あと少し・・・

もう２月も終わりです。


いよいよ３月。



朝食後、

「ここにいるのは、２９日頃まで？」と主人に聞いてみた。

「ん？　２５日と２６日引越しするから。その日までだよ。」

「２６日まで！　え～～！そんなに早いの！？・・・」

「え？　いつまでと思ってたの？」

「いや・・・２５日から休みって言ってたから、それからゆっくりやればいいと思ってた・・・」

「あはは～～それは残念。２７日に明け渡すって言ってあるからその予定で進めて」

「ほ～い・・・」



自分が思っていたより予定が変わったけれど・・・あと一ヶ月となってしまいました。


気が重いとは違う、悲しいとも違う、なんか、せつな～～い思いかな・・・

ぐすん、の一歩手前・・・



あはは～～困ったもんですね。本当に。

でも、ちゃんとやっていますから、大丈夫です！


少しずつ整理して箱詰めして、春のような陽射しの中、散歩もしてきました。

いい町だったなぁ～なんて思いながら・・・（＾０＾）

もうちょっとかな・・・

寒い日が続きますね。

今年は雪も多いし、特に寒い気がします。


それでも２月半ば、もうちょっとで３月。

寒いのもあと少しですね。




寒いけれど、土手沿いを歩いて来ました。

風が強かったけれど、真冬の寒さではなく、なんとなく春っぽくて気持ち良かったです。



先週末、こたつでゴロゴロしてたら、主人に散歩に誘われました。

まだ歩くのぎこちないので嫌だったのですが、せっかくのお誘いなので歩いてみました。

最初は無理かなと思っていたのですが、川の土手をぐるりと周って来れました。


家に戻ってからも痛みは特に出なかったし、散歩は大丈夫のようです。


それから出来るだけ歩くようにしています。

年末はピョコタンピョコタン歩いていたのですが、今はそれほどわからないくらいになってきました。


『お薬より、注射より、運動することが一番効きます』と、整形外科の先生のおしゃった言葉を信じていきましょう。



本日、歩いていましたら、昨年からお見かけするお姉さま（５０代・・たぶん）とすれ違いました。

このお姉さまはちょっと不思議なお方で、長めのスカートでお買い物に行くような感じで歩いています。

夏は日傘をさして歩いています。それも顔をまっすぐに、前を向き、よそ見せずすれ違います。


久しぶりに出会ったお姉さま、今日は、タップリの暖かそうなコートを着て、クリーム色のパンツをはき

しかも両手をポケットに入れて、しっかり前を見て歩いて行きました。


お姉さま、お元気そうで、なによりです・・・（＾０＾）

この場所には

この春から住むこの町には、お城があります。



白河市、小峰城です。

現在、２年前の震災で石垣が崩れ修復中で中には入れません。

仮設からすぐの所です。

きっと散歩コースになるのかなと思っています。





先週、荷物を車に積んで２泊で行ってきました。

荷物を解いて片付けて、部屋でテレビをみていたら、なんだか気持ちが重たくなってしまいました。


帰りの車の中で主人に話しました。

「これから先、膝や足が悪くなって病院通いするかもしれない。迷惑かけてしまうかも。」

「今回はずっと重かったんだ」と。




風が吹けば怖いと大騒ぎし、雪道でも怖いと騒ぎ、高速道では、スピード出さないで～と騒ぎ。

まったく面倒くさい人。本当にどうしょうもない人。いい所何もない人です。

頑張る～と言いながら、何も出来ず固まっている人です。

最近こんな感情が起こりやすくなっています。



こんな私なのに、「大丈夫、大丈夫！」と言ってくれる主人に感謝です。



中通りの最南端の地で生まれ育ち暮らし、４０近くで主人転勤で浜通りへ移り、

我が家を新築し、ここを安住の地とし、終の棲家として過ごしてきました。

ところが大震災で町を追われ、今の町に避難することになりました。


我が町は・・・帰宅困難区域となるようです。





こちらに戻ると、なぜかほっとしあの不安な気持ちはす～っと消えてなくなります。

社宅なのですが、２年もここに住み、住めば都になっていたのですね。

帰ってきて、ぐっすり、眠る事ができました（＾＾）



白河も、何ヶ月後かには、きっと都となるのでしょう。