先日、仕事の相棒たちと車に乗り合わせていたとき、
遠くに見えたハンバーグレストラン、びっく○ドンキーの看板。
「びっく○ドンキー、行きたいな・・・」
という私の一言に、相棒たちが乗ってくれました。
かのお店は、なぜか古くから私の実家の近くにあった(当時は違う名前だった)。
焼いたパイナップルが乗ったりする斬新でとっても美味しいハンバーグと、
当時は珍しかったソフトクリームのパフェと、
木のお皿や木の大きな立掛けるタイプのメニュー、
食器を使った店内の内装などにすっかり心を奪われた
子ども時代のわたくし。
年に数回ある家族で外食の機会のたびに
必ずココがいい!と言って、親を辟易させたものでした。
(大人って子どもほどハンバーグが好きじゃないですよね)
今はお店を探して、自分で足を運んで、お金を出せば食べられるけど、
当時は私にとってまさに「夢の国」。
親に頼んで頼んで頼み込んで、父親を不機嫌にさせてまでも、
どうしても行きたいお店だったのでした。
今回はそんな私の要望に、当時の家族の代わりに、相棒たちが応えてくれた!
今日の仕事の帰り道、道すがら方向が逆にならないよう、お店を探して
車で連れて行ってくれた。
うっきゃあ!!!

これよ、これなのですよ!
ハンバーグのプレートにご飯も乗った、これこれ!
今回はハヤシソースのかかったハンバーグに、チーズをトッピングしてみた。
ハンバーグって、なんてテンションが上がる食べ物なのかしら!
誰かしら、カロリー高そうとか言っている方。
カロリーが怖くて、ハンバーグ屋さんに行けるか。
そして、もちろん当たり前にデザートまで行っちゃうよ!
いつも決まってるのよね。
「メリーゴーランド」です。

・・・・若干小さく感じるのは、おそらくココのところの牛乳不足が
原因と思われます。
でも中には白玉、掛かっているソースはイチゴとオレンジでアイスクリームは
ソフトクリーム。
クッキーがささって(当時は動物クッキーだった)ポッ○ーがささって。
当時とほぼ同じ姿で、やっぱり嬉しい。
相棒たちとは、チーム時代の思い出話で盛り上がった。
一番盛り上がったのは、当時の寮に入ってきた知らないオジサンの話。
当時はまだ牧歌的な時代というか、寮もそんなにセキュリティが厳しくなくて
玄関のドアなんか開けっ放しの頃だったから、
痴漢なんかがお風呂を覗いたりする事件がごくたまにあったりした。
(覗いた痴漢がびっくりするような、筋骨隆々でちょっとデッカイ女の子たちが
いる女子寮だったのですが・・残念だっただろうなぁ、覗いた人)
そんな中、1階玄関のちょっとしたロビーみたいになっている椅子に
おじさんが一人座っている。
私たちのチームは挨拶その他メチャメチャ厳しいチームだったので、
いらした方にはどんな方にも、まず目の前まで行って、直立不動で相手の目を見て
「こんにちは!」と頭を下げるのが慣習。
お風呂に行ったり、食堂に行ったりする時に通るロビーに座っている
おじさんは、練習を見学に来たどこかの学校の先生だろう、と
選手みんなおじさんの前を通るとき、一旦止まって、直立不動で姿勢を正して
「こんにちは!」
「こんにちは!」
と、当然ご挨拶。
そんなこんなしているうちに、おじさん、居なくなってしまった。
おぼろげな記憶では、確か食事のときに、
「ねえ、あの先生、どこの先生かなあ」と誰かが言い出したんだと思う。
「知らない」
「私も知らない」
コーチやマネージャーに確認したところ
「今日は誰も来てないよ」
・・・かくして、どうも知らないどこかの人だったということが
判明したのでした。
しかし笑えるのは、選手が(多分私も)みんな、不審者に対して
きちんとごあいさつをしていた、ということ。
どんだけ、礼儀正しいんだ(笑)
まあ当時はいろいろな人が出入りしていましたからね。
今から考えるとちょっと想像できないのんびりさですよね。
遠くに見えたハンバーグレストラン、びっく○ドンキーの看板。
「びっく○ドンキー、行きたいな・・・」
という私の一言に、相棒たちが乗ってくれました。
かのお店は、なぜか古くから私の実家の近くにあった(当時は違う名前だった)。
焼いたパイナップルが乗ったりする斬新でとっても美味しいハンバーグと、
当時は珍しかったソフトクリームのパフェと、
木のお皿や木の大きな立掛けるタイプのメニュー、
食器を使った店内の内装などにすっかり心を奪われた
子ども時代のわたくし。
年に数回ある家族で外食の機会のたびに
必ずココがいい!と言って、親を辟易させたものでした。
(大人って子どもほどハンバーグが好きじゃないですよね)
今はお店を探して、自分で足を運んで、お金を出せば食べられるけど、
当時は私にとってまさに「夢の国」。
親に頼んで頼んで頼み込んで、父親を不機嫌にさせてまでも、
どうしても行きたいお店だったのでした。
今回はそんな私の要望に、当時の家族の代わりに、相棒たちが応えてくれた!
今日の仕事の帰り道、道すがら方向が逆にならないよう、お店を探して
車で連れて行ってくれた。
うっきゃあ!!!

これよ、これなのですよ!
ハンバーグのプレートにご飯も乗った、これこれ!
今回はハヤシソースのかかったハンバーグに、チーズをトッピングしてみた。
ハンバーグって、なんてテンションが上がる食べ物なのかしら!
誰かしら、カロリー高そうとか言っている方。
カロリーが怖くて、ハンバーグ屋さんに行けるか。
そして、もちろん当たり前にデザートまで行っちゃうよ!
いつも決まってるのよね。
「メリーゴーランド」です。

・・・・若干小さく感じるのは、おそらくココのところの牛乳不足が
原因と思われます。
でも中には白玉、掛かっているソースはイチゴとオレンジでアイスクリームは
ソフトクリーム。
クッキーがささって(当時は動物クッキーだった)ポッ○ーがささって。
当時とほぼ同じ姿で、やっぱり嬉しい。
相棒たちとは、チーム時代の思い出話で盛り上がった。
一番盛り上がったのは、当時の寮に入ってきた知らないオジサンの話。
当時はまだ牧歌的な時代というか、寮もそんなにセキュリティが厳しくなくて
玄関のドアなんか開けっ放しの頃だったから、
痴漢なんかがお風呂を覗いたりする事件がごくたまにあったりした。
(覗いた痴漢がびっくりするような、筋骨隆々でちょっとデッカイ女の子たちが
いる女子寮だったのですが・・残念だっただろうなぁ、覗いた人)
そんな中、1階玄関のちょっとしたロビーみたいになっている椅子に
おじさんが一人座っている。
私たちのチームは挨拶その他メチャメチャ厳しいチームだったので、
いらした方にはどんな方にも、まず目の前まで行って、直立不動で相手の目を見て
「こんにちは!」と頭を下げるのが慣習。
お風呂に行ったり、食堂に行ったりする時に通るロビーに座っている
おじさんは、練習を見学に来たどこかの学校の先生だろう、と
選手みんなおじさんの前を通るとき、一旦止まって、直立不動で姿勢を正して
「こんにちは!」
「こんにちは!」
と、当然ご挨拶。
そんなこんなしているうちに、おじさん、居なくなってしまった。
おぼろげな記憶では、確か食事のときに、
「ねえ、あの先生、どこの先生かなあ」と誰かが言い出したんだと思う。
「知らない」
「私も知らない」
コーチやマネージャーに確認したところ
「今日は誰も来てないよ」
・・・かくして、どうも知らないどこかの人だったということが
判明したのでした。
しかし笑えるのは、選手が(多分私も)みんな、不審者に対して
きちんとごあいさつをしていた、ということ。
どんだけ、礼儀正しいんだ(笑)
まあ当時はいろいろな人が出入りしていましたからね。
今から考えるとちょっと想像できないのんびりさですよね。