鮎は瀬につく。
鳥は木に、人は情けの下に住む。
これは、ある本に書かれていた言葉で
それぞれの巣作りをうたったものだそうです。
でも、悲しい事に時代は確実に変わりつつあります。
私が子供の頃は、大人も生きていくのが精一杯。
朝から晩まで働きづくめのようでした。
だから、お互い様と言う事で近所同士でよく助け合っていた気がします。
「今日はうちの子と一緒に風呂入れて、ご飯たべさせといたからな~」
「ほんま~、ありがとう」というノリでした。
お盆に田舎に帰ると、近所の家はほとんど空き家。聞けば
「あの家はおばあちゃんしか居ないけど、
そのおばあちゃんも今は病院にいるんや」
「あの家は、駅に近いところに家を建てて引っ越した」
人の情けで一杯だったこの地域も
今では人そのものがめっきり減ってしまったようです。
鳥は木に、人は情けの下に住む。
これは、ある本に書かれていた言葉で
それぞれの巣作りをうたったものだそうです。
でも、悲しい事に時代は確実に変わりつつあります。
私が子供の頃は、大人も生きていくのが精一杯。
朝から晩まで働きづくめのようでした。
だから、お互い様と言う事で近所同士でよく助け合っていた気がします。
「今日はうちの子と一緒に風呂入れて、ご飯たべさせといたからな~」
「ほんま~、ありがとう」というノリでした。
お盆に田舎に帰ると、近所の家はほとんど空き家。聞けば
「あの家はおばあちゃんしか居ないけど、
そのおばあちゃんも今は病院にいるんや」
「あの家は、駅に近いところに家を建てて引っ越した」
人の情けで一杯だったこの地域も
今では人そのものがめっきり減ってしまったようです。