笑って、泣いて・・・

「ぶんずのぼんこ」と言うブログでもお馴染みのかずこさんは白河出身。

nihaoさんもご存知と思います。


こちらにきて、白河広報が届いてページをめくってたら、なんか見たようなキャラクターが・・・

なんと四コマまんがを掲載されてました。


まぁ～面白くて可愛くて、「これ、面白いよ～、読んだ？」と主人も言うくらい。


方言がまぁ懐かしい。

・・・というか、よく聞けば、今も、自分も知らず知らずに使ってるんだろうな～と。


ばかもの～！、というのを、デレスケ！とか言います。

ほろすけ！、とかも言うのですが・・・（笑）


今回、本を出されたというので、これは絶対買わなくちゃ～と、町に出た時購入しました。





いやぁ～面白くて、一人コタツに入り、くっくっくっ、ヒッヒ～と笑いながら読みました。


そして最後に、

亡くなられたご両親にいっぱいいっぱい愛されていたこと、

大好きな、大好きなご両親であったことが描かれておりました。



自分の両親とも重なり、涙してしまいました。


これからも応援してゆきたいと思っています。

疲れました

市内に従兄弟達が数人おりまして、市民の方々にお世話になるのにと挨拶に行きました。

数年ぶりなので、敷居が高く、いやかなり高くて重たい気持ちで伺ったら

みんな「近くに来れて、良かったね～」と言ってくれましてほっと胸をなでおろしました。



以前、主人はこの町の職場に数年おりましたので、勝手知ったる所でもあります。

実は私もここから１時間ほどの所が生まれ故郷です。


そんな訳で、震災時から心配してくれた人達の所が多くいるので、挨拶方々周ってきました。

ここ数年、主人を送り出し夜帰って来るまで一人だし、ご近所さんもあまり知らないので

おしゃべりすることがあまりありませんでした。

挨拶で伺った所では、震災当日の事からお話しなくてはなりませんから、話は長くなりそれはもう疲れました。

今までの数年分をしゃべくりまわった感じです。


夜はぐったりで、お酒が飲めない日もありまして、この私が！笑）

「ほぅ～さすがの〇〇さんも今日はダウンですか～！」と主人に笑われるほどでした。

あはは～そりゃ私だってそんな日もありますよね～（＾０＾）



挨拶はほぼ終わりました。

少しずつこちらの生活にも慣れてきた所です。

毎朝の散歩も日課となり、よい季節になるこれからを楽しみたいと思っています。

４月なのに・・・Ⅱ

４月なのに、またまた雪です。

朝から降りだした雪はあっという間に真っ白に。

なんなのよぉ～春なのにぃ～困っちゃうよぉぉ～寒いよぉぉ～



桜の花がいつもの年より咲き始めて、一段と寒かった今年の冬から抜け出たと、暖かい春を楽しんでいたのに・・・

前日からの気温の変化が１０度もあったりと、最近半端じゃありません。

これも異常気象なのでしょうね。

日本各地で地震も起きてるし・・・不安ですね。




追加です。

この後も降り積もり・・・・



ザッザァ～ザッザ～と音がするので外に出てみたら、男の方が雪かき始めてました。。

もう～しかたないなぁ～～～

冬用のヤッケ、箱の中にしまってあったのを取り出して、スコップ持ち出して、参加しました。

他の家からも一人二人と出てきて、ワイワイしながら雪かきしました。

みんなでやるからいいのだけど、ぐるりと雪かきの広さが増えて、結構大変でした。

でも、ちょっと楽しかったな・・・（＾＾）

満開です

雪の華ではなく、ほんものの桜の花が満開になりました。



遠く那須山にはまだ雪が残っています。



小峰城の桜




妙関寺の乙姫桜




妙徳寺のしだれ桜




南湖神社境内の楽翁桜


主人がかつて勤務してた町ではありますが、二人で地図を片手にあちこち見てまわりました。

４月なのに・・・

見事に桜、満開です、と言いたいところですが、

実は昨夜雪が降りました。

仮設では車のフロントに積もる位でした。


ところがです、予定通りに義母さんの所に向かう為、山越えして行くのですが、

その道の両脇の木々が雪化粧してとても素晴らしいものでした。









まさしく枯れ木に花が咲いたようでした。

帰りには、跡形も無く消えていました。




義母さんの所まで２時間ほど、今までより少しですが近くなりました。

味ご飯を作り持って行き、お昼に一緒に食べ、帰る時間まで、いっぱいいっぱいおしゃべりしてきました。

義母さん、元気にしていてほっとしました。

ずっと居る、生活

主人は、３月いっぱいで選択退職をしました。

本当なら、昨年退職し、夫婦で野菜作りや物作りをしながら暮らそうと希望してきたのですが

２年前の震災と原発事故により、夢ははかなく消えてしまいました。


最後の一年、主人にとっては辛い日々だったようで、毎朝見送る私も苦しかった・・・

しかし文句一つ言わず最後の日まで、きちんと職務を全うした主人は、一家の誇りです。

そんな主人の事を泣きながら電話した私に、息子達は　『お父さんらしいよ・・わかってる』と。


長い間、お疲れ様でした。

家族のために頑張ってくれてありがとうございますと感謝の気持ちでいっぱいです。




さて・・・夫婦になってはじめて２４時間ずっと一緒。

これまた主人も、家にずっと居る生活は初めてで。


ふむ～～ん・・・・


仕事一筋だった人生から、毎日休日となり、主人もどうしていいかわかないの当然ですね

朝から部屋でウロウロ、少しもじっとしてない・・・


最初の日は、朝昼晩三食とも主人が作りました。

「三食きちんと食べなきゃダメだよ」と、


今まで、お昼なんてあり合わせのもので済ませていたのになぁ・・・どうしょ・・・



でもまぁ、飽きるまでやってみてください。

そして自分のペースをみつけてください。

たっぷり時間はあるのだから、ゆっくり見つけてください。


って言ってるのに・・・・セカセカと動き回る主人です。はぁ～～・・・

新生活スタート

皆さん、ご無沙汰でした。



２５日、一日で終わるかと思っていたのですが、予想外に荷物があり、２６日が最終的な引越しとなりました。

二日続けての引越しと、荷物の山で足の踏み場もない部屋の狭さに少々パニック状態になりましたが、

なんとか無事に終わり、白河市の仮設住宅での生活をスタートすることが出来ました。






仮設近くのお城が出迎えてくれました（＾＾）

散歩コースもたくさんありそうで、嬉しいです。

これから、ボチボチとレポートします。待っててくださいね（＾０＾）




全国の皆様の大きな支援に、感謝の気持ちでいっぱいです。

ありがとうございます。

しばらくこちらでご厄介になります。

宜しくお願いいたします。