2014年4月24日 【北陸から若狭へ2014】 富山県
八丁道(はっちょうみち)と前田利長公墓所と瑞龍寺
八丁道(はっちょうみち)
八丁道(はっちょうみち)は、瑞龍寺から前田利長公墓所まで続く石燈籠の建ち並ぶ石畳の参道です。丁(町)は、江戸時代まで使用された長さの単位で、1町=109.09メートルです。八丁道なので、約870メートルとなります。江戸時代初期にこの道が造成された時には、道幅が15間(約27.3メートル)もあり、両側には舞子浜から移植した老松が植えられていたそうです。高岡を守る防御ラインの役目もになっていたようです。いこまいけ高岡
▲前田利長公之像
前田利長公墓所
利長の33回忌にあたる1646年(正保三年)に加賀三代目藩主 前田利常(利長の弟)が造営しました。大名の墓としては日本一と言われる高さ11.9メートルの石塔(地表面から石塔の笠までの高さ)があります。いこまいけ高岡
瑞龍寺
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