スコルビ家の書きたい放題

ヤブログで書いてきたスコットとルビーとウィルの思い出と神社仏閣巡りと2021年7月に新メンバー、ステラの成長記録

ウィルの検査結果

2016-07-19 20:39:20 | イタグレ
7月9日に検査した結果が出ました。
なんたってカルテナンバーがいいのよね。0001-03!
心臓に雑音が入っていると言われたけどウィルママンはウィルにこれ以上辛いことはさせたくないと拒否していたのだけど10歳の記念にとやることにしました。
皮膚被毛は四肢パッド間紅斑、尾部脱毛、耳部先端色素沈着。
目は白内障。
耳はマラセチアと球菌。
歯は去年歯石取りを全身麻酔してとってもらったのに…すでに歯石と歯肉炎と歯肉後退。
尊像は雑音。
それ以外はOKでした。

血液検査もほぼOK。

もう一つの外部の血液検査もOKです。
ルビーとサプリを飲むのにカステラやバームクーヘンなどにくるんだりケーキも食べているので心配だった中性脂肪や総コレステロールなども全部OK.
先生がどうしても胸部のレントゲンも取ってほしいと言うのでお願いしました。
気管に石灰沈着が見られるって…。
もう10歳だからねぇ。
心臓は弁がしっかり閉まらず血液が逆流するのを抑えようとして頑張って動くから筋肉でできている心臓はどんどん大きくなると…。
これは4年前環軸亜脱臼の時の画像。この時のほうが小さい?ついでに水頭症も…。先天性だからかわいそう。先生にくれぐれも首に気を付けてくださいなんていったからか?知りたかったようなので4年前の資料を後日持っていきました。こんな感じに刺さっているのよね~。
釘やピンをチタンにしたのでMRIをフォローアップでもう一度かけることができました。あの時もきちんと説明を受けたのか?定かではないのですが…久しぶりにこんな資料があったんだとみていたら…4年前にすでに心不全の疑いと書いてありました。
さらに手術をしない場合壊滅的な脊髄損傷、呼吸停止、死の転帰をとる。
とか何日間の生存確率とか?
こわいよ~。
よく読まなくてよかったよ。
外科処置を行った場合整髪は見られないが成功は術者の経験によるところがおおきい。手術中及び直後に合併症発現の可能性もある。
投薬も恐ろしいことが書いてあり部分骨折もあったようです。
これは手術する病院へ行く前に渡され…その前に説明があったのは四肢麻痺の原因がわからないのでMRIをかけてほしいと言われたのだけ覚えている。
特に血液とか問題はないと言っていたが…たぶん心不全も生きるか死ぬかの状態の原因ではないとは案弾されたのでスルーしたのだと思う。
退院後もその説明はなかったけど。
手術のあとも歩けるようになるのか?神経はちゃんとつながっているのか?ご飯も自発的に食べられるのか?
そのあたりが注意点だったのでよだれを垂らしながらもてべることができたのでカテーテルを胃に通さなくて済んだし、針治療も嫌だと足をひっこめることができたのでやらないことになり…すぐに転がったりするけど立てるようになり回復が早かったような気もします。
だいたい急にてんかんの発作だと思ったけどいつもと違う感じがして夜中に車を飛ばして夜間診療の病院へ。
てんかんの注射をしたので様子を見るから明日迎えに来てくださいと言ったのに・・・・。
次の日行ったらもっとおかしくなっていて・・3日ころには立てなくなっていたような???
ウィルのママンはここにいるからおかしくなつたと思い連れて帰ると!私もそう思ったけど自分で動けなくなったウィルを連れ帰ってどうする?…結局MRIまで行きつくことに。
そこで発見。いつ神経が切断されるかわからないと告げられる。
手術できる病院が限られている。
ゴッドハンドは高い!それでも失敗しないとは言い切れない。
大学病院は待たないといけない。
それか担当の先生がお師匠さんに頼んでくれると言う。
でももう一つピンを刺す角度がわかる?機会がある病院が神奈川にあると言うのでそこに頼んでもらうことに先生も一緒にお手伝いしてくれたそうです。
思い出すのは病院が終わった夜に始めたものだから終わったのが12時過ぎで…。
それまで心配で心配で!
車でも遠かったけど電車はまた乗り換えが多くて良く毎日2時間近くかけてお肉の差し入れしたなぁ。
ルビーもよくお留守番してくれました。
最近ルビーだけでなくウィルも疲れっぽくて暑さだけでなくすぐに寝ている。
やっぱり10歳だし顔はいつまでも赤ちゃんだけどいたわらないとね。
いろいろ抱えているけど…頑張っているウィルでした。

検査のあと数回ルビーの付き添いでウィルも病院へ行っていますが院長先生がルビーに点滴して居るとき補ていを検査してくれた先生がしていたらその足にちっちしそうになりました。
あぶない~!
いろいろやってくれるウィルです。


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4 コメント

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Unknown (パル母)
2016-07-19 21:41:00
ルビーちゃん、よくなってきてほんとうによかったです。
ウィルくんの手術の前~手術~その後 私たちもハラハラしながら読んだものでした。決断も迫られていて、その時には見ていなかった書類もあったのですね。ほんとうにウィル君は、ゴットハンドの獣医さんを紹介してもらえたこともあるかもしれませんが、ご家族の、どうしても助けたいという強い思いがあって助かったのだと思います。後遺症も残ってもふつう、という感じですよね。今、時々フラフラすることがあっても、たって歩いているウィルくん、ほんと奇跡ですよね。チタンの金具が痛々しいです。一ミリでもずれていたら、今はなかったのでしょうね。
血液検査の結果も、予想していたよりよかったのかな、安心ですね。ママさんの手作りご飯やおやつの匂いがしたら、ふたりがそばに来てワイワイさわいでいるでしょうか。かわいいですね。
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Unknown (まこちゃん)
2016-07-20 10:56:18
ウィルくんの手術・・・大変な手術とは思ってましたが、あの時こんな大手術で、しかも遠くの病院で、スコルビ家は暗雲の中にいましたね。いつ何があってもおかしくない状況は、今思い返しても・・・身震いするでしょうね。
あんなに元気なウィルくんを見てたら・・・よくこんなに回復して、散歩も出来るようになったと感心しています。名医を探して治療して貰えて良かったですね。それにスコルビ家皆さんの熱意が通じたとしか思えません。

ウィル君も10歳ですか~。先日会った剣菱君も同じ年ですね・・・あまりの落ち着きに具合悪くないかと心配になるくらいでしたよ(笑)あのパピだった仔らが、今やシニアの仲間入りしてくるのですからね~。ホントに月日が経ちましたよね。何だか益々侘しくなります。
ルビーちゃんも回復して元気を取り戻してきましたね。安堵しています。スコルビママさんが、今この状態のルビーちゃん・ウィル君を抱えて・・・大阪の心配してた日テリちゃんを、どうすることもできなかったのが良く分かります。
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Unknown (スコルビママ)
2016-07-20 13:34:56
{晴}パル母様
まだ熱が出たりもするのですが食欲がすごくて私を見つけると吠えて何か欲しがります。食べなかった分も欲しいのかもですが…またぶり返すことが多いと言われているので気を付けているんですが…負けてしまい少しづつあげてしまいます。

ウィルはゴッドハンドには頼まなかったんですよ。金額は高くても成功するとは限らないと言われて…。
その地域では有名というほどでもないようですがこのような手術は何度もやっている先生だったようで奥様は動物のハリ治療専門で良いご縁がありました。しかも紹介してくれた先生も知り合いだったから助手を務めていただいたそうで良かったです。
ギブスをだった1日で皮膚が切れてしまって外さなければならないときはどうなるかと思いましたがあの時もパル母さんの襟の高い胴輪で保護できて感謝しています。
検査の結果は心臓と皮膚とかいろいろ悪いところはありますがsakiが対処療法しかもうしないと決めているのでウィルはのんびりと過ごしています。m(__)m
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Unknown (スコルビママ)
2016-07-20 13:42:46
{晴}まこちゃん様
ウィルは先天性のものが多くて最初は皮膚病みたいのもあったので反対したんですけどね~。
でも何度も通い詰めてそんなときだけはお父さんを味方につけて・・・。まさかこんなに大きな疾患があったとは思いませんでしたがあれから4年とりあえず元気でいてくれて良かったです。
大阪の子も私が腰のすべり症が悪化したりほかの病気もなくて元気だったらうちで治してあげよう!なんて思ったかもですが…ちょっと2匹の責任を取るので精いっぱいで!
しかもかわいそうな子なのでうちの3番手より1頭だけでかわいがってもらえるところがいいと思います。
ウィルも最近は寝てばかりで疲れているように見えますが食べ物を前にすると元気です。
ルビーと張り合っていて疲れるのかも?です。m(__)m
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