文明のターンテーブルThe Turntable of Civilization

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結果は11:10で巨人の負け…「負けに不思議の負けなし」

2022年06月26日 17時28分08秒 | 全般
以下は15:15にアメーバで発信した章である。
プロ野球の話。
巨人VSヤクルト。昨日に続いて巨人圧勝の様相で試合が始まった。
戸郷は普通の調子。ただ、今日の神宮球場は風が強い。
巨人が昨日に続いて連打で3点を入れた1回裏。
先頭打者である塩見の全く何でもない1塁前に上がったファールフライを1塁手が見失うミスからヤクルトがすぐさま1点を返す。
巨人は昨日の勢いを失ってはいない。5点目を取る。
尚、1アウト満塁で打者は戸郷。
次の一番打者に任せるしかない。
ところが、ここで原は、またもや1点を取りに動いた。
スクイズ…完全に見破られ三塁走者はアウト。
ツーストライク後、戸郷は三振。
原が動くのは負け戦の兆候。
嫌になって、私はエンジェルスVSマリナーズの方に目を移した。
字幕に大谷16号。
録画を巻き戻し、その場面を観た。
今年一番の凄いスイング、快音、弾丸ライナーで飛距離は大谷史上4番目。
一方、巨人は私の予感通り。
その裏、レフトがゴロを後逸する。
ツーアウト後に完全に打ち取った平凡なフライが強風でセンター前ヒットになる。
ここで私はトイレに立った。
戻って来て驚いた。
原は戸郷を変えていた。投手は今村、忽ち逆転ホームランを打たれた。
戸郷は普通の調子だっただけではなく、今は、実質的な巨人のエースである。
それを、こんな内容だったにも拘わらず、5回途中で交代させる。
*ここは3回途中の間違い。
今日の勝敗の結果は分からないが、今の所、「負けに不思議の負けなし」である。
巨人戦の興味が殆ど失せた私は、今朝、ネットのニュースでみた、大谷のトレード…等にまつわる話題をチェックした。
私は、このニュースに相当な可能性があると感じていた。
大谷の雰囲気が100%でなかったからである。
早ければ今年のトレード期限までに。
移籍先はドジャース?パドレス?ヤンキース?ブレーブス?アストロズ?1,2位を争っているチームに絞られる事は当然。
さっきベンチで、大谷凡退後のベンチでの、トラウトと大谷の会話には、ちょっと剣呑な空気が漂っていた。
しかもエンジェルスのオーナーの状況(経営状況)は芳しくないのである。
この稿続く。
これを書いている内に代打の中田が豪快なホームラン、ツーアウト後、丸がホームランで同点。
はてさて、結果は如何に?

*結果は11:10で巨人の負け…「負けに不思議の負けなし」
敗因は普通の調子だった、今、実質的には巨人のエースである戸郷を、まだ勝っていた3回途中で代えた事。
完全に打ち取った打球が強風で安打に成った。
代えた理由には、その前の回に、戸郷がスクイズを失敗した事もあったはずである。
原が動かなければ、巨人は強いチームだ。
MLBに比べたら経営力やファンサービスにおいて天と地ほどの差があるNPB。
NPBだけしか知らない解説者は、例えば、中田の打率の低さを問題にする。
先日、MLB.TVに加入した私は、以来、毎朝、MLBを観るという楽しみが増えた。
この楽しみは、かなり強烈である。
そこで初めて気が着いた事がある。
MLBには、中心打者も含めて、打率は低いが、いつも先発メンバーに名を連ねている選手が多い。
ドジャースのベリンジャーはその最たるものである。
先年の爆発的な活躍は、故障以来、打率は2割を切ろうかというところで影を潜めている。それで打順も8番に下がっている。
だが彼は、ここぞという時に打つ。
ベリンジャーの様な打者が8番にいるドジャースは、だから強いとも言えるだろう。
ベリンジャーにはチャンスに一発と好打を放つ怖さがある。



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