大相撲

大相撲についての想い

土俵入り

2007-04-30 21:28:54 | Weblog
直近の「相撲」誌の北の富士さんと先代木村庄之助親方との対談によれば(彼らは全く同じ日付の生まれらしい)、北の富士さんは三段目の頃に横綱土俵入りの稽古をしていたとのこと!

今それだけの逸話を残しそうな若手力士っているんだろうか。栃煌山が関取になったときに色紙に「横綱になる」とか書いていたが。

それはさておき、北の富士さんの稽古していたのはどっちの型だったのだろう。当時は出羽海部屋所属だから雲竜だったんだろうか。彼のことだから、両手で雄大にせり上がる不知火型がカッコいいとか言っていたかもしれない。

北の富士さんで忘れてはならないのは、盟友玉の海が急死した時、玉の海が行くはずだったイベントに代理を買って出て参加したこと。そして、その際には自分の型の雲竜でなく、玉の海の型の不知火で土俵入りを務めたということ。この辺がさすが粋だなと思わざるをえない。

はやぶさ

2007-04-25 08:44:33 | Weblog
小惑星イトカワのそばを飛行している探査機「はやぶさ」の故障がさらに見つかった。四つあるエンジンのうち三つがもうダメで、帰還に黄信号らしい。

そう聞くと、いけるところまでいってほしいと思うのが人情。

そう、3 out of 4がだめになってしまったというのは琴乃若の靭帯と同じ。そういう中で、駿傑が立合い変わったので有終の美は飾れなかったのだった。

そういえば

2007-04-19 03:55:02 | Weblog
五月場所はGWの関係で番付発表が早いんだった 
来週の水曜だ
そう考えると、国技館の中で響く呼び出しさんの拍子木の音が耳に聞こえてくるようだ。幻聴だろうか 空想の中で癒される

巡業

2007-04-17 00:57:59 | Weblog
巡業に出てこない横綱大関に大島親方が怒りをぶちまけた話がニュースになっている。稽古しないことがこんな形でニュースになるような立ち回りは広報戦略的には適切だったのか。もっと穏当に稽古を促す方法(個別に呼びつけて叱り付けるとか)はあるのではないか。

巡業もその日になってみないとどの関取が出てくるかわからない管理方式がいいのか。

ただ、おかげで朝青龍が膝に水を貯めていることや、千代大海がインフルエンザであることが分かったのは情報不足になりがちな偶数月においては貴重なおしらせ。栃東が巡業に参加しているのは驚いたし、綱とりのはずの白鵬があまり存在感がないのも気になる。琴欧洲はよくも悪くも話題にのぼらなり力士になっちゃったなあ。

五月場所チケット

2007-04-11 19:52:45 | Weblog
初日をネットで、中日を茶屋で買って喜んでいたら、三日目の椅子席の当選通知が「どすこい」と届いた。きっと初場所で会場で応募したやつだ。ムフフ