文明のターンテーブルThe Turntable of Civilization

日本の時間、世界の時間。
The time of Japan, the time of the world

12年たった今も、彼らは、同じ過ち…日本の国力を落とす政策を繰り返そうとしているのだから。

2024年08月28日 15時35分47秒 | 全般
以下はラフの原稿である。
中段以降は、2012/9/1に発信した章である。
本章を整理、読み返していた私は、即座に、これは世界に向けて再発信しなければならないと思った。
何故なら、本章は、財務省と日本のマスメディアが、どれほどの愚劣、低能であるかを嫌になるほど証明しているからである。
12年たった今も、彼らは、同じ過ち…日本の国力を落とす政策を繰り返そうとしているのだから。
今回の自民党総裁選挙についてのマスメディアの報道を見ていた私は確信したのである。
日本の国力を低下させ、国際社会での地位を下げようとして来たのはマスメディアである事を。
今、日本が直面している難局は更に緊迫の度合いを増している。
習近平が経済の大失敗から生じている国民の不満を逸らすために、台湾進攻に踏み切る確率が高まっている事が、更に緊迫の度合いを高めている事は幼稚園児レベルでも分かる事である。
前回の自民党総裁選挙はコロナ禍で、通常のような全国行脚の公開討論会等は全く行われなかった。
もし通常の態様で開催されていたならば、高市早苗が当選していたであろうことに疑問を持つ者は、余程の低能だけだろう。
それほどに、高市早苗の明晰と胆力は、群を抜いていたのだから。
日本国民の大半が、彼女が、あれほどの明晰と胆力の持ち主である事を知って感嘆した。
彼女なら、安倍さんの後継者になれる。
彼女だけが、安倍さんの後継者たる見識を備えた政治家である事を、日本国民の大半は、新鮮な驚きとともに知った。
しかも、彼女は女性である。
日本初の女性首相誕生、という歴史的な1ページを刻むのは、彼女を措いて他にはいない。
それほどの明晰と胆力の持ち主であることを、彼女は日本国民に知らせた。
日本国民は、初めて、彼女が、日本国の首相に相応しい政治家として存在していた事を知った。
これも又、幼稚園児レベルの問題である。
ところが、少なくとも本日現在において、彼女こそが、文明のターンテーブルが回っている国、米国と並んで世界をリードしてゆかなければならない国の首相になる人物であるとの論調を報道しているマスメディアがないのである。
この稿続く。

2012-09-01
今日の日経新聞15面、大機小機は、「四重苦」日本の挑戦と題して、四重苦を抱えながらも高みを目指そうと挑戦する日本に、もっとプライドを持ってもよいのではないか。
と結んでいる。
私は、今日の執筆者である盤側氏が、私の、「文明のターンテーブル」、を購読していると思うが、もし、そうでなければ、氏にも購読を、お勧めする。
私の、「文明のターンテーブル」、は、たくまずして、盤側氏が論説の最後に結論とした意見を、完璧に本にした。そういう本であるからである。
恐らく、戦後最高の、日本人を鼓舞する本だろう。
日本人のプライドの限りを書いた本とも言える。
私の、「文明のターンテーブル」、以上に、日本人の心の気高さ、思考の高み、プライドの高みを書いた本は、戦後なかった、と、私は確信する。
考えてもみたまえ。
米国と屹立する世界最高の知性と自由を持って、後、170年、世界をリードするのだ、等と書いた人間が、かつていたかね。
私が、この本を、ノーベル賞級なのだ、と言及したのは伊達では無いのである。

それにしても、四重苦の中で、頑張っている時に、韓国に学べ、だとか、サムスンに学べだとか言っていた学者や、政治屋たちは、本当に、最低だ。
あのテレビ映りばかり考えている様な、…本来、私の後輩になるはずだった御仁なぞは、特にそうだな。
本当の後輩ならば、黙って、私の本を購読して、実行すれば、21世紀最高の政治家になれるものを、仁川の空港が凄い、港湾が凄いと聞いて、視察に行くような頭しかないから失望するのだよ。
韓国社会が、どれほど無理をした社会で、大半の人間は生き難い社会で、反日教育をやり続けているから、精神年齢12才の人間を量産し続けて、結局、自分の首を絞める…ファシズムとは、そういうものだと、気付きもせずに、
余所の表面だけ観て、いそいそと出かける。
貴方こそ、今直ぐに、私の、「文明のターンテーブル」、を、購読すべきである。

…前略。
すでにこれらが「三重苦」となるなか、日本が得意とする製造業などを直撃しているのが、国際通貨となった「円」の責任ないし重荷であり、具体的には円高である。
欧米通貨の信認の低下が、円の価値の相対的な上昇という形で日本経済に打撃を与えている。
まさに 「四重苦」である。
韓国経済にウォン安が追い風となる一方で、日本は大変なハンディを背負って競走しているのである。
…後略。
前述した、日経新聞、大機小機からの抜粋であるが、私は、此処で、いつも、疑問を持つのである。
欧米通貨の信認の低下が、円の価値の相対的な上昇…、というのは、相場の真実であろう。
…これが真実でなければ、とんでもない事だが。
ならばである、今、世界一、市場から、世界から信任されている国が、財政赤字で、国は破綻する、だから消費税増税だ、等と、国民に下を向かせる様な事ばかりを、やっていて良いのか、
そういう思いを、いつも、持つのである。
日本は、世界一、強い国で在る事を、市場が、世界が証明しているのではないか、と。
ならば、本当に、盤石に強い国に成って、世界をリードする為にも、為政者たちは、今直ぐに、私の、「文明のターンテーブル」、を、購読した方が良い。
そして、今直ぐに、1ドル=111円にするのである。
世界は、日本の宣言に、全ての真実を知るはずだ。
日本が21世紀の資本主義を宣言した事を知るはずだ。
為政者である貴方がた、国民である貴方がたが、私の≪解答≫を実行した時に、
世界は、真に、日本の立ち位置が、米国の隣、正に、米国と屹立した世界のチャンピオンである事に気付くだろう。
だから、私の本は、ノーベル賞級なのだと云うのである。
私の≪解答≫を為さない限り、日本の首相の情けなさは解消されない…国際会議の度に、一体、貴方は、何処に立っているんだ。
そこは日本が立つべき場所ではないぞ。
中曽根だけは、哲学を持っていたからなのか、厚顔をかましたのかは知らぬが、米国の隣に立ったような気がするが。



2024/8/26 in Onomichi

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