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お風呂

2011年08月30日 10時37分05秒 | 日頃考えること
朝、さわやかな風が吹くようになりました。
けれども日中の暑さは相変わらずです。
せめて30度を切るくらいまでになってほしいです。。

さて、高温多湿で、しかも冬は寒い日本において
お風呂(シャワー含む)の習慣は、ほぼ行き渡っているといっても
過言ではないと思います。

でもと80代後半になろうかとする両親は
お風呂が苦行になってきたそうです。

お風呂がしんどい、頭を洗って、身体を洗って、湯船につかる、
そのこと自体がしんどいと申します。
そして、面倒だそうです。

で、お風呂の掃除も大変。
(どれほど最新式のお風呂になっても、、、掃除は必須です)

デイケアに通われる方が、お昼のご飯とお風呂が楽しみと
おっしゃるのは当然かもしれません。

けれども、これだけ湿気が多いと、お風呂に入って
汗を流したり、皮膚を清潔にしたりすることは
本来は心地よいものです。


お風呂は確かに体力を消耗します。
風邪の時や、針のあとなど、
先生が、「今日はお風呂はやめとき、さっと短くシャワーならOK」
とよく言われます。

また、石鹸でそこらじゅうをゴシゴシ洗わなくとも、
それこそお湯をかかる、くらいでも、十分汚れは落ちます。

美容界では、朝ソープで洗顔してはいけないと言われるほどです。
油分を落としすぎて乾燥肌になるそうです。

お風呂はお風呂の効用がありますが、
ちょっとお風呂がしんどくなった、という方、
お湯をかかるだけ、というのはいかがでしょうか。


両親の場合は、さっとシャワーでお湯をかかるだけ、という
習慣がないため、聞いても、そんなめんどくさいこと。。。と申します。
仕方ないところです。

でも、とりあえず二人で元気にやってくれているので、ありがたいことです。