小さな「ベゴニア・センパフローレンス」がひっそりと咲いていました。
曇り時々雨の居住地でした。でも九州地方等は危ない程の大雨が。地域地域で違うな―。
変わらないのかな。このままどこまでも。経済も福祉も下って行っても。変わる処は危うい部分で。
「管仲:上・下」を読み終えました。「管鮑の交わり」でも知られています。管仲は斉の相ですが、「国民への税を重くすれば、するほど国力は痩せる、と考え、ー無税が理想の富国であるとおもい、そのために重農政策をおこない、同時に重商政策を行って物価の安定をはたした。」と伝えられています。その時代の優れた政治家だったと感じます。管鮑の交わりとは終生変わらない友情との事ですが、同様な言葉に「刎頸の交わり」が有ります。こちらの言葉は最近何か汚れてしまった様にも。
参議院選挙の結果が出ました。投票率の低さにこの国の今が見えるような気が。