ハマオモトを食べるアカマダラヨトウ幼虫の写真を撮りたくて探しに出かけた。
2000年の調査では高知県中部から東にかけての海岸ではハマオモトヨトウが、室戸市に入った地点から岬の東にかけてはアカマダラヨトウが棲み分けをしていて、ハマオモトの被害はどちらも大きく、数年にわたってこの状態が続いていた。
しかし、その後次第に被害が減少し、今年の調査ではどこにおいても食害が少なくアカマダラヨトウはついに見つけられなかった。
ということで撮れたのはこのハマオモトヨトウ幼虫のみになってしまった。
(撮影:春野町 2007.10.18)
2000年の調査では高知県中部から東にかけての海岸ではハマオモトヨトウが、室戸市に入った地点から岬の東にかけてはアカマダラヨトウが棲み分けをしていて、ハマオモトの被害はどちらも大きく、数年にわたってこの状態が続いていた。
しかし、その後次第に被害が減少し、今年の調査ではどこにおいても食害が少なくアカマダラヨトウはついに見つけられなかった。
ということで撮れたのはこのハマオモトヨトウ幼虫のみになってしまった。
(撮影:春野町 2007.10.18)
アカマダラのほうもこちらには居ないようですが、どうなったんでしょうか。食害がすごかったので、その当時はたくさんいたのでしょうね。一時的な大発生だったのでしょうか。
ハマオモトは県下全域で見られるので、アカマダラがハマオモトより冬の寒さに弱いのではないかと思われます。
個体数の変化は寒さのためかどうかわかりません。
一時的な大発生だったかどうかは今後長期にわたって調査していく必要がありますね。