ちょうど生後2ヶ月の5月19日に引き取り、全てのワクチン接種、狂犬病接種が終了した7月上旬からなな散歩が始まった。梅雨も明けぬ蒸し暑い夏場から暑さの続いた秋口、暖冬の冬とほぼ7ヶ月余りが過ぎた。
昨夜と今朝は北風が変則的に吹いてさすがに寒かった。にゃんこと違ってななは寒さに強い。寒くたって雨が降ろうが散歩大好きである。毎回玄関口で飛び跳ねて尻尾全開に振ってよろこんでいる。
道すがら他のワンコ達と出会っても、以前よりは興奮しなくなり暴れることも少なくなった。まだ同じ犬種の黒ラブとは二回行ったドッグランも含めて一度も出逢っていない。イエローのラブちゃんとは近所でも何頭かいて出逢ってる。
部屋の中でゲージから出す回数と時間が少しずつ増えている。七頭のにゃんこ達とはまだまだ触れ合えない。それでも、チロとレオの二頭はあまり逃げなくなり、ほんの少しななに興味示している。
にゃんこの多頭飼いより、ワンコの多頭飼いの方がはるかに大変だ。ワンちゃんはとにかく手がかかる。散歩だけでなく様々なしつけを継続的に教え込まなくてはいけない。大型犬となるとかなりの場所的スペースも必要になる。
できることならもう一頭大型犬が欲しいと思っていたが、現実は無理そうである。二頭以上同時に飼われている方いらっしゃる。二頭、三頭はブログでもお見かけするが、四頭以上はなかなかお見かけしない。
でも、水元公園で大型犬二頭に中型犬一頭、小型犬二頭飼われているおじいちゃんがいた。その時は、イエローのラブちゃんとチワワの二頭を散歩させていた。散歩は2回か3回に分けて朝夕それぞれ行くとおっしゃっていたが毎日となると大変だ。
散歩も大変だが、わんちゃんの食事代も凄いだろう。大型犬二頭にあと三頭もいれば、ちゃんとしたドッグフードで毎月の食費だけでも2万を下らないと思う。
この前、水元公園のドッグランで軽く40キロ超えのバーニーズマウンテンを二頭連れた年配ご夫婦がいらした。食事代はどうなってるんだろう?と心配してしまう。
ななの食事をパピー用から成犬用に2月から切り替えた。粒が少し大きく硬くなり、奥歯でガリガリと砕いて食べるようになった。
一回の食事量を毎回計量カップで測り与えているが、適正量が今ひとつわからない。体重と月齢での目安はだいたい分かっているが犬種や環境、運動量で増減の幅はいろいろあるみたいだ。
もうあと1ヶ月半で生後1歳か。あと半年くらいはまだ身体が大きくなるのだろうか。連れはもっと大きくなって欲しいからたくさん食事を与えようとする。太りすぎてもいけないからそこのところは私が調節して、出来るだけ私が食事を与えることにしている。