残暑が厳しいけれどよく晴れていたので気分転換も兼ねて、昼間久しぶりに近場をドライブしてまわった。
まずは道筋のキョウチクトウを見る。昨年秋はキョウチクトウスズメが大発生してが、今年は現時点ではどこも食害して様子は見あたらない。
次はクロマダラソテツシジミを探してソテツを見てまわる。
今年の夏は高知県東部の室戸岬で発生が確認されている。
この分では高知市に進出するのは時間の問題であろう。
海岸付近も含めて調べたが、高知市西部や南部ではまだ確認できなかった。
一方、ハマオモトを見るとかなり食害されている。
そこは昨年アカマダラヨトウが見つかった場所で、葉の食痕を見ると越冬した同じアカマダラヨトウのようだ。
葉は見苦しいためか、すでにほとんど切り取られていて幼虫は見あたらなかったが、それでも切り取られた葉の付け根から蛹を見つけることができた。
画像左の赤みを帯びた11個の蛹がアカマダラヨトウ(一夜置いたため2つ羽化した抜け殻が混じっている。)、右の4個の黒い蛹がハマオモトヨトウである。
(蛹採取:宇佐町 2009.9.7 撮影:自宅 2009.9.8)
まずは道筋のキョウチクトウを見る。昨年秋はキョウチクトウスズメが大発生してが、今年は現時点ではどこも食害して様子は見あたらない。
次はクロマダラソテツシジミを探してソテツを見てまわる。
今年の夏は高知県東部の室戸岬で発生が確認されている。
この分では高知市に進出するのは時間の問題であろう。
海岸付近も含めて調べたが、高知市西部や南部ではまだ確認できなかった。
一方、ハマオモトを見るとかなり食害されている。
そこは昨年アカマダラヨトウが見つかった場所で、葉の食痕を見ると越冬した同じアカマダラヨトウのようだ。
葉は見苦しいためか、すでにほとんど切り取られていて幼虫は見あたらなかったが、それでも切り取られた葉の付け根から蛹を見つけることができた。
画像左の赤みを帯びた11個の蛹がアカマダラヨトウ(一夜置いたため2つ羽化した抜け殻が混じっている。)、右の4個の黒い蛹がハマオモトヨトウである。
(蛹採取:宇佐町 2009.9.7 撮影:自宅 2009.9.8)
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