街道ウォーク>旧東海道>3回目 藤沢駅~風祭駅
2011年5月6日 3回目
上方見附 (大磯町)
見附とは本来城下に入る見張りの門のことであるが、江戸時代の宿場の出入り口にも見附を置き宿場を守る防御施設として造られた。街道を挟んで両側に台形状に石垣をもって造られ、高さは一・六米程でその上に竹矢来が組まれていた。 この見附は平和な江戸時代に防御施設としての役目はなくなり、旅人に宿場の出入り口を示す役目をはたすようになった。この「上方見附」は東小磯村加宿のはずれにあり、現在の「統監道」バス停付近にあった。そこには宿場の出入り口である表示の御料傍示杭が立っていた。この見附は平和な江戸時代に防御施設としての役目はなくなり、旅人に宿場の出入り口を示す役目をはたすようになった。
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