京都短水路2日間おつかれさまでした!
まずはじめに、1日目マネージャーとして来てくれたもね、1.2日目の他大のマネさん、役員をしてくれた方々、ありがとうございました!
集中してレースに取り組めました!感謝です💐
滋賀県春季室内組もおつかれさまでした!
かなり暑かったらしいですけど、この時期でも熱中症には気をつけてくださいね💦
さて、京都短水路の方のブログを担当するのは、大会からの当直実習を終えてはつらつとしている大辻です。
2日間で感じたことをつらつらと書こうと思います。
と、その前に個人の結果と全体の結果に触れておこうと思います。
僕個人としては100Frの方がベスト0.02更新(と言ってもリレーの引き継ぎの方がいいタイムあるからベストとは言えないかな笑)、400Frはベスト+0.01とまぁなんともギリギリな感じのレースでした。
400はベスト出るやろ!と思って泳いだだけに、、、って感じです。
ただ、内容的にはそこまで悔しがることでもないかと思ってます。最近練習で考えていることが、多少は試合のスピードの泳ぎでも意識はできたかなと思います。
もちろん、まだまだ思うようになってませんが、、
そのなかで、400に関しては入りの150くらいまではほぼ予定してた通りのラップで泳げたし、まぁそこから先は、、、って感じでしたけど。
滋賀県春季室内の方もタイムだけ見ると、パッとした人はいなかったかなと思いますが、各々何かしら得るものがあればそれで十分価値のある大会になったはずです。
この時期はタイムに一喜一憂せず、自分の日頃の練習と照らし合わせて、軌道修正になればいいんじゃないかと思います。
後ろにメダリスト映ってますね〜
かっこいいですねぇ。これくらい応援される選手になりたいですねぇ。
ついでにこれも。反橋のカメラ目線が気になって仕方ありません。
すでに長くなりそうな雰囲気醸してますが、ここから先の方が本題なので、読んでほしいな〜(笑)
大会を通じで思ったことを2つだけ書きます。
《1つ目》
大会は出た方がいい。
大会に出た人はおそらく各自修正点を見つけて、次からの練習に活かすことができます。
タイムが良くても悪くても。
今回出れなかった人は自分の現状を知る機会を1回失ったと思った方がいいです。まじで!
一番本番(=夏の大会)に近いトレーニングは試合でしょう。
いざ大事な時に、土壇場でも確実にベストなパフォーマンスをする自信がある人はいますか?
確かに、周りには自分より速い人だらけだし、今回の大会に関しては小学生から社会人までいました。
僕の4フリの横のレーンは小6の子だったけど、ボコボコにされました泣
恥ずかしくないのか?って言われたら恥ずかしいし情けないです。
でも、じゃあ練習するしかないって思うしかないですよね、、
いろんなところからモチベーションもらえます。
遅いのを恥ずかしがって、試合に出ないのは元も子もない話だと思います。
僕も変なプライドでちびっ子に負けるのは、、とかレベルの高い大会の中で自分は遅いし、、出たくないかなぁ、、とか思ってたこともあるからこそ、そう思います。
もしそんな風に思う人がいれば、払拭しちゃいましょう!
ちゃんと練習して真剣に試合に出ればOKです。
そのままではどんな大会でも堂々と試合に臨めなくなりますよ!?
いつだったか、、、たかとが模試受けずに入試受ける人いないよね?って言ってましたね。
うまく言ったもんですなぁと今でもよく思い出します。
模試で現状わかるし、勉強の危機感も感じさせてくれるし、本番のためのリハーサルにもなるし、、
そういう話です。
《2つ目》
練習の取り組み方のお話。
メニューを作ってるってのも大きく関係してるんでしょうけど、最近、どんな練習が1番、滋賀医大の選手(自分も含む)を速くすることができるのか悩みます。
フォームを改善したら速くなるとか、後半が持つようになればタイムは上がるとか、そういうのは当たり前として、そのためのメニューはどうあるべきなのか、、、
「頭を使って泳ぎなさい。自分でしっかり考えて泳げば速くなる。」
これは真実だろうと思います。
ただ、それを唱える人のほとんどが、幼い頃から高校生くらいまではとてつもない量の練習をして、練習をこなすだけのベースがあるんじゃないかと思うのも事実です。
正直、このチームの半分はそのベース力のない人達です。
一定以上のベースが出来上がってる人は、そこから先はとことん頭使って、泳ぎ見直して、、、頑張る練習は頑張ってって、それできっと伸びていけるはずです。
これこそ足立の言う大学水泳の魅力だろうと思います。
でも、その土俵に届いてない人も混じってるんじゃないのと思うわけです。違うかもしれません。
ベースができていない人達にただただ頭を使えとか、考えて泳げとか、細かいフォームの指摘とがどこまで伝わって、どこまで体で実現できるのか、、それが本音です。
理屈はわかるけど、体で体現できない、と自分がすごく思うからです。難しいです。思うようになりません。
自分がただ不器用なだけなのかもしれません。
大会の合間にそんな話をしていたら、まぁ同じようなことを思っている人もいました。
自分が入部したてで、競泳のことなんて本当に全くの無知だった時の思い出話になっちゃいますけど、(練習に行くのは大前提として)ひたすらに泳いでました。
Y.K先輩のメニューが長くて長くて、サークルが回れなくて回れなくて(笑)
プルとか特に苦手で200を8本とか1本目しか回れなくて、、それでもなんとか食らいつこうとして、マネさんにもう止まりと言われて、、みたいなことも幾度とあったと思います。
当時は100あたり5秒休憩が取れれば十分だと教わりました。
もちろんただサークル回るだけ考えた時とか、アップスイムのところとかの話です。
自分も100の基準のサークルをどんどん上げたくて、15秒休めるんだったら、もう一個上のサークルでやる、というのが当時のスタンスみたいでした。(笑)
2本目はギリいけたけど、3本目あたりからはもう手も足も出ず。みたいなところから始まるわけですけど、できないからやらないじゃなくて、どうやったら疲れないように泳げるのか、いい意味でサボれるのか、みたいなことに頭を使ってました。そう教わりました。
フォームとかの意識はその時は何もわからなかったし、もちろん先輩に色々教えてもらったことはちゃんと聞いてたんですけど、でも一番考えてたのはそんなことでした。
そのためにはどんな泳ぎがいいのかとかはあったのかなぁ。
ちなみに、サボるというのはサークルを落とすってことじゃないです。省エネで泳ぐって意味です。
だって、アウトしたらそこからしばらくただ流れ続けるしかなかったから(笑)
たしかに、疲れてヘトヘトの状態で泳ぎ続けてもフォームが崩れるだけだからよくない。わかります。正しいと思います。
でも、当時の僕はそんなこと知りもしなかったからただただそんなこと考えながら泳いでました。
あの時、その苦労をしておいてよかったなと思うことは結構多い。これもまた事実です。
1年生の時の1年間で、周りには届かないまでもそれなりにベースを作れたから、今いろんなことを考えて練習できるようになったと、思うところもあります。
何が正しいのかはわかりませんが、自分の体験はこんな感じでした。
参考にすべきでない考えなのかもしれません。
判断は読んだ人に委ねざるを得ません、、自分の体験が誰かの参考になればなと思って文章にしてみました。
まぁただ例えばの話ではありますけど、自分の泳ぎをしっかり見つめたいからサークルを落とすことはわかります。5秒休憩のサークルよりも15秒休憩のサークルの方がいいでしょう。
でも、15秒休憩するサークルではできているのに、ただしんどいというだけで次のステップ(ここで言うなら5秒休憩のサークル)に進もうとしないのでは、、、、成長は見えません。
もちろん全ての練習でそうあるべきとも思っていません。
1回の練習の中で、いろんなことをして欲しいです。
このメニューはこういうことを頑張る、このメニューはここを意識する、もちろん具体的な内容で。
その中の頑張り方の1つとして、少し攻めたサークルでも疲れないように泳ぐ基礎力をつけるというのは重要じゃないか、そういう話です。
そろそろ疲れてきた人もいると思うので、締めましょう!(笑)
本当に思いのままにつらつらと書き連ねてしまいましたが、まとめて、「攻めの姿勢」で取り組んで欲しいと思います。
試合に積極的に出て行くのもそうだし、現状に満足したような練習の取り組み方から脱却するのもそうです。
攻めましょう!
もっともっと自分がしていること、考えていることを表出して、周りを巻き込んでいくような勢いをつくりましょう!
そのために、毎回出来るだけ同じメンバーで、また多くのメンバーで練習することは意味のあることだと思います。
ちょっと前の京大全学のブログです。(勝手に引用すみません、、)
↓
http://kust7188.blog.shinobi.jp/練習/練習来いよ%E3%80%82
自分たちに当てはまることもあるんじゃないでしょうか。
朝が早くて億劫、雨が降っててしんどい、テストが近い、昨日夜までお酒飲んだしなぁ、、とか色々理由はあると思います。
それも承知で、全部やる。
反時代的と言われるかもしれません。
でも、自分で制限をかけて順位付けするんじゃなくて、とにかく出来るところまで全部やってみる。
そんな体力をつけておくのも、将来に役にたつかもしれません、と思います。
さて、西医体まで半年です。2019年西医体から2020年西医体のちょうど真ん中までもう来てます。
まだギリギリ間に合います。
新歓が終わってからではちょっと手遅れかもしれません、、
僕は春室がますます楽しみになってきました。
また、明日の練習から頑張っていきましょう。
たまにある大辻の長いやつはここでおしまいです。
みんなで笑って、夏のレースを終えられますように👏
2019 夏の1枚でした
2019→2020 戮力協心
※メニューについての意見等はいつでも聞きます。議論しましょう。
p.s.
最後まで読んだあなたに、ででん!
問題
3×3の正方形内に10個の点を打ったとき,その中で距離が√2以下となる2点が存在することを証明せよ。
(特に難しい数学の知識とかは使いません)