
点灯後間もなく黒い大きなスズメガが飛来する。
離れていてもこれはクロメンガタスズメだなとすぐにわかった。
クロメンガタスズメはメンガタスズメに似ているが、後翅の基部が黒いことや前翅の先端付近が明るいことで区別できる。
本州、九州、屋久島、沖縄、台湾、中国、マレー、インドに分布している。
幼虫はゴマ、ナス、ジャガイモ、チョウセンアサガオ、タバコ、クコ、キリ、ノウゼンカズラ、キササゲ、マメ、アサ、クワなどかなり多種の植物を食べる。
成虫はハチの巣に忍び込み蜂蜜を食べることがある。
高知県では昔は見られなかったが1998年に初めて出会って以来、増えているのかほとんど毎年見かけるようになった。
反対にそれまで毎年見ていたメンガタスズメに全く出会えなくなった。
絶滅したということではないようだが、減少していると思っている。
両種お互い関連性があるのだろうか。
農作物を食べるので低地に多いが、飛翔力があるらしく四国中央山地の標高1000m以上のブナ林帯でも数回灯火に飛来した。
近年温暖化に伴い急速に分布を北に広げているようだ。
(撮影:三原村 2009.9.17)
離れていてもこれはクロメンガタスズメだなとすぐにわかった。
クロメンガタスズメはメンガタスズメに似ているが、後翅の基部が黒いことや前翅の先端付近が明るいことで区別できる。
本州、九州、屋久島、沖縄、台湾、中国、マレー、インドに分布している。
幼虫はゴマ、ナス、ジャガイモ、チョウセンアサガオ、タバコ、クコ、キリ、ノウゼンカズラ、キササゲ、マメ、アサ、クワなどかなり多種の植物を食べる。
成虫はハチの巣に忍び込み蜂蜜を食べることがある。
高知県では昔は見られなかったが1998年に初めて出会って以来、増えているのかほとんど毎年見かけるようになった。
反対にそれまで毎年見ていたメンガタスズメに全く出会えなくなった。
絶滅したということではないようだが、減少していると思っている。
両種お互い関連性があるのだろうか。
農作物を食べるので低地に多いが、飛翔力があるらしく四国中央山地の標高1000m以上のブナ林帯でも数回灯火に飛来した。
近年温暖化に伴い急速に分布を北に広げているようだ。
(撮影:三原村 2009.9.17)
蛾ばかりの片寄った私のブログ見つけてくださりありがとうございました。
私は飼育をほとんどしないので幼虫ののことはよくわかりません。
おしりのシッポがくるりと巻いていたらたぶんクロメンガタスズメでしょう。
ブログのお写真が小さくてシッポの部分がよく見えませんが、何となくそのように感じました。
私の見つけたこの成虫ははねを広げると11cmもある巨大なスズメガで大きさに圧倒されます。
蛾は一般人には嫌われがちですが、よく見ているとそのバラエティーの不思議さにハマってしまいます。
もし気が向いたら勇気を出してまたブログをのぞいてください。
今朝、庭で見つけた巨大芋虫のことを調べていたら
こちらのブログが目にとまりました。
朝見た幼虫はたぶんこちらの蛾に成長するのかな?
虫が苦手な私のブログ、不快に感じたら申し訳ありません
sukibaさんは、豊かな感性をお持ちなのですね。
角度を変えて観察すると、私も見方が変わるかな