昨年は梅雨明けも早くこの暑さでひと夏
大変だなと思ったものだ。
今年の関東はダラダラ梅雨で曇り空が多かった。
にゃんこ達は相変わらず元気で
この頃は七頭仲良く暮らしている。
1番若い1歳のレオはやっとイジメから
抜け出した感じする。逃げ惑って変な叫び声を
この頃聞かなくなった。
昨日は午後からにゃんこ達とワンちゃんに
何か遊ぶものないかとワンちゃん用の室内防護
ゲージを見に出た。
猫じゃらし的なものはあっという間に破壊されて
ダメになってしまうので結局、こんなものになった。
紐を引くとゼンマイ仕掛けで数秒動くのだが
ほとんど興味示してくれない。
やはり動きがないと大人猫には効果ないみたいだ。
夕食前30分くらいからそわそわ落ち着きなく
動き回る。ときどき催促の猫なで声をあげるが
わぁーワァーうるさいことはない。
しっぽをピンと垂直に立てて
機嫌がいいときや好意的なときはいつも立つ。
機嫌が悪いときは低い姿勢で耳が平らに低くなる。
♀1歳のマリはとにかくマイペース。
うちでは唯一の長毛猫で抱っこを嫌がる。
機嫌いいときとこちらが眠くて活動が鈍っていると
擦り寄ってくる。
リスみたいなしっぽ🐿
何日か前、夜のTVで東京のどこか
たぶん多摩川河川敷の近いエリアで
野良猫たちの写真を撮ってるうち
その写真をブログにアップさせて評判になり
プロカメラマンとして独立して猫写真集が
4万部も売れたとか、その経緯を紹介する番組
をみた。
その野良ちゃんたちを支えているのは
その地域の方々でたまたま偶然で彼が
野良ちゃんの一頭に出会ったのがきっかけに
なったみたいだ。そのカメラマンの彼が
毎日足を運び野良ちゃんたちと仲良く
触れ合う姿をTVで映し出していた。
私は少し複雑な印象をもった。
野良ちゃんたちは過酷な環境だから
寿命をまっとうするのは大変なことで
いろいろな問題をはらんでいる。
ふと保護猫の活動をボランティアでされてる
方々のことが思い浮かんだ。
カメラマンの彼は野良ちゃんたちに
何か普通に生き延びるための手助けは
していたのだろうか。ただ単に面白い写真が
撮れるからと何年も撮り続けていたのか
番組内では不明であったが
TVではいいとこ撮りばかりでわからない。
野良ちゃんに対して何もしていない私が
あれこれ言う資格はない。
ただ、人間の都合のいいように何かを犠牲にして
いいとこ獲りする部分があったとしたら
嫌だなとTVやマスコミの闇部分を感じただけである。
つまらない杞憂に終わってほしい。