2017年12月24日 【一人でゆく九州2017】 鹿児島県
清色(きよしき)城跡
鹿児島県薩摩川内市入来町浦之名(入来麓)
薩摩国の有力国人である入来院氏が本拠とした城で、建築年度は明らかではないが南北朝時代の頃に原型が出来上がったのではないかと考えられる。一国一城令により廃城となった。
現在の薩摩川内市入来支所の裏山が跡地で、東西750メートル、南北600メートルにわたる尾根上に「本丸」「松尾城」「西之城」「中之城」などの曲輪が設けられていた。曲輪の間はシラス台地を切り取った断崖絶壁の空堀が設けられているのは他の鹿児島県内の中世城郭にも共通する特徴である。2004年(平成16年)5月に国の史跡に指定された。 Wikipediaより
松尾城へ
▲松尾城跡
本丸へ進む
▲頼りの案内標識が落ちている。
▼本丸跡
中之城跡へ
▼中之城跡
▲この先に求聞持城跡、物見之段跡があるのですが、道の状況が悪く、堀切へ戻ることとした。
☆
▲この堀は清色城に因んだものなのだろうか?
この石碑脇の階段を登ると清色城の遺構があるのかも?
階段の上は小学校でした。奥の山が清色城跡?
関連記事:入来麓(重要伝統的建造物群保存地区)~鹿児島県薩摩川内市入来町
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