スコルビ家の書きたい放題

ヤブログで書いてきたスコットとルビーとウィルの思い出と神社仏閣巡りと2021年7月に新メンバー、ステラの成長記録

順調です。

2012-04-01 23:26:30 | ワンズの病気について
3月24日に無事退院してきました。
でもまだ立つこともままならぬ状態で食べさせるのも一苦労でした。
右から泡ぶくがたったよだれが出て顔も傾いて一人が押さえて一人が食べさせ口を拭く係をやっていました。ケージは入院で慣れていたはずなのに少しでも動けるようになったものだから外へ出たがりました。
突然震えることもありエアコンはつけっぱなしになりました。sakiは医療費のためにもバイトをかけもちして就職活動もあるので忙しくなりました。
でもお散歩やリハビリもやってます。
居ない時どうしようかと思いましたが日に日に良くなって一人でもご飯を食べさせられるようになったのでだいぶ楽です。
お座りもできるようになりました。
でも突然倒れて前足が突っ張ったり・・・。日中目の届く間は部屋でフリーにしました。
でも骨折と転んだ時の頭をぶつけるのが怖いのでケージ以外の場所は布団を2枚敷いて開いている部分にはクッションや縫いぐるみを敷きつめています。トイレの所だけは仕方ないのですが・・・トイレも初日だけ倒れてちっちしてしまい背中までびしょびしょでしたが後はsakiがうまく押さえてうんPも上手にできました。
ここ数日は自分一人でできるようにもなりました。
でもたまに倒れてもがいていますが・・・。
顔がスコットに似てきました。
疲れきって寝ています。回復力がすごいです。
手術が成功しても神経がどこまで回復するかわからないと言われていました。
ごはんも飲み込めないかもしれない…歩けないかもしれない、麻痺が残るかもしれない、と言われた中一応はご飯も食べられてよだれも減ってきたし舌が横に出てしまうことも減りました。
後ろ足は順調だし前足もマッサージとリハビリで曲がるようになってきました。
パル母さんから介護服をプレゼントしていただいてお散歩も最初は抱っこして空中で足をバタバタさせてルビーを追いかけ今では立つことができます。
たまによろめくので紐でつり上げますが・・・。sakiが追いかけるのも大変なほどウィル自身は今までのように走ったりできると思って足を出すので付いて行くのがやっとのようです。私は腰をぎっくりとやってしまったのでゆっくりしかできないし、ルビーだけ連れて行くといじけているので1匹づつ連れて行ったり忙しくなりました。
sakiかお父さんのいる日がこんなに助かるなんて・・・。日ごろ感謝が足りなかったかしら。ルビーの後を追いながらどんどん元気になって行くウィルです。
でもまだ家に帰るとふらつくし突然倒れていますが体重もだいぶ戻り高カロリー食はやめおやつも減らし高タンパクの食事で筋肉増加を目標に頑張っています。
スコットはどんなに食べさせても太れなかったけどウィルはすぐに戻りました。吸収力がまだあるからでしょうね。これから歯の問題もあるし右の脳の水頭症がこの手術によって治まるかもしれないと言うので又MRIをかける予定になっているのですが・・・どうなるやら。
もしかしたらてんかんだと思っていた発作は環軸の異常からだったかも?と別の疑問がわきてんかんの投薬を始める予定だったのを次回発作が起きるまでやめることにしたいとsaki。
全額払ってもらうつもりっは無かったけど飼い主意識の高いsakiは入院費から今まで全額払ってくれました。
子供のころからためていた貯金も空っぽでしょう。
バイト代もすべてウィルに!!
オエって言いながらもよだれだらだらのウィルにご飯をあげたり介護や育児の勉強にもなったのではないでしょうか。
MRIがかけられるようにとチタンのボルトとピンが入っているので超高級犬です。
これから色々な困難があっても乗り越えられるんじゃないかな?
今年はとにかく使いたくないお金がどんどん消えていきますがどうにかするしかないって感じです。
スコットが居なくなっただけでこんなに静かで寂しいのに…ウィルを連れて行かないでくれて…追い返してくれて良かった。
ありがとうスコット。