以下の事実は、日本が、民主主義が行き渡り過ぎた国であること、左翼や朝鮮半島の人間たちには、信じられないほどの言論の自由が与えられている国である事を証明している。
私は、これらの、正に、日本の現実である、事実を、特に国連の特別報告者や米国で韓国政府のエージェントでありながら、正義の味方の様な顔をして、事あるごとに日本に対する攻撃を行っているアレクシス・ダデンとその一味、ニューヨークタイムズや南ドイツ新聞の記者たちに、自分たちが、どれほどの悪を日本に対して働き続けてきたかを、身に染みて、知ってもらうために世界に届ける。
これでも分からなければ、貴方達は、地獄で閻魔大王の責め苦に遭うしかない。
前文省略。
阿比留
ただ、左翼たちは、妨害するためなら手段を選ばないところがありますから。
今回、百田さんが一橋大学で講演会中止に追いやられたのも、その一つでしょう。
一橋大学講演会の真相
百田
今回の講演会中止は本当にひどい話です。
「百田尚樹はレイシスト(人種差別主義者)であって、差別先導主義者であるから、講演をすることはまかりならん」と。
実行委員会は「脅しに屈した」とは書いていません。
ただ「これまで幾重にも審議を重ね、厳重な警備体制を用意していました。しかし、それがあまりにも大きくなりすぎたゆえ、(いくつもの企画が犠牲となり)、『新入生のための学園祭』というKODAIRA祭の根幹が揺らいでしまうところまで来てしまいました」と弁明しています。
阿比留
なぜ、彼らはそこまで警備しなければならなかったのか。
百田
かなり強い脅しがあったわけです。ある女の子は「百田尚樹の講演を聞いて、私はショックのあまり自殺するかもしれない。そのとき、実行委員会はどう責任を取ってくれるのか」と言ってきたとか。
非常に悪質なクレーマーですよ。
阿比留
ヤクザの因縁そのものです。
百田
「わしはなんもせえへん。でも、わしの若いもんか何やるやつがおるかわからんからな」と言うことと同じ(笑)。
阿比留
産経新聞は「言論弾圧だ」と書きました。
そうすると反対派の文化人が「権力がやったら言論弾圧だが、民間の場合はそうではない」と言う。
百田
いや、これは明らかに言論封殺ですよ。
今回の講演会中止を推進した中心団体は、反レイシズム情報センター(ARIC)で、そこの代表が三十四歳の梁英聖(現在、一橋大学大学院言語社会研究科修士課程)で、在日韓国人三世。
「百田尚樹を許さない」と集会を開いているのですが、その画像を見たら、ハングルや中国語などで書かれている。
百二十人集まったと豪語しているのです。
実際にどういう学生たちが集まったのかは知りませんが、一橋大学には中国の留学生が約三百人、韓国の留学生が約百五十人、プラス、それ以外の在日中国人、韓国人がいることを考えると、大きな意見と言えるのか。
阿比留
集会に集まった百二十名というのは、一橋大学の総学生数約六千人からすると二%にすぎない。
百田
僕のチケットはすでに四百枚近く売れていたんですから。
とにかく潰したい人間に対しては「レイシストだ」と言って攻めてくる。
非常に懸念されるのは、この流れが続くと、将来、人権擁護法成立につながる恐れがあるんですよ。
阿比留
恣意的に運用されると大変なことです。
百田
反レイシズム情報センターはデータベースをつくっていて、僕や安倍総理など百数十人の過去の発言で「ヘイト発言だ」と思われるものを三千近くも集めて掲載しているんですが、それらを読めば、「どこがヘイ卜やねん」という発言ばかり。
阿比留
本当に怖ろしい。
彼らの言い分は「本人がヘイトだと感じたら、それがヘイトだ」と。
左翼勢力は、相手を社会から抹殺しようとする手口を、さまざま駆使してきますから。
百田
講演会やサイン会が妨害で中止になるという事件はたびたび起きていますが、それらは全部保守系の論客ばかりなんです。
左翼系論客が妨害で中止になったケースは一切ない。
阿比留
かつて千葉県船橋市の西図書館で、西部邁氏や新しい歴史教科書をつくる会会員らの著書が破棄される事件が起こった(二〇〇一年)。
図書館の司書は、共産党系の人間が多いですから。
百田
いやあ、それはひどいね。
阿比留
在日韓国人の作家、柳美里さんのサイン会が右翼と名乗る連中によって中止に追いやられたときは、朝日新聞が大キャンペーンを張りました。
そのあと、櫻井よしこさんの講演会が中止の憂き目にあったときは、どこが報道したのかわからないほどです(笑)。
百田
去年、僕のサイン会で爆破予告があったことに関しても、ほとんど報道されなかった。
阿比留
妨害工作することが当り前だから、それが正当化されているんでしょうね。