田舎道

東電の町から各町を転々と・・やっと終の棲家を決めました

不安で心配で・・・

2007-11-19 00:55:48 | 日々の出来事

昨年は暖冬でしたが今年は平年並みの冬になりそうですね
寒気が降りてきてグンと寒くなりました
そんな最中、家の次男坊が引っ越しました

今月のはじめ、いっつも「足りないよ~ないよ~」と金欠病のヤツが
部屋を借りるとのたもうた・・・
長年、一家の経理担当してきた者として、電卓使わなくても
今のお給料では無理であることはわかっている

「アンタ何考えてるの! やってける訳ないでしょう~!」と一蹴したが
誰に似たのか、決めたことは誰がなんと言っても聞かないアホなヤツで・・・
今までのいろんな契約まで解除してお金の工面してるようです

これには深~い理由がありまして、親として情けない事ですが彼女と暮らすというのです
情けないと言うのは、そこまでして暮らす意味があるのかと思われるからです
まともに挨拶も出来ないような子で、息子の重荷にしかなってないように思われるからです

主人も初めは反対しましたが、聞くはずがないことを知っていますから
「いいんじゃないか 好きなようにさせたら・・」
「若いから貧困生活を味わうのも苦じゃないんだよ」と


貧乏生活で彼女とうまくいかなくなれば、戻るかも知れないし
二人で頑張っていければ、それはそれで嬉しいことだし

主人には「あまり手助けするな、ほっとけ!」と言われるのですが
親ばかですね・・とても痛ましく思えて苦しくて切ないです

昨夜、お風呂修理が直ってないためお風呂入りにやってきました
冷蔵庫にあるもの持たせてやりました・・・ダメ親ですね


暗い話で申し訳ありません・・・ごめんなさい
誰にも話せないことなのでここでつい・・・
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10 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
あらら… (ポケッと女房)
2007-11-19 10:30:39
心配の種が増えましたね。
でも“若いうちの苦労は買ってでもせよ”って
言うじゃないですか。
きっと息子さん驚くほど成長されますよ。
でもお相手の娘さんに対してのすずめさん、
恐い姑みたいよ。 
お気をつけあそばせ!(笑)
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それぞれの (四国三郎)
2007-11-19 19:14:42
私の子供はいつまで経っても子供!
でもね・・・その子供にも、それぞれの人生と
言うか生き方があると思いません?
私だって若い頃はきっと 親はハラハラドキドキしながら、見ていたと思います。
年老いて「良い人生だったなぁ~♪」なんて感じることが出来れば それで良いと思います。
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息子! (ako)
2007-11-19 22:43:09
母親から見る息子は、いつまでたっても心配のたえない子供に見えてしまうのは、私だけかもしれませんが
私も、なんでもかんでもつい持たせてしまうはずです。
ほんと、せつないですよね、母親はそういうもんだと息子を2人持つ友達がいってました。男親には分からない感情だって・・・!!子供もいつの間にか大人になっているんですね
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怖いですか・・・ (ポケッと女房さんへ)
2007-11-19 22:56:23
若いうちだから苦労するのもいいでしょうかね・・・
怖い姑ですか?・・でもホントにはっきりしない子なんで、話してみようと出てゆくと必ず息子が「何?」と立ちはだかってかばうんですよね
私にはどこがいいんだか、さっぱりわかりません・・・
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それぞれの (三郎さんへ)
2007-11-19 23:03:44
子供にもそれぞれの人生・・・たしかに同じ兄弟でも考え方が違いますね お兄ちゃんは慎重でじっくり考えて行動するタイプ、それと反対なのが下の息子です
東京で一人暮らしを経験してるせいか、多少のことでは驚きません  信じて見守ることにします
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いつまでも (akoさんへ)
2007-11-19 23:10:40
親にとってはいつまでたっても子供で心配が絶えることがありませんね・・・
大きくなるに連れて悩みや心配事も大きくなってきますしね・・・
男親よりはやはり愛おしさは違うと思います
駄目な子ほど愛おしくて面倒みたくなってしまって・・・それが一番だめなんだっていつも主人に言われてます
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Unknown (きぬ)
2007-11-20 16:44:11
私のところはまだ高校生ですから、
なんとも言ってあげられないのですが・・

何事も、必然といわれるし、
何事も、勉強といわれるし、
何事も、無駄はないといわれます。

どんな結果になっても
息子さんにはいづれいい経験になるんだと思います。

でも、すずめさんと同じ立場になると
やっぱり、同じように思いなやむと思います。

きっと、母親はみんな一緒ですよね。

でもでも、手を煩わされた子にいつか面倒をみてもらうようになるってどこかで聞いたぞ

お薬にならなくてごめんなさい。
近くだったら、一升瓶でも下げて行きたいところです
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何事も・・・ (きぬさんへ)
2007-11-20 17:26:55
きぬさん、ありがとうございます

若いから何事も経験することは無駄ではないのでしょうねきっと・・・
この寒い季節に何でそこまで自分をいじめるのかなぁ~って
母親からしてみると納得できなくて苦しい思いがすごくあります
反対を押し切って出たわけですから、ボロボロになるまで頑張るでしょう
「『働いて、働いて、それでももう死ぬかも知れない・・』そう思ったらかえって来い」と言ってやりました
3ヶ月で破たんすると思ってますが・・果たして・・
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健康でさえいれば…… (クマ)
2007-11-24 21:43:55
 コメントしようと思いつつ、なかなか手がつきませんでした。いくら心配をかけ、失敗しようと、健康でさえあれば、やり直しがきくのが人生だと思います。
婚姻は「両性の合意」以外に制約を受けません。親も見守るしかありません。

 健康で自分の意思を貫こうとしている息子さんがいるのが、うらやましいです。病気で息子を亡くした親としては。二人いたのに、一人娘になってしまいました。

 こちらこそ、暗い話でごめんなさい。
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そうでしたか・・・ (クマさんへ)
2007-11-24 23:47:31
息子さんを亡くされてたのですね・・・さぞお辛かったでしょうね お察しいたします

元気で生きていればこそ、ですね
ひもじい思いをしても生きて、頑張って、それが息子の人生かもしれませんね・・・
今はただ見守って行くしかないようです

こちらこそ思い出せてしまって申し訳ありません
私達も同じ経験をしているので、その痛みはわかります
わかる、などど言ってはならないことですね
ご家族しかわからない苦しみですから・・・

お言葉ありがとうございました。。。
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