高知の自然 Nature Column In Kochi

南四国で見かけた蛾をおもに紹介していましたが、現在更新を中止しています。

ジョナスキシタバ

2008年07月06日 11時24分03秒 | Weblog
昨夜飛来したジョナスキシタバ

四国ではおもに1000m以上の中央山地でよく出会う。
やや遅めの時間帯に飛来し、個体数はやや少ないが時には多数飛来することがある。
全国的には普通種のようだ。
7月から11月まで見られるが、秋の個体はスレて痛んだものが多い。
これは羽化したばかりのようで、模様もはっきりして濃くとても美しい。
(撮影:大豊町 2008.7.5)

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4 コメント

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ジョナスも (カトカラおんつぁん)
2008-07-07 18:14:09
もう出ているんですか。こちらは8月から9月にかけて採れますが、はやいんですね。ジョナスキシタバは、ケヤキを食べるそうで、私が良くいく高速道路のサービスエリアでは良く見かけます。
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今年の発生 (nabe)
2008-07-08 14:15:16
例年なら7月下旬頃からよく見られますが、今年は発生が早いのか、これほど早く出会ったのは初めてでした。
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Unknown (misuji)
2008-07-15 07:30:12
ジョナス、九州では標高800m以上でとれますが、個体数は多くありません。ところが12日はたくさん飛来してびっくりしました。あとは、アミメが少数観察できました。これからシーズンですが、たのしみです。
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ショナス (nabe)
2008-07-15 08:51:57
私は今の季節にジョナスに多く出会ったことはありません。
普通種でもカトカラはたくさん飛来したら嬉しいですね。
例年ならこちらは8月が発生ピークのように記憶しています。
一回り大きい♀も貫禄があっていいです。

今では見つけても観察するだけで、捕獲したい衝動を抑えています。
これ以上標本箱が増やせない、置き場所がない状態で普通種はできる限り採らないように我慢しています。
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