やりたいことは、やり残したことだ!

今日一日を出来るだけ楽しく過ごすよう努めています。
日々の他愛のない出来事を取り留めもなく書いています。

自分の気持ち

2017-03-31 12:23:08 | 日記

今日もまた寒い日である。

予報では午後から雨となっている。

この雨は明日の朝まで降る見込みだ。

明後日はマラソン大会がある。

大会日も天気が怪しい。

あまり練習ができていないうえに、ここへきて疲労がたまっている。

計画通りに練習ができていない。

マラソンを初めてもう10年が経とうとしてる。

最初の頃はわけもわからず、不安から遮二無二練習していた。

慣れてくると「こんなもんでいいか」とあまり練習しなくなった。

そのうち走ったり走らなかったり、とてもランニングが趣味とは言えなくなった。

自分はほんとにマラソンが好きなのか?

ほんとに好きなら毎年大会に出てるはずだ。

マラソンを走って、人に「すごいね」と言われたいだけなのか。

それは否定できないが、大会は別にして日常的に走っていると気分がいいのは事実だ。

健康にも良いし。

ただ自己満足で終わりたくないから大会にもでる。

タイムが縮めば嬉しい。

それでいいじゃないか。

自分はマラソンが好きだ。

歳をとるとは。

2017-03-29 12:03:45 | 日記

最近雨の日が多い気がするが、今迄晴れの日が続いたからで、いつもこの

桜の咲く頃は雨がよく降る。

3月も残りあと頃わずかとなった。

今年度で終わるもの、来年度から新しく始まるものがある。

そういうものに対して、最近の自分は一喜一憂しなくなった。

歳をとるということは、こういうことなのかなと思う。

去る者、終わるものに対して仕方ないと納得できる。

あがくことがない。

仕事はまだ20年くらいはしなくてはいけないが、人生の半分は過ぎた。

ようやく物事を冷静に見ることができるようになってきたのかと思う。

遅い気もするが、今がそうなんだから仕方がない。

無駄なことはしたくないと思う。

無駄なこととは、人に気に入られようとしてやりたくもないことをするとか、そういうこと。

自分が本当にやりたいことをする。

じゃあ自分がやりたいことはなんなのか。

若い時から親に言われたりしてきた。

自分でもわからなかった。

若ければ世の中のことをわかっていないのだから、やりたいことがないのは当たり前だと今は思う。

歳をとるにつれ、やりたいことが少しづつ見えてくる。

若い頃に比べやりたいことをできる可能性は低くなるが、すべきことが限定されてくる。

歳をとるのも悪くないと思った。

考えさせられる夜

2017-03-22 11:38:29 | 日記

昨日は久しぶりによく降った雨の一日だった。

寒い一日だった。

桜が咲くのは来週あたりになるのだろうか。

昼間は所属する手話サークルが終わった後、3月で地元へ帰ることになった会員と

食事した後珈琲を飲みに行った。

自分はまだサークルへは入ったばかりなので、その人のことをよく知らない。

しかし、その人はそんな知らない自分を誘ってくれたのだ。

これから手話を学んでいくにはどうしたらよいか自分に色々教えてくれた。

サークルの時には話しにくいこともある。

そういうことをごく親しい人と別の場所で話す、というのは必要だと思う。


夜は急遽頼まれてケアに入った。

予定のヘルパーがぎっくり腰になってしまい、代役を頼まれたのだ。

自分は本職以外に介護のバイトをしていて、若い脳性麻痺の男性のケアを

月に数回している。

昨日はその男性が、3月で卒業して地元へ帰る大学生の友人と最後の食事を

した後のケアを頼まれたのだ。

男性にとって、とても大切な友人だったということが雰囲気で窺えた。

一方、自分はこの男性と友人だといえるだろうか?と考えた。

自分はこの男性のところへは主にヘルパーとして仕事で来ている。

この男性にとってヘルパーは生活する上でなくてはならないものだ。

しかし「必要な人間=友人」ではない。

ヘルパーという仕事の性質上親しくなるだろうが。

この男性にとって友人とはどういう存在なのだろうと思った。

そして自分にとっても。



3月20日

2017-03-21 16:20:15 | 日記

昨日は午前中にマラソンの練習をした後の午後、全国聾唖者体育大会の

要員募集説明会というのに行ってきた。

今年の9月に静岡県で聾唖者の体育大会が行われる。

大会を運営するにあたり、お弁当を配ったり、選手を集めたりお手伝いをしてくれる

ボランティアを募集しているのだ。

自分はまだやるかどうか決めていないが、とりあえず聞いてきた。

説明会では「これで人数が足りるのかな?」と思うくらい参加者が少なかった。

全国各地から選手の聾唖者が集まってくる。

1,000人以上はくる見込みらしい。

となると1日何百人のボランティアが必要になる。

大会関係者はこれから相当熱心にボランティアを募る必要があると思う。

説明会ではボランティアは、1,500円のポロシャツを購入しなければいけないことを

知らされた。

他にもこれは強制ではないが協賛金募集のことも知らされた。

手話に携わってまだ1年しか経っていないが、こういう何かを購入するとか、募金とかが

少し多いなと思う。

まだまだこれから社会に手話を普及していかなければいけない段階なのに、こういうのが

多いと一般の人に嫌がられて、せっかく手話に興味を持った人にけんえんされてしまう気がする。

もう少しやり方を考えるべきではないかと思う。


運転ボランティア

2017-03-16 16:40:18 | 日記

自分は今、障碍を持った方や高齢のため車椅子で生活している方を

病院へ送迎する、運転ボランティアグループに所属している。

会員は全くの無償で、年会費を納めて活動している。

利用者の方は使用したガソリン代だけ支払うのみなので、利用する方には大変便利だと思う。

しかしまだ活動し始めてから1年しか経っていないが、いろいろ考えさせられる。

ここ1年で利用者の数がすごく増えている。

最初自分が入ったばかりの頃は20件ちょっとだったのだが、最近は40件の依頼がある。

それに対してボランティアの数が少ない。

一応30人ほど所属する会員がいるのだが、実際活動しているのは12名ほどだ。

件数が40件あるとすると、一人当たり3,4件の依頼を受ける必要がある。

会員は定年退職した方がほとんどだが、自分のように現役の人間もいる。

自分などは仕事が忙しい時は1件くらいしか受けられない。

他の人も用事がある時があるだろう。

そうなった場合他の会員は3,4件以上こなさなければいけなくなる。

まあ、ボランティアなのでどうしても人がいなければ断ることもできるのだが。

会員が今後増える見込みはなさそうだ。

となるともっと利用者を吟味しなければいけないと思う。

今はわりと簡単に依頼を受けている感じがする。

グループ内でもっと話し合う必要がある。