ある数学愛好者のひとり言

数学好きな私がひとり言をつぶやきます。

合同式を使う問題 ~2023年度前期日程の奈良教育大学教育学部数学専修入試より

2023-09-02 00:00:46 | 数学・数学教育

2023年9月2日(土)

 

 合同式の定義を述べておこう。

 a,b,を整数として、mを正の整数とする。

   a-b=mk            ⇔   a≡b (mod m)

                                   Def

すなわち、 a-bmの倍数であるときa≡b (mod m)と書いて、aとbはmを法として合同であるという。

 このように定義された合同式の性質を、数研出版『数学A』の教科書の「数学と人間の活動」という単

元の中の記述を引用することで、見ておこう。

 

数研出版『数学A』の教科書P175より引用

 

 この合同式の性質を用いて、次の問題を解いていこう。

 

 

 

 

ちょっと休息   9月2日のFacebook投稿から

先ほど、放送大学の教務システムWAKABAを見てみたら、2学期の授業料の状況が更新されていました。

 

  放送科目数2

  面接科目数1

  オンライン科目数0

      25500円

となっていて、申請したとおりでした。面接授業に当選したようです。

放送授業の2科目『生活環境と情報認知'20』『生物環境の科学'16』は、ともに第3講まで視聴しました。

履修をしていませんが、また1学期から視聴している『樋口一葉の世界'23』は、第13項まで終わりま

した。こちらは9月中に1回目の視聴が終わるでしょう。こちらは、ラジオ放送の授業です。

コメント
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