お弁当作り・・・

久しぶりのお弁当作りです。


下の息子は電気工事士、ありがたい事に今忙しいらしいです。

会社も避難してたので、しばらくは何も出来ずにいたようですが

徐々に戻ってくる人達も増え、仮設住宅の建設がはじまりあちこちと飛び回っているようです。

今回はここの町での仮設の仕事が入り、二週間ほどいるようです。



「お弁当、お願いします～」と

「え！・・・あ、お弁当持って行くんだっけ？」

「はい、そうですよ～よろしく！」


あらら、何も用意してなかったな・・・

冷蔵庫にあるものでなんとかするか・・・



お弁当作るなんて、久しぶり。

５月頃にも、やはり二週間位いたので３ヶ月ぶりです。

卵焼きと、お肉焼いて、野菜も入れてと・・・・

あ、果物なかったな・・・




これから毎朝ドタバタし、ちょっと賑やかな夕食となりそうです。


と言っても、女の子じゃないのでおしゃべりするわけでもないですが・・・

たまには、、こういうのもいいですね。

しっかり楽しもうと思います（＾＾）



婆婆様は、義姉さんの所を出て、今は孫の所にいます。

もうちょっと戻ってこないようです。。。

田んぼにひまわりが

田んぼにひまわりがいっぱい咲いてると知り早速カメラ持って出かけました。

この地区も今年は作付けが出来なくておりました。


それならばと、農家の皆さん、たくさんのひまわりの種を蒔いてくれたのですね。

あっちもこっちも、見渡す限りひまわりが！






みなさんありがとうございます。

元気をもらえます。


来年、田植えが出来るといいですね。

２歳です

孫ちゃん、２歳になりました。

早いものですね、こんなに大きくなりました。





嫁ちゃん、なんかあるたび『お花畑に来てま～す』とか『すべり台デビューしました～』とか

写メを送ってくれます。

ありがとうです。

届いてた写真をＰＣに取り入れて大きく焼いて一人ニンマリしてます。




お店に出かけた時など、これはと思う物は買ってためておきます。

お手玉を見た時、これは私でも作れるなと。

可愛い生地がなかなか見つからなかったのですが、俵型のお手玉作りました。




他にいろんな物を箱いっぱい詰め込んで誕生日に送りました。


可愛い消え入りそうなちっちゃな声で、「・・・お、ば、あ、ちゃ、ん・・」と、

嬉しくて嬉しくて、ババはもう涙が出そうになりました（笑）


会って抱きしめたいです。

そんな日が来ることを願ってます。




このまま、優しく素直に育ってほしいと願ってます。

この笑顔が消える事がないことを心から願ってます。

そして、県外での新しい生活を頑張ってるパパとママにエールをおくりたいです。

除染中

なにやら騒々しいので外に出てみたら、家の前を大きな車がゆっくりと移動しております。




除染しているようです。

思わず、ご苦労様です！と頭を下げました。



ここは通学路なんだ。。。


これまで子供達の歩く姿を見た事がほとんどなかったので知らなかったです・・・


すぐ近くの保育園で園庭の表土を削っているのを数日前からみてましたが。


少しでも線量が下がるといいです。

子供達の元気な声が聞ける日がくればいいなと思ってます。

帰れないのか・・・・

今朝の新聞の「警戒区域一部解除せず」のみだしにショックを受けた。

原発から３キロ圏内はかなり放射濃度が高く、長期間の居住は困難だと判断された。
我が家があるのは４キロ、同じ区内には３キロ圏内にはいる所もある。

でも、まだ除染も何もしないまま、困難と決められてはすごく不満である。
もっとしっかり調べて除染などして、それでも高い場合は・・・諦めるしかないかもしれないが。

我が家のある４キロ圏内、やはりすぐ近くまで高濃度に汚染されているということ。
３キロだから危険、４キロだから大丈夫と線引きされてはたまらないが。

このまま３キロまで国有地になったとして、すぐ近くに住み続けることなど・・・やはり無理だろうか。


以前から「絶対帰るもの！　自分達が頑張って建てた家だよ。皆いなくたって住むよ！」と私は言ってきた。

しかし主人は

『周り誰も帰って来ず、外に出る事も、庭も畑も出来ず、ただ家の中にじっとして居て死ぬの待つだけでいいのか』と。

『あの家に戻っても、孫を連れて来られないんだよ』とも。


そうなのだ。。。。

私達年齢になれば大丈夫かもしれないが、幼い子供達には危険な環境なのである。

そうなのだ、孫ちゃんに逢えなくなってしまうのだ。


あぁ～～～もう無理なのかな・・・・

あきらめるしかないのかな・・・

なんとかならないものなのかな・・・

また地震・・・

午後２時過ぎ地震がありました。

最初、ゴーという音がして「あ、地震が来るな・・」と思ってたらグラグラグラっときました。

思わず立ち上がってしまいました。

寝ていたぶーさんも立ち上がり二人抱き合いました・・なわけはないけれど（笑）


震度５弱、久しぶりに結構揺れました。

それも３月の時と同じような時間帯で、町内放送で津波注意の放送が流れたりして、

なんか嫌な気分で心臓ドキドキしてました。


いつまで続くのでしょうね。。。

立秋過ぎても

暦の上では立秋が過ぎましたが、相変わらずの猛暑ですね。

皆さん、大丈夫ですか～？

元気でしょうか～？


扇風機フル回転してますが、一向に涼しくなりません。。

こうしてる間にも汗が流れます。


今年は、汗が流れる事にも慣れましたが、それにしても暑いです。


それでも外を歩けば、秋を感じさせる草花が咲いています。



マツヨイグサ　　これは夏ですかね。


キバナコスモス


コスモス

追悼花火 LIGHT UP NIPPON

今夜、追悼復興の事業として、灯篭流し、追悼花火が開催されました。

東日本大震災の復興と追悼の意を込め、 津波の被害を大きく受けた東北3県

岩手、宮城、福島の太平洋沿岸数カ所で、8月11日夜７時同時刻に花火が打ち上がりました。



この地区で７時から花火が打ち上げられました。
風もなくお穏やかな空に打ちあがりました。
綺麗な花火でした。
様々な想いを胸に、大勢の人々が見上げました。







続いて８時からはこの町の追悼復興花火大会がありました。
お月様と競演でとても綺麗でした。







お腹に響く花火の音に『しっかりしろ～い』『しっかり生きろ～』とどつかれた気がしました。

明日からまた頑張りますか～・・だけど・・暑くて～～（＞＜）

猛暑

毎日、暑いです。
今日も朝から気温ガグングン上がりました。





入道雲がムクムクと！・・・
ゴロゴロきたら、嫌だな・・・




お隣のムクゲが綺麗です。
我が家でもきっと咲いてるな・・・




夕焼け・・・明日も暑くなりそうな。。

限界だったかな・・・

婆婆さま、義姉家族がどんな所に住んでどんな生活してるか一度見てみたいとこの頃言い始めた。

義姉家族は、大震災当時同じ町内ですぐ近くにいて被災し、今いわき市の借り上げ住宅に住んでおります。


糖尿病も、眼底出血もかなり落ち着いてきたので、日曜日に送って行く予定にしていました。


ところが、夕方散歩の後、なんか様子がおかしくて、聞いてみたら、

『なんだか手がしびれるような感じがして心配で気分良くない』と。


（ん？しびれるような、感じ・・・感じ？）

よく聞いてみるも、゛感じがする゛だけなのだが、不安で不安で心臓ドキドキすると。。



血圧も気にするほどの数値でもないのだが、『朝より２０も上がった！』と

病気に対して異常なほどの心配症な婆婆さま、顔つきが変わり、いつもの情緒不安定になってるようだ。




婆婆さまと同居が始まったのが４月、この家に移って来たのが５月。

８２歳にして生まれて初めて地元古里を離れたわけで、周りご近所誰も知ってる人がおらず

無趣味なのだが、唯一衣類を買う事とおしゃべりだけが楽しみだという婆婆さまにとって

かなりの苦痛と寂しさだったようです。


昼間ずっと私と二人っきり。

話題も途切れる事が多くなり、お互いに限界ギリギリだったようです。



それと、一番の寂しさは、かつて同居していた義弟家族、特に孫達と離れてしまったこと。

義弟と孫達は愛おしく離れてもなお募る思いのようです。


義姉などは、結婚しても実家のすぐ近くに住まわせ、孫達を赤ちゃんの頃から面倒みてました。

義姉、義弟のことは特別な思いがあるようです。

嫁は・・・嫁はいくら頑張っても嫁なんですよね。




というわけで・・・本日、婆婆さまは義姉家族の所へお泊りとなりました。

いつまでいるかはわかりません。


義姉とも相談し、婆婆さまの気が済むまで、したいようにさせようということになりました。

義姉の所で、心のケアが出来て心が落ち着いたらいいなと思ってます。


迎えに来てというまで待つ事になりました。