キャッチャー藤井のgooブログ

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iPhone、Desire、Xperia――ブロガーの好きなスマートフォン

2010-05-30 21:00:07 | 日記
 前回のオルタナティブ通信の最後で紹介した、大元隆志氏「ASSIOMA」の【ネットの匿名性】 勝間 vs ひろゆき、について思うこと。(※1)がキッカケとなって、オルタナブロガーたちがインターネットでの匿名実名議論を展開した。

 川上良太氏「大航海時代的思索」のネットの匿名性議論に対して思うこと-勝間ひろゆき騒動をきっかけに-(※2)は、なかなか考えさせられる。中村昭典氏「中村昭典の、気ままな数値解析」の【-】失敗に学ぶ、ネットの実名表記で肝に銘じるべきこと(※3)というエントリーも興味深かった。

 方波見豊氏「破壊的イノベーションでキャズム越え」の藤末健三さんと、勝間和代さんのtweetやり取りに見るiPad並行輸入モノの扱い。(※4)でも、余談としてこの話題に触れていた。勝間和代氏、ひろゆき氏、それぞれがこの件について書いているエントリーへのリンクも張られている。気になる人は見てみよう。

※1 http://blogs.itmedia.co.jp/assioma/2010/05/vs-b433.html
※2 http://blogs.itmedia.co.jp/ryota/2010/05/---e90f.html
※3 http://blogs.itmedia.co.jp/akinori/2010/05/--b24e.html
※4 http://blogs.itmedia.co.jp/katabami/2010/05/tweetipad-d464.html

●iPad狂想曲――オススメアプリはこれだ!

 5月10日、iPadの日本での販売予約が開始された。Wi-FiとWi-Fi+3Gの2モデルがあり、容量がそれぞれ16Gバイト、32Gバイト、64Gバイトあり、料金も異なる。オルタナブロガーの間では、どのプランで買うべきかの考察がなされた。予約開始当日は、家電量販店などに群がる人たちがニュースで取り上げられた。

 ここで1つ考えてみたいことがある。岩永慎一氏「THE SHOW MUST GO ON」が問うた、素直な疑問:iPadって一体「何」だと理解すれば良いんだろ?(※5)ということだ。さらに松尾公也氏「CloseBox and OpenPod」は、iPadにPC/Macは不要か? クラウド? 別の方法?(※6)という問題提起をした。佐藤由紀子氏「海外速報部ログ」のiPadが家庭に及ぼした絶大な影響について、EMCのホリス副社長が語る(※7)では、実際にiPadを使ったホリス氏の家族の様子が微笑ましく紹介されている。

 iPadを活用するにはアプリの存在を外せない。iPadユーザーの立場からオススメするアプリや、現状でのアプリ情報などを複数のオルタナブロガーが書いている。iPadは最新のデバイスでユーザーは若人である、という認識を持つ人は多いだろう。しかし、大木豊成氏「走れ!プロジェクトマネージャー!」の67歳パソコン初心者にはiPadをお薦めしています(※8)を読むと、そうとは限らないかもしれないと思えてくる。

 ここでiPadの“暗黒面”とも言える情報を1つ。佐藤由紀子氏のWePadがWeTabに社名と製品名を変更 あの人からの圧力か?(※9)では、iPadのダークホースとして登場した「WePad」が、5月7日に社名と製品名を「WeTab」に変更したという話が紹介されている。何らかの圧力があったのか否か。興味深いところだ。

※5 http://blogs.itmedia.co.jp/showbiz/2010/05/ipad-d8c5.html
※6 http://blogs.itmedia.co.jp/closebox/2010/05/ipadpcmac-d488.html
※7 http://blogs.itmedia.co.jp/burstlog/2010/05/ipademc-9123.html
※8 http://blogs.itmedia.co.jp/tooki/2010/05/67ipad-2fe5.html
※9 http://blogs.itmedia.co.jp/burstlog/2010/05/wepadwetab-5c3e.html

●スマートフォンあれこれ

 携帯電話市場はスマートフォンの話題で持ちきりだ。斉藤徹氏「in the looop」の【速報】米国スマートフォン市場,2010-Q1推定出荷シェアでAndroidがiPhoneを上回る!(※10)によると、米国ではAndroid携帯の出荷数がiPhoneを上回ったそうだ。この動きは日本にも波及するだろうか。米国では、岩永慎一氏の【速報】GoogleのNexus Oneを米国で扱うのはT-Mobileだけになったようです(※11)という情報もあった。米国におけるSIMロックの状況についても書かれているので、参考になる。

 スマートフォンは何もiPhoneだけではない。ソフトバンクモバイルからは、HTC Desireという製品も発売されている。実際に使ってみて、書かれたのが佐藤由紀子氏のHTC Desire購入して約2週間 すっかり馴染みました(※12)だ。HTC Desireつれづれ――GmailとEvernote(※13)という続報もあるので、興味がある人は読んでみよう。なお、先行しているXperiaについては、方波見豊氏の4月にどれだけXperiaにお世話になったかをXperiaからブログに書いてみるに書かれている。

 スマートフォン市場が拡大する中で、それらハードを活用するためのアプリやサービスにも注目が集まっている。加藤和幸氏「てくてくテクネコ」のこれは楽しいGoogle Latitudeで位置情報追跡や、谷古宇浩司氏「ITmedia enterprise alternative」のiPhone、payments、Square(※14)で、取り上げている。後者のクレジットカード機能は、スマートフォンの普及に必須の要件となっていくだろう。

 アプリに関してはこんな話題も目を引いた。大木豊成氏のiPhoneアプリベンダーは、いつまでアップデートを続けるのか(※15)だ。これはPCのシェアウェアにも同じことが言える。市販のアプリケーションだと、新バージョンが出るたびにアップグレード版を購入しなければならないことがある。それに対して、小幅の更新から大幅なアップグレードに至るまで、追加料金を取らないシェアウェアも存在するからだ。

 スマートフォン隆盛の一方、従来の携帯電話も市場を失ってはいない。吉川日出行氏「ナレッジ!?情報共有・・・永遠の課題への挑戦」の引き算ビジネスの時代(※16)では、意外なニーズについて書かれている。先に紹介した大木豊成氏の67歳パソコン初心者にはiPadをお薦めしています(※8)ともつながるような気がしないだろうか。

※10 http://blogs.itmedia.co.jp/saito/2010/05/androidiphone-3.html
※11 http://blogs.itmedia.co.jp/showbiz/2010/05/googlenexus-one.html
※12 http://blogs.itmedia.co.jp/burstlog/2010/05/htc-desire2-044.html
※13 http://blogs.itmedia.co.jp/burstlog/2010/05/htc-desiregmail.html
※14 http://blogs.itmedia.co.jp/kyakou/2010/05/iphonepaymentss.html
※15 http://blogs.itmedia.co.jp/tooki/2010/05/iphone-c028.html
※16 http://blogs.itmedia.co.jp/knowledge/2010/05/post-2b5a.html

●2ちゃんねるがTwitterに食われた?

 Twitterが話題になっているのは分かっていたが、ついにここまで来たかと感じたのが、山崎秀夫氏「インターネットの第二の波とソーシャルメディアマーケティング」の巣移りの儀式か?2チャンネルリアルタイム板がツイッターに食われた訳(※17)だ。このような実例を出されると、時代の変せんを感じる。実況という意味では、Twitterは有効なツールなのだろう。

 Twitterを使ってはいても、プロフィール欄がおろそかになっている人はいないだろうか。永井千佳氏「永井千佳の音楽ブログ」の「第3回朝カフェ次世代研究会」で学んだTwitterプロフィールのコツ(※18)では、プロフィールの活用について紹介されている。実名ブロガー用の活用法ではあるが、一般ユーザーにも参考になる。Twitterに関する周辺サービスも増えている。中でも使えそうなのは、市川朝之氏「Touch and Go」のTwitter上で不審なURLのチェックが行える「gredでチェック on Twitter」(@gred_bot)試してみました。(※19)だろうか。また、Twitterが公式に企業向けサービスを開始したことが斉藤徹氏のツイッターが企業向けサービス,Twitter Business Centerを限定的に開始(※20)で紹介された。まだ限定的らしいが、このサービスがTwitterの今後の方向性を決めるかもしれない。

 Twitterをマーケティングに使う企業が増えているが、どうやったらいいか分からない手探り状態な企業も多いだろう。そこで参考になりそうなのが、加藤恭子氏「きょこ コーリング」のマーケティング担当者にお勧めのツイッター本は?(※21)で紹介された『キズナのマーケティング』という本だ。マーケティング担当者は、一度読んでみてはいかがだろうか。Twitter本といえば、これまでも多くのオルタナブロガーが触れている『ツイッターノミクス』が評判のようだ。この本の中に登場する「ウッフィー」とは何なのか、ビジネスにつながるものなのか、オルタナブロガーたちが議論した。ここで、選挙運動にTwitterを使ってはいけない、という話題を。廣江慈郎氏「モノを買わなくなった時代、ほな何やったら買うてもええねやろ?」の【MSN産経】より:なぜツイッターはダメなのか?(※22)で紹介されている。Twitterは駄目で類似サービスは良いのか、その線引きがあいまいなようである。

※17 http://blogs.itmedia.co.jp/borg7of9/2010/05/2-a041.html
※18 http://blogs.itmedia.co.jp/nagaichika/2010/05/3twitter-baa0.html
※19 http://blogs.itmedia.co.jp/touch_and_go/2010/05/twitterurlgred-.html
※20 http://blogs.itmedia.co.jp/saito/2010/05/business-center.html
※21 http://blogs.itmedia.co.jp/kyoko/2010/05/post-4088.html
※22 http://blogs.itmedia.co.jp/jrx/2010/05/post-c2b8.html

●ハリポタ作者は無名時代に電子出版しただろうか?

 相変わらず林雅之氏「『ビジネス2.0』の視点」の今週の電子書籍&情報通信政策関連ニュース(2010.5.3~5.8)(23)では、数多くの電子書籍関連のニュースがまとめられている。筆者はいくら電子書籍が普及しても、紙媒体の本がなくなるとは考えていないが、周辺を見回すと、街の小さな書店の閉店が目立っているのは事実。電子書籍の普及がこの状況に拍車をかけなければいいのだが、と願うばかりだ。

 世界的なベストセラー「ハリー・ポッターシリーズ」を書いた、J・K・ローリング女史。もしも彼女が、現在無名の新人だったら――そう考えたのが佐々木康彦氏「平凡でもフルーツでもなく、、、」のハリーポッター出版を8社に断られたJ・K・ローリングは無名の新人時代に電子出版とかしただろうか…(※24)というエントリー。これはなかなか興味深い考察だ。

 電子出版の普及に必要な物の1つに、ユーザー数が挙げられる。岩本幸男氏「岩本幸男の「クラウドのあちら側に光を見たい」」の規模の経済の恩恵を受けるクラウドには、それを支える人口が必要だね。(※25)では、ユーザー数が多くなるであろう中国の例が書かれている。いろいろ分野で、中国という存在から目が離せない。

 以上、5月6~12日にかけてオルタナティブ・ブログへ投稿されたエントリーの中から、いくつかのキーワードに沿って紹介させていただいた。本稿からオルタナティブ・ブログに興味を持たれたならば、ぜひほかのエントリーも読んでほしい。【森川拓男】

※23 http://blogs.itmedia.co.jp/business20/2010/05/20105358-035c.html
※24 http://blogs.itmedia.co.jp/yasusasaki/2010/05/8jk-1a0e.html
※25 http://blogs.itmedia.co.jp/iwamotoy/2010/05/post-1337.html


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iPhone、Desire、Xperia――ブロガーの好きなスマートフォン

2010-05-30 18:00:06 | 日記
 前回のオルタナティブ通信の最後で紹介した、大元隆志氏「ASSIOMA」の【ネットの匿名性】 勝間 vs ひろゆき、について思うこと。(※1)がキッカケとなって、オルタナブロガーたちがインターネットでの匿名実名議論を展開した。

 川上良太氏「大航海時代的思索」のネットの匿名性議論に対して思うこと-勝間ひろゆき騒動をきっかけに-(※2)は、なかなか考えさせられる。中村昭典氏「中村昭典の、気ままな数値解析」の【-】失敗に学ぶ、ネットの実名表記で肝に銘じるべきこと(※3)というエントリーも興味深かった。

 方波見豊氏「破壊的イノベーションでキャズム越え」の藤末健三さんと、勝間和代さんのtweetやり取りに見るiPad並行輸入モノの扱い。(※4)でも、余談としてこの話題に触れていた。勝間和代氏、ひろゆき氏、それぞれがこの件について書いているエントリーへのリンクも張られている。気になる人は見てみよう。

※1 http://blogs.itmedia.co.jp/assioma/2010/05/vs-b433.html
※2 http://blogs.itmedia.co.jp/ryota/2010/05/---e90f.html
※3 http://blogs.itmedia.co.jp/akinori/2010/05/--b24e.html
※4 http://blogs.itmedia.co.jp/katabami/2010/05/tweetipad-d464.html

●iPad狂想曲――オススメアプリはこれだ!

 5月10日、iPadの日本での販売予約が開始された。Wi-FiとWi-Fi+3Gの2モデルがあり、容量がそれぞれ16Gバイト、32Gバイト、64Gバイトあり、料金も異なる。オルタナブロガーの間では、どのプランで買うべきかの考察がなされた。予約開始当日は、家電量販店などに群がる人たちがニュースで取り上げられた。

 ここで1つ考えてみたいことがある。岩永慎一氏「THE SHOW MUST GO ON」が問うた、素直な疑問:iPadって一体「何」だと理解すれば良いんだろ?(※5)ということだ。さらに松尾公也氏「CloseBox and OpenPod」は、iPadにPC/Macは不要か? クラウド? 別の方法?(※6)という問題提起をした。佐藤由紀子氏「海外速報部ログ」のiPadが家庭に及ぼした絶大な影響について、EMCのホリス副社長が語る(※7)では、実際にiPadを使ったホリス氏の家族の様子が微笑ましく紹介されている。

 iPadを活用するにはアプリの存在を外せない。iPadユーザーの立場からオススメするアプリや、現状でのアプリ情報などを複数のオルタナブロガーが書いている。iPadは最新のデバイスでユーザーは若人である、という認識を持つ人は多いだろう。しかし、大木豊成氏「走れ!プロジェクトマネージャー!」の67歳パソコン初心者にはiPadをお薦めしています(※8)を読むと、そうとは限らないかもしれないと思えてくる。

 ここでiPadの“暗黒面”とも言える情報を1つ。佐藤由紀子氏のWePadがWeTabに社名と製品名を変更 あの人からの圧力か?(※9)では、iPadのダークホースとして登場した「WePad」が、5月7日に社名と製品名を「WeTab」に変更したという話が紹介されている。何らかの圧力があったのか否か。興味深いところだ。

※5 http://blogs.itmedia.co.jp/showbiz/2010/05/ipad-d8c5.html
※6 http://blogs.itmedia.co.jp/closebox/2010/05/ipadpcmac-d488.html
※7 http://blogs.itmedia.co.jp/burstlog/2010/05/ipademc-9123.html
※8 http://blogs.itmedia.co.jp/tooki/2010/05/67ipad-2fe5.html
※9 http://blogs.itmedia.co.jp/burstlog/2010/05/wepadwetab-5c3e.html

●スマートフォンあれこれ

 携帯電話市場はスマートフォンの話題で持ちきりだ。斉藤徹氏「in the looop」の【速報】米国スマートフォン市場,2010-Q1推定出荷シェアでAndroidがiPhoneを上回る!(※10)によると、米国ではAndroid携帯の出荷数がiPhoneを上回ったそうだ。この動きは日本にも波及するだろうか。米国では、岩永慎一氏の【速報】GoogleのNexus Oneを米国で扱うのはT-Mobileだけになったようです(※11)という情報もあった。米国におけるSIMロックの状況についても書かれているので、参考になる。

 スマートフォンは何もiPhoneだけではない。ソフトバンクモバイルからは、HTC Desireという製品も発売されている。実際に使ってみて、書かれたのが佐藤由紀子氏のHTC Desire購入して約2週間 すっかり馴染みました(※12)だ。HTC Desireつれづれ――GmailとEvernote(※13)という続報もあるので、興味がある人は読んでみよう。なお、先行しているXperiaについては、方波見豊氏の4月にどれだけXperiaにお世話になったかをXperiaからブログに書いてみるに書かれている。

 スマートフォン市場が拡大する中で、それらハードを活用するためのアプリやサービスにも注目が集まっている。加藤和幸氏「てくてくテクネコ」のこれは楽しいGoogle Latitudeで位置情報追跡や、谷古宇浩司氏「ITmedia enterprise alternative」のiPhone、payments、Square(※14)で、取り上げている。後者のクレジットカード機能は、スマートフォンの普及に必須の要件となっていくだろう。

 アプリに関してはこんな話題も目を引いた。大木豊成氏のiPhoneアプリベンダーは、いつまでアップデートを続けるのか(※15)だ。これはPCのシェアウェアにも同じことが言える。市販のアプリケーションだと、新バージョンが出るたびにアップグレード版を購入しなければならないことがある。それに対して、小幅の更新から大幅なアップグレードに至るまで、追加料金を取らないシェアウェアも存在するからだ。

 スマートフォン隆盛の一方、従来の携帯電話も市場を失ってはいない。吉川日出行氏「ナレッジ!?情報共有・・・永遠の課題への挑戦」の引き算ビジネスの時代(※16)では、意外なニーズについて書かれている。先に紹介した大木豊成氏の67歳パソコン初心者にはiPadをお薦めしています(※8)ともつながるような気がしないだろうか。

※10 http://blogs.itmedia.co.jp/saito/2010/05/androidiphone-3.html
※11 http://blogs.itmedia.co.jp/showbiz/2010/05/googlenexus-one.html
※12 http://blogs.itmedia.co.jp/burstlog/2010/05/htc-desire2-044.html
※13 http://blogs.itmedia.co.jp/burstlog/2010/05/htc-desiregmail.html
※14 http://blogs.itmedia.co.jp/kyakou/2010/05/iphonepaymentss.html
※15 http://blogs.itmedia.co.jp/tooki/2010/05/iphone-c028.html
※16 http://blogs.itmedia.co.jp/knowledge/2010/05/post-2b5a.html

●2ちゃんねるがTwitterに食われた?

 Twitterが話題になっているのは分かっていたが、ついにここまで来たかと感じたのが、山崎秀夫氏「インターネットの第二の波とソーシャルメディアマーケティング」の巣移りの儀式か?2チャンネルリアルタイム板がツイッターに食われた訳(※17)だ。このような実例を出されると、時代の変せんを感じる。実況という意味では、Twitterは有効なツールなのだろう。

 Twitterを使ってはいても、プロフィール欄がおろそかになっている人はいないだろうか。永井千佳氏「永井千佳の音楽ブログ」の「第3回朝カフェ次世代研究会」で学んだTwitterプロフィールのコツ(※18)では、プロフィールの活用について紹介されている。実名ブロガー用の活用法ではあるが、一般ユーザーにも参考になる。Twitterに関する周辺サービスも増えている。中でも使えそうなのは、市川朝之氏「Touch and Go」のTwitter上で不審なURLのチェックが行える「gredでチェック on Twitter」(@gred_bot)試してみました。(※19)だろうか。また、Twitterが公式に企業向けサービスを開始したことが斉藤徹氏のツイッターが企業向けサービス,Twitter Business Centerを限定的に開始(※20)で紹介された。まだ限定的らしいが、このサービスがTwitterの今後の方向性を決めるかもしれない。

 Twitterをマーケティングに使う企業が増えているが、どうやったらいいか分からない手探り状態な企業も多いだろう。そこで参考になりそうなのが、加藤恭子氏「きょこ コーリング」のマーケティング担当者にお勧めのツイッター本は?(※21)で紹介された『キズナのマーケティング』という本だ。マーケティング担当者は、一度読んでみてはいかがだろうか。Twitter本といえば、これまでも多くのオルタナブロガーが触れている『ツイッターノミクス』が評判のようだ。この本の中に登場する「ウッフィー」とは何なのか、ビジネスにつながるものなのか、オルタナブロガーたちが議論した。ここで、選挙運動にTwitterを使ってはいけない、という話題を。廣江慈郎氏「モノを買わなくなった時代、ほな何やったら買うてもええねやろ?」の【MSN産経】より:なぜツイッターはダメなのか?(※22)で紹介されている。Twitterは駄目で類似サービスは良いのか、その線引きがあいまいなようである。

※17 http://blogs.itmedia.co.jp/borg7of9/2010/05/2-a041.html
※18 http://blogs.itmedia.co.jp/nagaichika/2010/05/3twitter-baa0.html
※19 http://blogs.itmedia.co.jp/touch_and_go/2010/05/twitterurlgred-.html
※20 http://blogs.itmedia.co.jp/saito/2010/05/business-center.html
※21 http://blogs.itmedia.co.jp/kyoko/2010/05/post-4088.html
※22 http://blogs.itmedia.co.jp/jrx/2010/05/post-c2b8.html

●ハリポタ作者は無名時代に電子出版しただろうか?

 相変わらず林雅之氏「『ビジネス2.0』の視点」の今週の電子書籍&情報通信政策関連ニュース(2010.5.3~5.8)(23)では、数多くの電子書籍関連のニュースがまとめられている。筆者はいくら電子書籍が普及しても、紙媒体の本がなくなるとは考えていないが、周辺を見回すと、街の小さな書店の閉店が目立っているのは事実。電子書籍の普及がこの状況に拍車をかけなければいいのだが、と願うばかりだ。

 世界的なベストセラー「ハリー・ポッターシリーズ」を書いた、J・K・ローリング女史。もしも彼女が、現在無名の新人だったら――そう考えたのが佐々木康彦氏「平凡でもフルーツでもなく、、、」のハリーポッター出版を8社に断られたJ・K・ローリングは無名の新人時代に電子出版とかしただろうか…(※24)というエントリー。これはなかなか興味深い考察だ。

 電子出版の普及に必要な物の1つに、ユーザー数が挙げられる。岩本幸男氏「岩本幸男の「クラウドのあちら側に光を見たい」」の規模の経済の恩恵を受けるクラウドには、それを支える人口が必要だね。(※25)では、ユーザー数が多くなるであろう中国の例が書かれている。いろいろ分野で、中国という存在から目が離せない。

 以上、5月6~12日にかけてオルタナティブ・ブログへ投稿されたエントリーの中から、いくつかのキーワードに沿って紹介させていただいた。本稿からオルタナティブ・ブログに興味を持たれたならば、ぜひほかのエントリーも読んでほしい。【森川拓男】

※23 http://blogs.itmedia.co.jp/business20/2010/05/20105358-035c.html
※24 http://blogs.itmedia.co.jp/yasusasaki/2010/05/8jk-1a0e.html
※25 http://blogs.itmedia.co.jp/iwamotoy/2010/05/post-1337.html


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野口さん5Gに耐え6月2日に帰還へ

2010-05-30 15:00:06 | 日記
 野口聡一宇宙飛行士(45)が、国際宇宙ステーション(ISS)での半年間の滞在を終え、6月2日にロシアの宇宙船ソユーズで帰還する。

 日本人がソユーズで宇宙から戻るのは、TBS社員だった秋山豊寛さん(67)が1990年末に飛行して以来、19年半ぶりとなる。

 ソユーズは、野口さんら3人を乗せて、日本時間午前9時ごろISSを離れる。地上へ向かう噴射の後、主エンジンなどを分離し、帰還船だけで大気圏へ突入。カザフスタンへ同午後0時27分に着陸の予定だ。

 突入から着陸までの約23分間に、最大で4~5G(重力の4~5倍)という強い加速度が飛行士にかかる。ヘリコプターで迎えに来てもらえるよう、位置を示す信号を出しながら降下し、パラシュートと小型エンジンで減速して着陸する。

 安全性には定評のあるソユーズだが、最近では2007、08年に2度、帰還船の分離などで異常が発生し、通常より急角度で降下する事態となった。加速度が8~10Gにもなり、08年には飛行士1人が負傷した。

 野口さんは、23日に行われたISSからの記者会見で「(安全策が)何重にも用意されており、不安はない。私もソユーズの操縦にかかわることができ、飛行士冥利(みょうり)(に尽きる)」と語った。


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野口さん5Gに耐え6月2日に帰還へ

2010-05-30 12:00:08 | 日記
 野口聡一宇宙飛行士(45)が、国際宇宙ステーション(ISS)での半年間の滞在を終え、6月2日にロシアの宇宙船ソユーズで帰還する。

 日本人がソユーズで宇宙から戻るのは、TBS社員だった秋山豊寛さん(67)が1990年末に飛行して以来、19年半ぶりとなる。

 ソユーズは、野口さんら3人を乗せて、日本時間午前9時ごろISSを離れる。地上へ向かう噴射の後、主エンジンなどを分離し、帰還船だけで大気圏へ突入。カザフスタンへ同午後0時27分に着陸の予定だ。

 突入から着陸までの約23分間に、最大で4~5G(重力の4~5倍)という強い加速度が飛行士にかかる。ヘリコプターで迎えに来てもらえるよう、位置を示す信号を出しながら降下し、パラシュートと小型エンジンで減速して着陸する。

 安全性には定評のあるソユーズだが、最近では2007、08年に2度、帰還船の分離などで異常が発生し、通常より急角度で降下する事態となった。加速度が8~10Gにもなり、08年には飛行士1人が負傷した。

 野口さんは、23日に行われたISSからの記者会見で「(安全策が)何重にも用意されており、不安はない。私もソユーズの操縦にかかわることができ、飛行士冥利(みょうり)(に尽きる)」と語った。


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野口さん5Gに耐え6月2日に帰還へ

2010-05-30 09:00:06 | 日記
 野口聡一宇宙飛行士(45)が、国際宇宙ステーション(ISS)での半年間の滞在を終え、6月2日にロシアの宇宙船ソユーズで帰還する。

 日本人がソユーズで宇宙から戻るのは、TBS社員だった秋山豊寛さん(67)が1990年末に飛行して以来、19年半ぶりとなる。

 ソユーズは、野口さんら3人を乗せて、日本時間午前9時ごろISSを離れる。地上へ向かう噴射の後、主エンジンなどを分離し、帰還船だけで大気圏へ突入。カザフスタンへ同午後0時27分に着陸の予定だ。

 突入から着陸までの約23分間に、最大で4~5G(重力の4~5倍)という強い加速度が飛行士にかかる。ヘリコプターで迎えに来てもらえるよう、位置を示す信号を出しながら降下し、パラシュートと小型エンジンで減速して着陸する。

 安全性には定評のあるソユーズだが、最近では2007、08年に2度、帰還船の分離などで異常が発生し、通常より急角度で降下する事態となった。加速度が8~10Gにもなり、08年には飛行士1人が負傷した。

 野口さんは、23日に行われたISSからの記者会見で「(安全策が)何重にも用意されており、不安はない。私もソユーズの操縦にかかわることができ、飛行士冥利(みょうり)(に尽きる)」と語った。


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