国内では沖縄県や九州南部にのみ生息する「ツマベニチョウ」が、浜松市で採集された。
本州での採集は初めてとみられ、専門家は、台風で運ばれたか、温暖化で分布域が北上している可能性を指摘している。
ツマベニチョウはシロチョウ科の一種で、体長約12センチで、羽を開くと幅約10センチ。白地の羽の先端はオレンジ色。「幸せを呼ぶチョウ」の異名もある。瞬時に10メートルほど移動するため捕獲が難しいという。
同市中区富塚町の越川耕作さん(73)が18日、同市西区の佐鳴湖西岸で野鳥の観察中に見つけ、翌日、吸水中を狙って捕獲。市動物園昆虫館管理者の山下孝道さん(64)が20日、標本にして同館に保存した。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100926-00000145-yom-sci
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本州での採集は初めてとみられ、専門家は、台風で運ばれたか、温暖化で分布域が北上している可能性を指摘している。
ツマベニチョウはシロチョウ科の一種で、体長約12センチで、羽を開くと幅約10センチ。白地の羽の先端はオレンジ色。「幸せを呼ぶチョウ」の異名もある。瞬時に10メートルほど移動するため捕獲が難しいという。
同市中区富塚町の越川耕作さん(73)が18日、同市西区の佐鳴湖西岸で野鳥の観察中に見つけ、翌日、吸水中を狙って捕獲。市動物園昆虫館管理者の山下孝道さん(64)が20日、標本にして同館に保存した。
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