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東電、福島第一で高さ15mの津波予測していた

2011-08-25 01:01:15 | 日記
 東京電力が東日本大震災の前に、福島第一原子力発電所に従来の想定を上回る10メートル以上の津波が到来する可能性があると2008年に試算していたことが政府の事故調査・検証委員会で明らかになった問題で、東電は同じ試算で高さ15メートルを超える津波の遡上(そじょう)を予測していたことが24日わかった。

 大震災で同原発は、14~15メートルの津波に襲われたが、「想定外の津波」としてきた東電の主張は、15メートル超の遡上高の試算が明らかになったことで崩れた。東電は試算結果を津波対策強化に生かさず、大震災4日前の今年3月7日に経済産業省原子力安全・保安院に対し報告していた。

 東電によると、国の地震調査研究推進本部が02年7月に新たな地震の発生確率などを公表したのを受け、東電は、08年にマグニチュード(M)8・3の明治三陸地震(1896年)規模の地震が、福島県沖で起きたと仮定して、福島第一と第二の両原発に到達する津波の高さを試算した。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110824-00000991-yom-sci
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東工大、動く遺伝子によるゲノムの損傷から細胞を守るシステムを発見

2011-08-22 19:01:03 | 日記
東京工業大学(東工大)は8月19日、細胞内分解システム「オートファジー」が、動く遺伝子「トランスポゾン」による損傷から真核細胞のゲノムを守るシステムであることを発見したと発表した。同時に、オートファジーの破綻が、腫瘍の発生につながっている可能性があることも判明した。同大学フロンティア研究機構の特任助教・鈴木邦律士と特任教授・大隅良典士らの研究グループによる発見で、8月16日付の米科学誌「Developmental Cell」に掲載された。

研究グループでは、動植物と同じ真核生物である単細胞生物のパン酵母「Saccharomyces cerevisiae」を利用して、オートファジーの機能解明に取り組んでいる。オートファジーは自食作用ともいわれ、真核細胞が自己の構成成分である細胞質や細胞内小器官オルガネラを食べる(分解する)現象だ。従来は、非選択的な分解システムと考えられてきたが、近年になって選択的に分解される標的たんぱく質が数多く報告されるようになってきている。ちなみにパン酵母は、栄養源がなくなった時にオートファジーによって細胞内成分を再利用して生命を維持する仕組みを持つ。

そしてトランスポゾンについてだが、細胞内でゲノム上の位置を転移することができるのが特徴だ。近年の研究により、トランスポゾンはヒトゲノムのほぼ半分、高等植物においてはゲノムの70%以上を占めていることも判明している。トランスポゾンは、自身が宿主のゲノムの中を動き回れることから、宿主の遺伝子を発現させたり変化させたりゲノムを組み替えたりするなどして、生物の環境適応や進化に大きく貢献してきたと考えられている。

パン酵母において最も多数を占めるトランスポゾン「Ty1」は、「レトロトランスポゾン」と呼ばれるグループに所属。その生活環は、ヒト免疫不全ウィルス(HIV)などのレトロウィルスと類似しているのが特徴だ。レトロトランスポゾンは自分自身をRNAに転写した後、DNAに逆転写することで転移していくタイプである。

Ty1が転写・翻訳されると、「Ty1ウィルス様粒子」(Virus-Like Particle=VLP)が細胞質に形成。Ty1のゲノムはTy1 VLPに積み込まれた後、逆転写される。その産物がパン酵母のゲノムに組み込まれることにより、Ty1の生活環は完結するという具合だ。ただし、Ty1の生活環と細胞内の分解機構との関係は、従来は全くの不明であった。

そこで、今回の実験ではTy1 VLPの局在を、電子顕微鏡法と蛍光たんぱく質を使用した蛍光顕微鏡法によって解析。Ty1 VLPは細胞内の1ヶ所に集積し、オートファジーによって選択的に分解されることを突き止めたのである。要は、選択的オートファジーが、真核細胞のゲノムを安定化させているという仕組みだったのだ。

また、Ty1 VLPの選択的分解に必要なたんぱく質を分子遺伝学的解析手法によって同定。選択的オートファジー機能を失わせた酵母細胞はTy1 VLPを効率よく分解できないことがわかり、結果としてレトロトランスポゾンがパン酵母のゲノムへと高精度で挿入され、ゲノムが広い範囲で損傷を受けることも判明した。

さらに、オートファジーの破綻が腫瘍の発生につながっている可能性があることも、今回の結果から推測されている。これまで腫瘍形成に直接関わる原因は特定されていなかったが、トランスポゾンによるゲノムの不安定化がその原因である可能性が浮かび上がってきたというわけである。

(デイビー日高)

[マイコミジャーナル]
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110822-00000066-mycomj-sci
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ノキア、グーグルによる買収劇はWindows Phone活性化の「重要なきっかけ」になると発言

2011-08-19 01:00:57 | 日記
  フィンランドの携帯電話メーカー大手Nokiaは、Googleが大金を積んでMotorola Mobilityを買収したが、これはMicrosoftの「Windows Phone 7」を採用するNokiaのスマートフォンを普及させる「重要なきっかけ」になりえると同社は話し、逆に「Android」陣営はマイナスの影響を受ける可能性があることを示唆した。

 アナリストらも、125億ドルに上る今回の買収が、GoogleのAndroidを搭載したスマートフォンを製造・販売する業界を、脅威にさらすのではないかと指摘している。Motorolaの取得により、Google自身が現在のAndroid端末販売パートナーと競合することになるからだ。

 ここ数か月で数千人規模のリストラを行い、Appleの「iPhone」に肩を並べる製品開発にも失敗しているNokiaは、Motorola買収のニュースを受けて、すぐに次のような声明を発表した。

 このたびの一報に接し、「Windows Phoneとタッグを組んだNokiaのスマートフォン事業には、大きな成功を収める可能性があるというわれわれの信念がよりいっそう強まった」と、同声明には記されている。

 「(Motorola買収は)Windows Phoneエコシステムを活性化させる重要なきっかけになるだろう」(Nokiaの声明より)

 英国のIT調査会社であるOvumでアナリストを務めるニック・ディロン(Nick Dillon)氏も、買収がAndroidエコシステムに大きな負担をかけるかもしれないと「懸念」している。

 「例えば、Googleがみずからのハードウェア部門をAndroidコードへ優先的にアクセスできるようにしたとする。こうした行為はほかのベンダーには不利に働き、Androidエコシステムの関係にひびが入るかもしれない。中には、ほかのプラットフォームに乗り換えるベンダーも出てくると考えられる」(ディロン氏)

 米国のIT調査会社であるForresterの上級アナリスト、チャールズ・ゴルヴィン(Charles Golvin)氏は、HTCやSamsung Electronics、Sony Ericsson、LGといったAndroidスマートフォン・メーカーが、自社の「製品戦略」において「Windows Phoneへの移行を再考し、リスク回避策を取ると思ってまちがいない」と述べている。

 米国の金融サービス会社、JP Morganのアルヴィン・クウォック(Alvin Kwock)氏も、もし、MotorolaがAndroidの「優先」パートナーになるなら、ほかのスマートフォン・メーカーはWindows Phoneに乗り換えるだろうと予想した。

 Androidスマートフォンを製造しているメーカー各社は8月16日、ほぼ同じ内容の声明を一斉に発表。各社は声明の中で、GoogleによるMotorola買収を歓迎し、同社がAndroidを盛り立てていくことを確信していると主張している。

 もっとも、Samsungは英国Financial Times紙に対して、今後どのような影響がおよぶかはまだわからないと話している。「突然のことだったので、われわれも影響の分析に追われているところだ(中略)。もっとも、悲観的な見方はしてない」と同社は述べている。

(Leo King/Computerworld英国版)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110818-00000003-cwj-mobi
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やはり生命は宇宙から…隕石からDNA成分発見

2011-08-13 13:00:48 | 日記
 【ワシントン=山田哲朗】米航空宇宙局(NASA)などの研究チームが、生命の設計図であるDNA(デオキシリボ核酸)の成分のアデニンとグアニンを隕石(いんせき)から発見し、米科学アカデミー紀要(PNAS)で発表した。

 生命の重要な素材が地球外で作られることを示す結果で、生命や生命の材料が宇宙で誕生し、隕石や彗星(すいせい)に乗って地球に降り注いだという仮説を支持するという。研究チームは南極などで見つかった隕石12個の成分を分析し、DNAを構成する「塩基」であるアデニンとグアニンなどを見つけた。地球に落ちた隕石を巡る議論では、地上の物質が付着した可能性が捨てきれないが、今回は周囲の氷などに含まれない分子が隕石から見つかり、研究チームは「落下後に混入したものではない」と判断した。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110813-00000134-yom-sci
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