スコルビ家の書きたい放題

ヤブログで書いてきたスコットとルビーとウィルの思い出と神社仏閣巡りと2021年7月に新メンバー、ステラの成長記録

最近のルビーとウィル

2015-10-18 09:42:06 | わんこ
お腹がぎゅるぎゅなってご飯が食べられない日や下痢気味の日や夜中に突然ハァハァ言いながら起きてきたり、びっくっと起きて座り込んだり、咳きこんで吐きそうになったり心配なことも数多くあります。
ダルそうに寝ていることも多いし腎不全なのだから仕方がないと思いつつ日々過ごしています。
マックス6キログラムあったときは筋肉が多くてここまで丸々していませんでした。
現在5,65~5,7キログラム。先日5,85キログラムあった日はさすがに先生がびっくりして3回も計りなおしましたが同じ。
でも次の時には戻っていました。
浮腫ができたわけでもなく・・・。
さすがに点滴をした後は体重の増加が見られますが水分が増えているので仕方のないこと。
以前よりも間隔開けていて血液検査も体調が悪くならない限りやっていない。
もしかしたら数値が悪くなっているかもと思いつつ・・・徐々に悪くなっていくのは仕方のないことだから少しでも針を刺す回数を減らしてあげたいからとやっていない。
今まで数値を計ってもそれによってどんな治療にしようかと変えることもなかったし…悪くなってからまた考えることに。

でもこんな元気な日もあります。
お姉ちゃんが久しぶりの屋上遊びをしてくれました。

前のように走ったり飛んだりはありませんが楽しそうでした。
ウィルが何か見つけたようです。
なんだこれは!!
これはおやつの入れ物じゃない!!
あかないかな~!
このこの!あけ~!
ここでお姉ちゃんに取り上げられましたが無事におやつをもらうことができました。
なんだかな~。
無駄な労力だったような???

まぁ僕がやったわけじゃないけどね。
ウィルは10月2日に血液検査をして全身麻酔に耐えられることを確認して9日に歯石取りをしました。
5本抜歯しました。
もうかなり歯がないおじいさんです。
でも歯周病からくる病気も怖いしすでにぐらぐらしていたのもあるので思い切って最後と思いやりました。
ママンが9日は代休を取って行きも帰りも付いていけるようにと…。
本当は心配でたまりませんでした。9歳だし…すでに大きな手術で検査もたくさんしていて全身麻酔も何度もやっているのに・・・。
当日はルビーの点滴の時預けて帰りはルビーの夕方の点滴の時に迎えに行きました。
麻酔から覚めるのが3時ころと聞いていて連絡が入ることになっていたのでハラハラしていました。
無事終わってホッとしました。
でも目覚めるのが鈍かったそうです。
先生の前ではママンに抱っこされてもだらんとした状態で不安になりながら帰ってきましたが玄関前のベランダではいつものように走りました。
夜のご飯も禁止だったのでウィルはおなかがすいて泣いていました。
私たちもウィルが返ってくる前にご飯を早く済ませ夜にはおなかがすいたけど我慢しました。
匂いもかわいそうだから…。
次の朝お待ちかねのご飯。
でも慌てて食べたからか?
いつもある歯がなくて食べにくいのか?
一気に丸呑みしたものをリバース。
また食べてリバース。
仕方ないので首の手術の時のように丸めたものを口に入れてあげました。
もう呑み込めないかと思った・・・。
それにてんかんのように体が伸びて倒れそうになったり…怖かった~。
夕飯は何とか時間がかかりながらも食べることができて回復は早かったです。
ちょうど一週間経ちましたが運動系には問題ない感じ。
やっと普通の日々に戻りましたがすでにお口が臭い感じ。
毎日歯ブラシまではできないけどこすったりしているんですけどね。
汚れがたまりやすい口です。
ルビーのほうがたまにしかしないのにまだ1本も抜けていない。
歯の質も見るからに違うから仕方ないけど…。
食べるのが大好きなのにかわいそうです。

余談ですがさんまの季節ですがスコットがいなくなってからさんまをほとんど焼いていません。
焼いているときから足元で泣いていてご飯を食べているときも欲しがるほどさんまが好きな犬型宇宙人でした。
ルビーとウィルは魚自体あまり好きでないので欲しがらなかったけど。
でも久しぶりに焼いてみんなで食べました。
スコットのところにも少しお供えしてあげました。
すると泣き声が聞こえたんです。スコットのところを見上げてウィルが鳴いていました。
食べているときには欲しがらなかったのに…。
お供えしたものを下げてルビーとウィルにあげたらなんと食べました。
おいしそうに。

話は変わって2週間前おなかが痛くなって久々にトイレにこもっていたら出てきたときにルビーのお気に入るのぬいぐるみの一つが置いてありました。
ルビーのお見舞いのようです。
私だけがルビーを心配しているのではなくルビーも私を心配してくれているようで…なんだかうれしくなりました。
ほかにもルビーは娘と寝ていてそのうち私のほうに来たりするのですが…自分がいなくなった後にぬいぐるみをその場所において来る時もあります。分身の術みたい。
ルビーも犬型宇宙人なのね~。



最新の画像もっと見る

4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (パル母)
2015-10-19 22:44:04
ハラハラしながら、ほっとしながら、ニコニコしながら読ませてもらいました。
ウィルくんの手術も無事におわって一安心ですね。でも、手術後は心配でしたね。ルビーちゃん、筋肉質で、元気そうで、ほんと大変な病気があるなんて思えないくらいです。
さんまの話は初耳でしょうか。スコットくん、あまりにもいい匂いがして目を覚ましたんでしょうね。ぬいぐるみを置いてくれるなんて、やさしいルビーちゃん。スコットくんがおぼれた?お姉ちゃんを助けに行くのを思い出しますね。形はちがっても、家族を思う気持ちは同じですね。ほんとうに愛おしいです。
返信する
Unknown (スコルビママ)
2015-10-20 12:30:10
{ハロウィン}パル母さんへ
御心配ありがとうございます。
パル母さんもご経験済みですからかぶるところもあると思いますが私は根が弱いので振り回されている感じです。
でも病気発覚の時より今のほうが体調が安定しているような??
見て見ぬふりをしている部分もあるのですが老いていくのは仕方ないし進行を止めることもできないから楽しいことやおいしいことを一緒に共有できる時間があることで何とかやっています。
スコットが降臨したと笑って話せるようになりましたがウィルがどんどん似てきて…しかも困った行動なので悩んでいます。
どんどん人間のような表情で見透かされている感じです。
ルビーは入院後筋肉がかなり減ってしまいふらふらしていましたがたんぱく質の量を悪くなるの覚悟ながら増やしたりしています。
歩けないのはかわいそうですから。
でもほとんど脂肪が増え筋肉を増やすのは大変でどうしたものかと思っています。
運動も前の病院では禁止されていましたが今は毎日2回長くは歩きませんが行きたいと催促するので行っています。
パルちゃんのようなお散歩コース歩かせたいです。
返信する
Unknown (まこちゃん)
2015-10-22 10:38:21
ルビーちゃんと珊瑚は、腎不全の治療方法が同じですよね。
点滴とクスリは、太るのですかね?療法食だと痩せますよ~。
珊瑚は一ヶ月だけ試したけど、BUNは上がってしまったし・・・院長先生からは勧められないと言われました。
たぶん、ルビーちゃんも珊瑚も・・・時々調子悪くなってもクスリの継続で、今の状態を保っていられるのでしょう?
ルビーちゃんは、クレアチニンの数値も高いから・・・その分、珊瑚より点滴が増えてるのでしょうね。
でも、スコルビママさんのお考えで良いと思います。病院での治療は、けっこうストレスですよ。
ちょうど良い季節も今だけで、すぐに苦手な寒い時期になりますね。お互いに頑張って、桜の季節を迎えましょうね。

ウィルくんは、まだ9歳だけど大手術を受けてきましたものね。心配しますよね。まして、10歳を過ぎての全身麻酔は慎重になりますね。
珊瑚も9歳半の時に歯石をとってもらいました・・・でもそれを維持できないで、ダメですね~。
毎日歯磨きしなくても、歯のきれいな仔もいるのですけどね~。体質も関係ありますよね。

返信する
Unknown (スコルビママ)
2015-10-23 21:21:21
{ハロウィン}まこちゃんさま
療法食やせますか?
あまり良くないのですかね???
私はあの脂ぎった感じが太る原因だと思ってました。
最近病院から帰ってきてからのほうが元気がなくなりキュンと鳴いたりすることがあるのでもう増やすのはやめようと思ったり…悩んでいます。
もうかなりの注射の本数なのでかわいそうでなりませんが打ち切る勇気もありません。
だるそうにしているのは注射の間隔があきすぎだからかもしれませんが…どっちを取るといわれたら今のペースなんです。
初めのころより間を開けていても大丈夫なんておかしいとも思いますがルビーにおまけの生きる時間なら苦痛はなるべく減らしてあげたいからと毎日自分の矛盾と格闘しています。

ウィルもなくなりそうであった命が続いたので何とかいい状態をと今回を最後にしますがドキドキでした。
余計なことをして・・・とも悩みぬいて娘が決断をしました。
私は反対の気持ちもありましたがウィルの場合どんどん悪くなるので・・・。
ルビーなんて歯磨きそんなにしなくても歯石取りも13歳まで2回やりましたがまだ大丈夫です。
スコットは全身麻酔を一度もしていません。
歯石取りを考えたころには年を取っていたので…診察した先生が歯石で歯を支えているかもね~?と笑っていたぐらい1本抜けただけでした。
人間も犬もスコットのように予防接種くらいで病院にはお世話にならずほどほどに長生きしてコロッといけたらいいなぁと思います。
でも欲が出てルビーには年を越してほしいし桜の花も見てほしい。
できればスコットと同じ14歳レベルまで到達してほしいです。
返信する

コメントを投稿