仕事も今日までという方が多いのかな。
自分も明日は事務所に来ないつもり。
といっても大晦日と元旦と2日にヘルパーの仕事を頼まれている。
介護職やサービス業は年末年始も働く人がいるだろう。
今の時代は他にも休まない職業があるかもしれない。
日本人は働き過ぎだと思う。
姉が住んでるカナダでは正月はいつもと変わらないが、クリスマス
にはほとんどの店が閉めてるという。
江戸時代には正月はみんな家で過ごしていただろう。
みんなが休む時でもお金になるような仕事がだんだんできていって
今みたいになったのだろうか。
お金が大事になったからそういう社会になったのだろうか?
自分は他にも日本人の性分によるところもあるのではないかと思う。
日本は地域で昔ながらのお祭りなどの行事が多い。
季節によって収穫する食べ物が様々なのでその時期にやることがある。
豪雪地域でもないかぎり何もできない時期は日本にはないと思う。
日本人がせわしなく働くのはそういうのと関係あるのではないか。
常にやることがあるというのが無意識に刷り込まれているのかも。
それが核家族が多くなり地域行事が減っていく社会の中で、仕事へと
移行していったのかもしれない。