すみれのうつと戦う日記

日々の心の変化や日常をつづっていきたいと思います。

過呼吸症候群

2009-08-19 14:50:10 | 病気
昨日、パニックになり近所の内科へタクシーで行きました。

その時、救急車呼んで入院だなと思っていたのですが、すぐ見てほしかったので

かかりつけ医に。

その場で心療内科へ電話をし、内科の先生に代わってもらい状況を話もらいました。

その時先生が「ものすごいパニックになっています。」と心療内科医に話してるのがちらっと聞こえました。


これってパニックなんだ・・・


そしてなんだかわかりませんでしたが、大泣きしていました。

看護婦さんが「寒いの?なんで泣いてるの?なんかあった?人は泣きたい時にたく

さん泣いたほうがいいもんね。大丈夫よ。」と涙を拭いて励ましてくれました。

私は話すことがままならず、何で自分でも泣いているのかわかりませんでした。

内科医が戻ってきて「旦那さんからなにか言われたの?会ってるの?」

と言ったので「もうずっと会ってません。弁護士立てているので・・・」と言葉に

ならない声で言いました。


その時の症状が

意識がもうろう・心臓がドキドキ・手足脇から大量の汗・手足のしびれ・過呼吸・

身体の大きな震え・歯がガチガチする、と言ったものでした。ひどい時は白目むいてました。


内科の先生が

「うつのお薬がうまくいってないみたいね。医師との疎通もよく出来てないみた

い。。病院変えたほうがいいかも。今からワイパックス飲んで。点滴うつから。」

と言われ、みんなに抱えられてベットから起き上がり薬を飲みました。

それから点滴をうちました。

打ち始めてからまもなくして過呼吸がもっとひどくなり手がじーんとなりだして

感覚がなくなってきていたので、これはおかしいと思い一緒に来てもらっていた

母に「手が変!!」と伝えました。

看護婦さんが飛んできて私の手を触るとすごいこわばりがあるね、ってことで

袋を私の口と鼻にあててくれました。

私の手は冷たくなり完全に硬直していました。後から母に聞くと冷たくなってだん

だん青くなっていってたらしいです。

点滴の間中、看護婦さんが「大丈夫だから、ここは病院よ!ゆっくり息をして。」

と励ましてくれました。

過呼吸症候群になったみたいです。

血液濃度がアルカリ性になって手が硬直していたようでした。

私は心の中で、もう死ぬかもしれないと思っていました。

内科の先生が「すごく辛い体験をしたのね。かわいそうに。家に帰ってからも

心の中を吐き出せてないんよ。」とまた泣ける話を・・・。

私があまりに泣いていたので・・・

それを言われてはっとしました。

私、パキシル飲んでからというもの多幸感があり(いわゆるハイ状態?)夫のこと

も全然考えなくなり、逆に別れてくれてありがとうなんて思っていたおバカでした。

薬で気持ちを抑えていたんですね。本当は辛すぎて泣き狂うほどのことを長年

受けていたことなのにあんまり封じてはダメなのかな?

私が思っていたよりも潜在意識の中ではありえないことだらけで

異常に辛かったんだなと再認識しました。

これで、PTSD・過呼吸症候群と2つも夫のおかげでなってしまいました
それに鬱が入って最悪です。


今回の過呼吸は夫からDVをされていた時からなっていたな、と思いだしました。

その時はここまでひどくなく、夫も「おおげさな」と言っていたし、私もなんでだろ?くらいにしか思っていませんでした。

この引き金になったのは、夫が私の新車を姉にあげているということがわかったからです。

夫の住んでいるマンションからすぐ近くにうちの従兄がいて、両親が盆参りの

行きがけに駐車場から車がもうないと聞かされたからです。

もう何カ月前も車がないと聞いていたので、姉にあげたんだと思いました。

なぜ姉にあげたのかは想像がつきます。

離婚調停の際に調停員に「ひとり暮らしなのに車を2台もいらないでしょう。」と

いわれたらしいのです。(調停員から聞きました。)

それは第1回目の時ですから、それから姉に押し付けたんだと思います。夫は友達が一人もいないし、あのケチが新車を売るとも思えないし。そして異常に自分の家族だけしか信用してないし。
姉ちゃん、ものすごく好きだし。姉もあんただったら結婚してもいい、と言ってるようです。(義姉まだ独身)
変な家族。気持ち悪いことこの上ない・・・。

やっぱり車がないと聞いてから体調というか、精神がとても不安定になり

今まで涙さえでなかったのに理由もなくボロボロ泣くことがありました。

内科に行く前の日も睡眠がとれませんでした。精神が異常になっていて

夫からされたことがフラッシュバックしてきて怖くておろおろしたり・・・。

これがまさにPTSDなんだと思わせる体験でした。本当にその場にいるみたいでした。

今日は今から内科の先生のお手紙を持って心療内科へ行くようになっています。

久しぶりなので長々と書いてしまいました


2 コメント

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大変でしたね。 (kumi)
2009-08-22 00:29:35
私の方は、訴訟を起こすまでもなく、給与は支払われました。監督署が行くとすんなりでした。
お薬は確かに良いものかもしれません。でも、時として、本当の自分を抑えてしまうこともあると思います。薬ではなく、思いっきり、自分の思いを叫ぶことができたりするといいんでしょうが・・・・私の場合何を叫んでいいのかわからないかもしれませんね。
身体大事にしてくださいね。
kumiさんへ (すみれ)
2009-09-24 21:56:10
お久しぶりです。コメント遅くなってすみません。なんかやる気がおきず、ブログ放置してました。
今回大泣きしたことで、最近楽になりました。やはり人間泣くことって大切なんだと思い知らされましたよ。お薬が9月から倍量になってしまいましたが。
kumiさんもお身体大事にしてくださいね。