2014年4月28日 【北陸から若狭へ2014】 福井県
福井市水道記念館 登録有形文化財
福井県福井市足羽
福井市水道記念館は、福井市内中央にある足羽山の東山麓に位置する。 伝染病対策として良質の飲料水と防火用水の必要性が高まるなか、福井市の上水道事業が大正7年に計画されたが、このポンプ場は、大正13年ころに、一本木浄水場の水を足羽山山頂に揚げ、市内に配水するために建てられた施設である。切妻造スレート葺、正面18m、側面13mの鉄筋コンクリート造2階建の建物で、外壁はモルタル洗い出し、上下2段の大きな窓や胡麻殻仕上げの柱を配し、リズム感のある外観となっている。 約70年間使用されていたが、平成3年にその役目を終え、現在は福井市水道記念館として市民に親しまれている。福井の文化財より
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▲百坂 福井市水道記念館脇
▲足羽神社への階段らしい
※百坂の脇にある坂道。目的は愛宕坂だったが、分からず!ひょっとしたらこの先だったかも?
cosmophantom
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