街道ウォーク<リベンジ編<旧東海道<箱根関所~三島駅
2013年5月3日
錦田一里塚 (国指定史跡)
江戸幕府は慶長9年、東海道をはじめ主要街道に並木を植えるなどして街道を整備した。その一環として一里ごとに街道の両側に直径約10メートルの円形の塚を築き、その上に風雨に強いエノキや松を植え、これを一里塚と称した。一里塚は大名の参勤交代や旅人の道程の目安、馬や籠の賃金の目安、旅人の憩いの場等、多方面に活用されていた。錦田一里塚は江戸日本橋より始まる東海道の28里の地点にあり、松並木の間に道路をはさんで向かい合って一対残っており、旧態を保っていて貴重であるので国指定史跡となっている。 平成八年二月 三島市教育委員会
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