すみれのうつと戦う日記

日々の心の変化や日常をつづっていきたいと思います。

いつのまにか新興宗教の信者?

2009-10-28 01:33:35 | 悲しいこと・辛いこと
私はある宗教の間接的信者であるということが最近になってわかりました。

その宗教は夫が信じているというか、教祖自体が自分(夫)と一体化しているようなそんなかんじでした。

私は夫の信者であり、深く洗脳されていました。

だから夫の信じている宗教、イコール夫の考えイコール私も信者ということになりますね。

完全にマインドコントロールはいってました。

夫と出会ってからその教えや考え方をことあるごとに持ち出されました。

お前は教えに従っていない!とよく説教されました。

今改めて考えると夫との生活はその宗教に支配されていたのだと思います。


私はふと思ったんです。夫が神とあがめているその正体を今一度調べてみようと。

そうすれば何かがわかるんじゃないかと思いました。

私は夫と別れる最後までその教えと、夫の行動の矛盾について考えていました。

その神様の教えに暴力などありえないし、むしろ愛を持ちなさいというものでしたから。

しかし夫から何度も同じことを言われ、最後には

「もうそんな宗教のこと聞きたくない、どうでもいい

と言いました。自然に出た言葉でした。

その言葉に夫は「こいつもう終わりやな」ってな顔していたのが忘れられません。

何か私に対して悪態をついていましたが忘れました

たぶんこの会話が最後のまともな会話でした。

が、7年もの間その生活を送っていた私はいつのまにか夫と同じ考えになっていることに最近気づいたのです。

そしてあるサイトにいきつきました。そこは信者を辞めた方のサイトで、その神の矛盾について詳しく書かれてありました。

それを見て、私はいつのまにか信者になっていたのだと思い、怖くなりました。

いつか他人に対して意識せずとも夫と同じことを口にしてしまうのではないかと思ったからです。今、非常にショックを受けています。

夫が自己愛性であったことと同じくらいのショックです。

オウム真理教になぜ入るのか?という疑問が常にありましたが、まさか私自身似たような新興宗教?に片足突っ込んでいたのにはあきれます。

まだ私はその神様を本当の神だと少し思っています。

しかしながら密かに違うのでは?とも思っています。

まぁ、今までこれが宗教だと思わなかった自分もあれですけど

人間には信仰の自由があります。夫が何を信じようと関係ありません。

でも私は何かの宗教に属したりするのは無理です。これから冷静な目で確かめていきたいと思います。

私はどうしてもそのサイトの方に聞きたいことがありメールを書きました。
そして昨日、その方からお返事のメールが来ていて少し納得しました。

お返事がすぐにいただけて本当にうれしかったです。









DVで殺害!

2009-10-27 01:20:03 | 悲しいこと・辛いこと
今日のニュースで、

福岡の博多区で奥さんがDVを受け夫に殺されて1カ月放置・・・。

死体は腐乱していたといいます。

衝撃的な事件です。

私が夫と離れてから、これでDVで亡くなった女性は2人です。
(私が知っている限りですが・・・。)

奥さんは26歳という若さ。

助けてあげたかった、というのが本音です。悔しい。

しかも奥さんのご両親が警察に相談しに行ってるし。
警察・・・、またぁ?って感じです。

何で、警察はその夫婦の自宅を訪れなかったのだろう?

奥さんだけ外にだして事情を聞かなかったんだろう?

電話とかで確かめても、本当のこと言えるわけないよ・・・。

本当に辛いです。

私もその一人になっていたかもしれないけど、運よく離れることができました。

2度ほど夫から口をふさがれたことがあり、殺されるんだろうと思ったことがあったから。


こうやってブログを書いているうちにも誰かがDVで苦しんでいるんだろうな。

DVで殺されるなんてありえないから。

もうこんな事件で人が死ぬなんて耐えられません。

DVにしてもストーカーにしても警察に何らかのアクションしててもいつもこう。
人が死んでから、そういえば・・・、みたいなのばっかし。
一体、何人犠牲者を出せば警察は変わるのだろうか?

やる気がなくて・・・

2009-10-25 23:58:55 | 日常
最近、ずっと微熱が続き・・・、かれこれ2週間。

今日も37.6度ありました。

おまけに坐骨神経痛と首から肩にかけて痛いし。

先月から毎日のように整骨院へ通っています。

とにかく先生からマッサージされる時は最高です

昨日から今日にかけて頭痛がしたので、ヨガをしたりしていましたがどうも改善せず。
やっぱりお薬を飲むことにしました。SGです。これよく効きます

実は来週試験がありまして、本当は勉強モードになってないといけないんです。

でもやる気が起きない

結局今日がんばろうと思ったのに、もうこんな時間だし。

明日はワイドショー見ないといけないしで・・・。大丈夫かしら!?


不安定です

2009-10-11 21:11:05 | 悲しいこと・辛いこと
夏から自律神経がおかしくなり、今も体温調節機能が変になったままです。

ブログに夫のことを思い出しながら書くことも不安定の引き金になってるようで。

というか、私は何であんな人と結婚したんだろう?とか

暴言・暴力をされながら結婚生活を全うしている人もいるのに、私は我慢が足りなかったのではないかとか

私の態度がもっと良ければとか・・・。

そんなことばかり考えてしまう、自分がいます。

日中、ぼーっとすることが多くただ生きている感じがする。

そんな中でも時々「ここは安全なんだ!ここにいることってなんて幸せなんだろう。」と思うことがたびたび。

2人の私が入れ替わり立ち替わり入ってくるかんじです。

自分でも不安定だなぁとつくづく思います。


あ、そういえば弁護士さんから「旦那さん、今月末に引っ越すらしいわよ。場所は実家だそうよ。」と教えてくれました。

う、うれしい。地味にうれしい。

うちの近所うろついていたら会いそうだったから、その不安がなくなる。

義母は相当うれしいだろうな。ずっと私から息子を取られてると思っていたのだから。


人前でも全然おかまいなしに。

2009-10-06 21:00:13 | 悲しいこと・辛いこと
引っ越し間もなく近所の大型ショッピングセンターに2人で行った日のことです。

その日も夫は朝から怒り狂っていました。理由は私がいつもきつそうにしていたことと、ごみ出しをしないことでした。

うちの地区はプラスチックと普通ゴミを分別しなければなりません。

プラスチックゴミはいいんです、軽いから。でも普通ゴミは半端なく重い。

その日、家を出る時にプラは夫が持ち、私が普通ゴミを持ちました。

夫はいつも買い物しても持ってはくれません。こっちから言わないと。
言ってもすべて持ってくれるわけではなく、半分以上は私が持ちます。

私がゴミの重さでよたよたしながら引きずるようにゆっくりしていたことにも腹を立てました。
「お前は、演技ばっかりして。早く持ってこんか!馬鹿が。アピールするな、ボケ」と言っていました。
その時点で私は逃げ出したくなりました。ていうか、具合もあまり良くなかったし。
なぜ重いゴミを私に持たせて平気なのかもわかりませんでしたし。

異様な雰囲気の中、車に乗り込みショッピングセンターへ。


ちょうど、ショッピングセンターの入口を入ったところで

「お前、早くこんか!!この馬鹿が!なにをもたもたしとるんじゃ!」と

大声で怒鳴られました。お客さんがそこらへんに10人はいたと思います。

一瞬でその10人が私のほうを振り返りました。

私は顔から火が出るほど恥ずかしくもあり、悔しさもあり、なんともいえない落ち込みでものが言えなくなりました。
顔は恐怖で硬直していたと思います。
私は言い返すこともできず夫の後ろを金魚のフンみたいについてまわりました。
すごくみじめでした。


この事件で私はたまにフラッシュバックを起こしてしまう時があります。

今こうして思い出しながら書いていてもなぜここまで夫に言われなければならないのかわからないし、
あの時の人の視線と夫の声が怖くてドキドキします。

奴隷が言うとおりにならなかったことにすごくいらだっていたんでしょうね。
この時はもう外とかうちとかあまり関係なく怒りを出していました。

今考えると、もう夫は精神が壊れかけていたように思います。

自己愛性人格障害とは

2009-10-05 00:23:47 | 悲しいこと・辛いこと
自己愛性人格障害

特徴

・御都合主義的な白昼夢に耽る。
・自分のことにしか関心がない。
・高慢で横柄な態度。
・特別な人間であると思っている。
・自分は特別な人間にしか理解されないと思っている。
・冷淡で、他人を利用しようとする。
・批判に対して過剰に反応する。
・虚栄心から、嘘をつきやすい。
・有名人の追っかけ。
・宗教の熱烈な信者。


診断基準

 アメリカ精神医学会 DSM-IV

誇大性(空想または行動における)、賞賛されたいという欲求、共感の欠如の広範な様式で、
成人期早期に始まり、種々の状況で明らかになる。
以下のうち5つ(またはそれ以上)で示される。


1.自己の重要性に関する誇大な感覚(例:業績やオ能を誇張する、十分な業績がないにもかかわらず
優れていると認められることを期待する)。

2.限りない成功、権力、才気、美しき、あるいは理想的な愛の空想にとらわれている。

3.自分が特別であり、独特であり、他の特別なまたは地位の高い人達に(または施設で)しか理解されない、
または関係があるべきだ、と信じている。

4.過剰な賞賛を求める。

5.特権意識つまり、特別有利な取り計らい、または自分の期待に自動的に従うことを理由なく期待する。

6.対人関係で相手を不当に利用する、つまり、自分自身の目的を達成するために他人を利用する。

7.共感の欠如:他人の気持ちおよび欲求を認識しようとしない、またはそれに気づこうとしない。

8.しばしば他人に嫉妬する、または他人が自分に嫉妬していると思い込む。

9.尊大で傲慢な行勤 または態度。



残念ながら、国立大学教授の診断のとおり、夫は完璧な自己愛性人格障害でした。

ターゲットにされるのはごく一般の普通の人らしいです。特に、自分に自信がない人とか・・・。
自己愛性は都合のいいターゲットをかぎわける能力にたけているそうです。

そして、論理的にものを言い、真実を捻じ曲げて自分の都合のいいように脳内変換
します。うそをつくわけです。本人はうそとは思ってないふしもある・・・。
だから怖いのです。そのうそがいつのまにか真実にすり替えられてるから。

そうして他人を巻き込みながら進んでいくのでターゲットは心も体もズタボロにされていくのです。人の人生を壊してしまう。

異常なまでの怒り。何年経ってもその時の怒りを忘れておらず、思い出してはすごい勢いで怒ったりします。

自分の過去の栄光をずっと自慢し、自分がいかにありがたく、崇高で人から褒められるに値する人間であるかを演説します。

自分が心許せる(尊敬できる)のは自分が認めた有名人・著名人、地位の高い人などです。自分は有名人の誰だれと友達とか。こう言って自分の価値をあげるのでしょうね。


自己愛性人格障害は幼少期の育った環境でなり、両親から過剰な愛情を受けたか、その逆かということ。
この面だけみると、ある意味かわいそうな人とも言えます。

しかしこの自己愛性人格障害は本人がきづかないばかりか、たとえきづいたとしても完治は限りなく無理だそうです。

本当にいつ怒るのかわからない為、周りはいつもピリピリ状態です。

そして特徴として一対一が好きなようです。


辛くなり…

2009-10-04 20:06:32 | 悲しいこと・辛いこと
昨日の夜に掲示板を見ていると、勝手に涙があふれてきました。

メンタルスレッドです。

よせばいいのに長い間読んでいました。

もう、心の傷は少し癒えたのかと思っていたので。

自分でもやばいと思って、またパニックになりそうだったし

薬を飲んでお風呂に入りました。

が、やはりお風呂でも涙があふれ・・・、悲しくなりました。

多めに睡眠薬を飲みベットに入りました。


そして悪夢をみました。

そう、夫の夢です。夢の中でも私を怒っていました。

私は怖くて怖くて起きてしまいました。それからずっと止まらない意味不明の咳。

たぶんストレスによるものと思われ。

夫から暴力をふるわれだしてから咳をすると決まってえづくようになりました。

2、3回ほど咳をするとおえ~っとなるんです。

条件反射みたい。私のその姿を見て夫が笑っていた光景まで思い出されます。

この後遺症はかなり辛い。いつか治ってくれることを願っています。

若年性更年期障害?の夫

2009-10-03 18:07:17 | 病気
私が初めてうつになってからA心療内科を紹介したのは夫(その時は彼)が過去に

通っていた病院でした。最初、良く知っているなぁと不思議に思ったものです。

その病院は慶応大学医学部を出ている先生というだけの理由で選んで通っていた模様。その時彼は自分の病気のことには一切ふれませんでしたが。


それから私はセカンドオピニオンとしてB病院へ。

そこもぱっとせず、今のC心療内科へ行きつきました。
そしてこの間にA病院は無くなっていました。←これで障害年金の時モサモサしたんです

C心療内科にかかっている時、私は彼に「きついのなら診察受けてみたら?」

と言いました。


それから一緒に今の心療内科へかかるようになったのです。

診断は私はうつ、夫は気分変調障害。

夫は心療内科に何年通っても病気の状況はあまり変わりませんでした。

夫は毎日、身体がおかしい、おかしいと言うように。それから夫はネットで必死に

調べまくり若年性更年期ではないかとの結論をだしました。

その頃、テレビなどで原たいらさんの更年期の話が出てたせいもありますが。


で、その専門病院で調べてもらったところ男性ホルモンが異常に少ないという結果がでました。

本当にやばい数値だったようです。

病院で結果が見事にでて本人は「さすが俺様」ということをしきりに言っていたのを思い出します。

俺はそこらへんの医者よりもすごいと。

日ごろから内科とかしよるやつは馬鹿と言ってましたし、医者はお金があれば誰でもなれるとも。

「俺より馬鹿なやつがたくさん医者になっている。計算もろくに解ききらんくせして医者しよるんぞ。お前、怖いと思わんのか!」と、耳にタコができるくらい。私に言われても・・・。


それから自費(保険適用がきかない)で検査、ホルモン注射、薬で毎回5~6万払っていましたね。
今もこの治療は続けていると思われます。

実際この治療が安定してきてからすごく元気になったのは驚きました。

30代後半でしたが血液調べると男性ホルモン減少で更年期障害?がわかりました。

夫の場合、男性ホルモン減少できつかったのは本当ですが、これが若年性更年期障害かというと私はちょっと疑問ですが。

きついな、だるいなって思って、もしうつの薬がぱっとしなければ一度検査に行くのもありかなと思いました。

このことがあって私も産婦人科に行き、血液を調べたところ女性ホルモン低下していました
私も若年性更年期?と思ってパッチを貼った時期もありましたが副作用はでるものの効果はなし。

なので産婦人科の先生と話し合って打ち切りました。

私は違ったようです。副作用で顔にしみが出来てしまったのと、パッチしてる時に足がむくんだのは最悪でしたよ

私はいまだに顔のシミと悪戦苦闘

裁判へ突入!!!

2009-10-02 12:37:13 | 離婚
弁護士さんへ昨日の午後電話したのですが

あいにくいらっしゃらなかった為、伝言を事務の方に頼みました。

私が聞きたかったのは、以前夫に送った着払いの荷物をもう一度送って受け取るのかどうか?

もし受け取らないのであればもう処分したいというのを今週初めに伝えていた結果です。

また連絡がなかったので、今から電話しようと思っていた矢先に連絡がはいりました。

荷物の件はあっちの弁護士さんに連絡しているけれどまだ答えが入らないとのこと。

そして、やっと訴訟の書類が出来たので今日送りますとのことでした。

やった~

やっとこれから裁判へ突入です。

かれこれ4ヶ月待たされたけどすごくうれしくて涙ちょちょぎれ。

むこうが公正証書に9百万という大金を書いているので、こちらは慰謝料1千万で出すそうです。

公正証書の無効はまた別の裁判で争わないといけないので、とりあえずむこうの

様子をみて離婚訴訟からやりましょうということでした。

私は慰謝料はいらないのでとにかくあの人と縁が切れてお金を私が払わなければ万歳です。

こんな目にあわせておいて、あいつに1円も払いたくありません。

しかしあいつの性格知ってるので、どこまでもしつこくこちらからお金を請求してやる的な執念が怖いです。

裁判は代理人である弁護士さんが行ってくれるそうで、私は基本的に行かなくていいそうです。

ただ、最後のほうで夫と1度は会わないといけないらしいですが。

何年か先でしょうけどね。

それでも一歩前進!

少しずつですが私も前を向いて歩いて行けそうな気がします