なかったのだが、それでもその人物の必要性を入管が認めてくれたという証拠なのだろう。

人によっては、(消える魔球みたいな)変化球を投げるようなことを勧める行政書士もいるらしいが、私はどうしてもそういったことは許せなくて、真正面から突っ込んでいってしまう。だから、痛い目にも大変な目にもたくさん遭っているのかもしれないけれど、その分うまくいったときの喜びも大きく、また、正攻法でうまくいったことへの自信が付くので、馬鹿正直に真正面から勝負を試みてしまう。

相変わらず融通が利かないと言われてしまうかもしれないけれど、それが依頼者のためになると信じている以上は、絶対に曲がらないのだろう。そして、それを本当に依頼者の利益につなげられるような勝ちある仕事をこれからもしていけたら嬉しいと思った。

関東挑戦者祭

2006年01月28日 21時16分25秒 | その他
ドリームゲート関東

本日は、アドバイザーをしているドリームゲートの関東挑戦者祭。
3月に東京国際フォーラムで開催される大挑戦者祭への予選会といったところだ。

アドバイザーなので、来賓ということで参加した。

「お!これは!」と思わせるプランもあれば、「せっかく事業化が良く出来ているのに、プレゼンが今ひとつで損しているな」とか、競合他社が既に発生している分野まで色々だった。

自分もまた動揺に自らの力で自分の道を切り開いていかなければいけない立場である以上、挑戦者という立場は同じなのだが、アイデアを事業化するという点について、大変参考になった。どうしても、はじめにルールありきの業界で仕事をしているため、物事の見方が画一的になってしまう悪弊を取り除かねばならないと決意を新たにした次第。

行政書士合格者、東京都HPでフライング発表

2006年01月18日 22時59分24秒 | 衝撃の事件
行政書士合格者、東京都HPでフライング発表(読売オンライン)


だそうです。
試験監督をする側としては、こういうことだけはあってほしくないと思います。
以前も、出題ミスがあったときに試験委員に嫌がらせの手紙だったか電話だったかがあったということを聞いたのだが、厳正さを求められる試験だけに、慎重になってほしいと思うものです。

賀詞交歓会

2006年01月15日 11時56分39秒 | その他
昨日は、新春恒例の東京都行政書士会八王子支部の賀詞交歓会。
いつものことではあるが、支部に知っている人が殆どいない私としては、やや肩身の狭い思いで、端っこに縮こまっていようと思っていた・・・・のだが、偶然隣りあわせとなった先輩行政書士が、なんと我が家の近くで開業していて(八王子支部のエリアはかなり広い)、そこから業務拡大の話題などに花を咲かせることとなった。
いつになく、楽しめた賀詞交歓会だった気がする。

またか・・・

2006年01月11日 19時22分41秒 | ニュース
去年、元建築士による衝撃的な耐震郷土偽装事件が発覚し、士業を営む者のしての心構えについては、少々触れたことがある。
今日、NHKニュースを見ていると、再び嫌なニュースが流れていた。

「東京の行政書士、外国人登録法違反で逮捕」
(リンクできる場所が見つからないのでリンク無しです)

30代の外国人の不法就労幇助で、実際に居住している場所と違う場所での外国人登録を代理して行ったそうだ。
報酬は100万円だとか。

呆れてものも言えません。
誰か代わりにコメントをつけてください。

早々に準備

2006年01月11日 00時48分56秒 | つぶやき
去年はかなり苦戦した確定申告だが、今年はそうならないためにも、とにかく早く準備を始めようと思い、本格的に新年の仕事がスタートした10日から準備に取り掛かった。

思いのほか領収書の量が多く、苦戦したのだが、とりあえず、スクラップブックにぺたぺたと貼り付ける作業は終了。
次は、PC入力が待っているのだが昨年同様にミスをすると大変なことになってしまうから、注意しなければいけない。

しかも、膨大な処理量。
会計事務所に比べればたいしたことないかもしれないが、無精者の私としてはかなり大変。

コワレテシマッタ

2006年01月05日 22時55分08秒 | 衝撃の事件
約5年もの間、私のわがままと雑な扱いに耐えに耐えたMyPCがコワレテシマッタ。
思えば、舞ノ海関がTVCMをやっていた某PCメーカーのPCを5年前に買った時に、初期不良が二連荘でブチ切れて、Compaqに替えてもらったのだが、その後のヒドイ扱いに良く耐えてきたものだ。

1メートルもの高さから地面に落としたこともあった。(今でも生傷が・・・ぁ!!!)
画面を閉じた状態の上でもの書きをしたり、ハンコをギュッ!と押したこともあった。
キーボードの上で珈琲をこぼしたこともあった。
生みの親が別会社に乗っ取られたこともあった(関係ないことかも)。
ご主人様がOSを入れ替えて(日本ではサポートされていないがアメリカではサポートされていた)、中身を滅茶苦茶にいじったこともあった。
書類の下敷きになったこともあった。

かくも厳しい使用に耐えてきたMyPC(COMPAQ Presario17XL368)が、遂にコワレテシマッタ。

そもそもの原因は、MyPCに最初に訪れた試練、購入から半年ぐらいの頃の1メートルからの落下事故にあったのかもしれない。運良くボディー側から落ちたので液晶はダメージを受けなかったが、その時からと言うもの、液晶にノイズ(電気的ノイズと思われる)が極稀に入るようになり、一時的に収まっていたのだが、最近それもかなり酷くなってきた。
そして事件は、1ヶ月前ほどにおきた。
ある日突然、ノイズがチョロチョロっと入った後、画面が真っ白にフラッシュアウトしたような状態に。
その瞬間は、「あっ、ウイルスかも」と思ったのだが、後でスキャンしてみるとそうでもない。
強制終了して再起動すると回復したので、暫く様子見をしていたのだが、正月明けの昨日4日、予てから蓄積していた仕事を片付けようと、MyPCを酷使しまくっていると、夕方4時ごろ、真っ白になったまま何度再起動しても回復しなくなってしまった。

ついにコワレテシマッタ瞬間だった。

幸い、トラブルはPCのヒンジ(蝶番)にあるらしく(実は半分取れかかっていて、破壊されるのも時間の問題かもしれない)、外部モニターを接続するときちんと映るのでPCの中枢は無傷と分かったのだが、画面がまともに動作しないノートPCなど、ノートPCの意味をなさないので、泣く泣く世代交代をさせることに相成ったと言う次第。

本日、クライアント訪問のついでにアキハバラで萌え~じゃなくってPCを購入し、今はまだ箱に詰められたまま眠ってます。
そして買ったPCは何の因縁かHP(ヒューレットパッカード)。わが愛機を買収した会社のブランド。最初は、ショップブランドのPCにするつもりが、大手量販店の店先に特価品で並んでいるのを見て即決。今時、多少の性能差など殆ど影響しない。セッティングが面倒なショップブランドは、幾ら性能が良くてもセッティングにかける手間や時間を考えるとやっぱり躊躇してしまう。その瞬間、心は決まった。占めて59,800円。激安だ。

新しいPCとは何年お付き合いするか分からないけれど、またたっぷりかわいがってやらないといけない。週末の時間があるときにでもガチャガチャ弄るとしよう。

新年明けてしまいました

2006年01月04日 10時29分58秒 | つぶやき
あけましておめでとうございます。
昨年は、かなり平々凡々な一年でしたが、無事乗り切ることが出来ました。

今年も、昨年にまして平々凡々な一年になりそうな気もしないでもないですが、無事に一年を乗り切りたいと思います。
と言っているそばから、既に風邪を引いて出鼻をくじかれ、新年一番最初の仕事は、クライアントが食中毒でキャンセルになるし、思いのほか厳しい船出になりそうな予感。

年末に溜めてしまった(というよりいつのまにか溜まっていたと言った方が正しいかも)仕事もバリバリこなさなければいけないので、ノンビリしているヒマはございませんです、ハイ。

ということで、新年一発目の書き込みはここでおしまい。

本年もよろしくお願い致しますm(_ _)m