幸せな住まいを考える 会社です

リノベーション、メンテナンス、住まいの提案

春めいてきました

2010年03月28日 11時06分24秒 | 日頃考えること
takamiのフリーイラスト素材より
http://e-poket.com/illust/index.htm


私、会社まで徒歩25分または自転車で10分と言う感じで通勤中です。
昨日の朝は、冬に戻ったような寒さでした。
ところが、住宅街の中を「寒い、寒い」と思いながら必死で自転車のペダルを漕ぐ私の耳に、どこかのお宅の庭先から聞こえてきました、「ホーホケキョ」。

寒の戻りで寒くても街中の方が、鴬も山の中よりはまだマシかしら、と思いました。
でも、春なんですね。
鴬の声を聞くと、気持ちが明るくなります。

さて、今朝は高槻京都線を渡る為の横断歩道で信号待ちをしていた所、私の隣で自転車にまたがっていた男子高校生が、おもむろに制服の上着を一度脱ぎ、その下に着込んでいたセーターも脱ぎ、改めてYシャツの上に上着を羽織り直してました。
家からそこまで自転車を漕いで来たら、暑くなっちゃったのでしょうね。

私の方はと言えば、ジーンズの下にはインナーを穿いてますし、タートルネックのフリースと綿のパーカー、その上に毛糸の厚手のカーディガンにポリエステル製ヤッケを着用と言う、まるで真冬の装い。
道行く人々を見ても、今日はダウンジャケットを着ている女性も数人あり、私が特段に厚着と言うことはなさそうでした。


でも、高校生くらいの若い人にしてみれば、運動した体温の上昇で着ているものを調整する必要を感じる程度の気候なのかもしれないです。
要するに、春らしくなって来ましたなぁ~、と感じさせる一幕でした。

春と言えば、今月は3月。
決算月ですね。
もうすぐ終わりますけれど。

この時期、何処の企業も売上の数字を上げるために大変な努力をしています。
リフォーム会社なども同じです。

設備製品のパック料金を載せたチラシが、沢山ポスティングされていませんか?
新聞の折込広告も増えていますね。
一見とてもお買い得に思える広告が、目を引きます。

でもでも…。
この時期特有の注意が必要ですよ。
3月末までの売り上げを出来るだけ確保したいのは、何処の会社も同じです。
と、言うことは、この時期はそのために突貫工事が増える可能性が高いと言うことです。
お客さんの方では特に急がないとしても、会社の方は急ぐのです。

設備製品などの物が、
多少安く手に入っても、急いで工事されてしまい、後々で不具合が出ては元も子もないですよね。

そんなこともあり得ますので、お住まいに手を入れようかと検討される場合は落ち着いて腰を据えて打合せをするようにして下さい。

住まいとは、ひとの生命と生活を守る大切な装置なのですから。

 (by猫派のプランナー)