大相撲

大相撲についての想い

足首

2006-09-01 00:37:20 | Weblog
把瑠都が足首を痛めているらしい。

相撲雑誌に「医者で五十歳か六十歳の足首だといわれた」というコメントがあってどういう意味かと思っていたが、とにかくいためているらしい。骨粗鬆症体質でないといいが。北欧の人はなんとなくカルシウムが少なそう。

把瑠都には無理しないでほしい。が、九月場所は立合いの踏み込みは甘くなるのだろう。先場所、スケールの小さい相撲へ退化していきそうな気配を見せていただけに、今場所は勝負よりもまず大きな相撲を取ることを期待していたのだが。特に、今場所はいよいよ横綱戦も組まれる。

師匠譲りの小股掬いでは、あまりにもつまらない。里山がやるなら別だが。尾上親方の責任は重大である。語学堪能・頭脳明晰・性格明瞭な彼が大関・横綱になればまた外国人力士への見方も変わってくるだろう。把瑠都が立合い変化したら、背伸びして横っ面を張るくらいの指導をしてほしい。