自分はボクシングが好きだ。
でも、一言でボクシングが好きと言っても色々あると思う。
ボクサーのスタイルが好きとか、人柄が好きとか。
あるいはボクサー個人ではなく試合が好きとか。
試合も打ち合いが好きという人ばかりでなく、ジャブの付き合いが好きと言う人もいる。
自分が一番好きな試合は、1982年のアーロン・プライアー対アレクシス・アルゲリョの第1戦。
タイムリーには観てないけど、死闘と言ってもよい激しい試合展開に興奮します。
当時パウンドフォーパウンド最強は、ラリーホームズやマービンハグラーではなくプライアーだと思います。
一番好きなボクサーは、主に90年代に活躍したジェームス・トニー(アメリカ)。
ボディバランスが良く、このボクサーの身のこなしが自分は大好きです。
クルーザー級も制しましたが、ミドル級、スーパーミドル級の頃までが好きです。
タイトルを獲った、マイケルナン戦とアイランバークレー戦が特にお気に入りです。
ロイジョーンズとの世紀の一戦は、トニーの不調により凡戦に終わったのは大変残念でした。
シュガーレイレナード、トーマスハーンズ、マービンハグラー、ロベルトデュランなどの
80年代のスーパースター試合はもちろん好きで、よく観ました。
90年代のボクシング界を盛り上げたオスカーデラホーヤ。
その後はパッキャオになるのかな。