スコルビ家の書きたい放題

ヤブログで書いてきたスコットとルビーとウィルの思い出と神社仏閣巡りと2021年7月に新メンバー、ステラの成長記録

フラメンコにご招待されて!

2017-11-07 01:00:19 | 御朱印の旅
お父さんにもお友達がいた?
それも同じビルの歯医者さんの院長先生で、そこの先生がフラメンコをやっていて舞台に立つそうなのでチケットを2枚くれたそうで…。
なぜ話すようになったの?
それは犬の話から…院長先生もわんちゃん大好きだからみたいでした。
北千住は乗り換えはしたことがあっても降りるのは初めてでした。
なので近くに神社があるかな?と調べたところお父さんは近くの氷川神社を推薦しましたが富士塚のある千住神社へ行ってみたいと…私。
駅から15分くらい歩いたところにありました。
お父さんがスマホを機種変したばかりなので道案内もしてもらいました。

東京都足立区千住宮元町にあるこの神社は、
創建1100年を数える、
東京都内でも有数の古社です。
古来、"千住二つ森"といわれ、
江戸時代後期までは、
それぞれ独立した氷川神社と稲荷神社の二社の神社でしたが、
明治時代、その二つの神社と森を一つにし、
現在の千住神社となりました。
そのため、二つの神社が一つになったことから、
"別の名字を持つ者同士が結婚する"
"一つの家に住む"ということに霊験があらかたであるといわれています。そして、"千住"を"千寿"と書く雅称から、"千の寿の神社"といわれ、
「千歳先までの寿
(いつまでも仲良く幸せに暮らせる)、
千の寿を授ける
(たくさんの結婚を取り結ぶ)
神社」として、縁結び、
結婚運上昇祈願に非常に良い神社なのです。
神楽殿
浅間神社。
千住富士という
富士塚(富士山を模したもの)全体を表しています。
この富士塚には、富士山の神様で、妻の神様、安産の神様、
子授けの神様、美の神様として名高い木花咲夜姫命
(このはなさくやひめのみこと)
がまつられています。
この木花咲夜姫命は、
富士塚にまつられている猿田彦命とともに、
縁結びのご神徳があるといわれています。
以前、新宿の成子天神社へ行った時には富士塚へ上りましたがここは滑るから危ないと書かれていたので上りませんでした。躍動的な狐さんがいました。行く場所によって違いはあるけどここまで違う狐さんは初めてです。稲荷神社狛犬さんも大きめでした。強そう!晴れていて神社巡りには良い天気です。(本当の目的はフラメンコですが…。)現在の社殿は権現造・流れ造り・神明造りの三者混合と珍しい造りになっているそうです。ここまで来てTVで見た恵比須様だと気づきました。
先月?だったか芸能人が映画がヒットしますようにと願掛けをしていました。
途中から見たのでどこの神社かわかりませんでした。
行ってみたいと思っていましたがまさかこんなに早くお会いできるとは思いませんでした。
よく調べてもいなかったし…勢いで来たので!!
恵比寿像は"回転する恵比寿像"としても知られていて、
全国各地から願掛けをしに多くの人が訪れるという縁起のよい像です。
もともと恵比寿様は神像の奥におまつりされている幸福神社のご祭神で、
鯛を釣ることから商売繁盛、家庭円満、縁結びの神様とされています。
そして、「願をかける」には、願い事の種類によってその作法が決まっています。

例えば、「家内安全」と「商売繁盛」では、する動作が違ってきます。
廻した後で、商売繁盛の場合は、「鯛」を白いハンカチでなでます。
ただ、全ての作法には、共通して『願かけ恵比寿』をまわすことと「白いハンカチ」が、必要なのです。

結婚運を上昇させたい人は、恵比寿像の近くの看板にお参り方法が書かれていますが、
女性は右に3度恵比寿様を回し、男性は3度左に恵比寿様を回してハンカチで胸をなでるので娘のためにハンカチを購入して撫でました~!
持って帰ったハンカチを胸に当ててお祈りすると良いそうなんです。
そこでまた私もやってみようかな?と思いルビーとウィルとお父さんの分も買いました。
お父さんは鯛を撫でていたようです。もっとひざとかボケ封じの頭にしたらいいのにぃ~。
ききめがあるといいなぁ。
初めて行った神社には初めましてしかお祈りしませんが恵比須様にはずいぶんお願いしてきてしまいました。スコットのような狛犬さんもいました。こちらは鼻が折れてしまっていたのでかわいそうでした。
古くからあるとぼろぼろのも見ることがありますが故意的にやられていないことを祈ります。
ちょっとなでなでに時間がかかったのか?のんびりしていてランチする時間が無くなりました。
でもすがすがしい気分だったのでお茶だけ飲んで会場入り。
ちはやふる   大地の歌  石井智子スペイン舞踊団公演
29年度文化庁芸術祭参加公演だそうです。
40周年記念公演でもあり…45年の舞踊人生と書いてありましたので50歳なんですね。
すごく迫力があり初めてフラメンコを見ましたがタップのような足さばきと細やかでしなやかな手の動きに驚かされました。エル・フンコ氏はスペインを代表するソリストであり振付師でもあるそうです。
かなり激しい踊りで背も高くて舞台に出ているだけでもすごさを感じました。
1部は題名の通り尺八とお琴で和をイメージした踊りで2部は本場スペイン舞踊!という感じでした。
小さい子も出てきたのを見ていたら主人も私も娘の小さいころを思い出しました。
小学1年生の時から授業以外にも課外ダンスをやっていて(授業にも女の子はダンス男の子は剣道がある学校でした。)夏は課外ダンスの発表会冬は学校の発表会があり親がヘアーメイク担当なので大変でした。
そんなことを思い出しながら重ねてみていました。
フラメンコのような激しい踊りではなかったですけどね。
今は面影もありません。
でも振り付けの評判が良いらしくて頼まれていろいろやると子供以外に先生たちも踊ってみたいと終わってから教えてあげたりしているようです。
中学までの9年間無駄ではなかったようです。4時過ぎにやっとランチです。
なので軽くしました。お店の名前が蓼科庵。ホールの下のレストラン街にありました。
長野にお店はないようですが・・・。
白樺湖の先にある長門牧場のソフトクリームがメニューにありました。長門牧場では食べたことがないのですが(姉はあるようです。)私は諏訪湖SA か諏訪湖畔のくらすわでは何度も食べたことがあるので懐かしく注文して食べてみました。
同じ味でした。
ここはコーンにのってはいませんでしたが塩昆布と押し麦のシリアルがついていました。
お店ではおしゃれですね。
お父さんは私が頼んだのに味見と言いつつうまいうまいとずいぶん食べて塩昆布をほぼ食べてしまいました。
帰りにケーキをお土産にする予定だったのでちょうどよかったかもしれませんけどね。