古文書を読もう!「水前寺古文書の会」は熊本新老人の会のサークルとして開設、『東海道中膝栗毛』など版本を読んでいます。

これから古文書に挑戦したい方のための読み合わせ会です。また独学希望の方にはメール会員制度もあります。初心者向け教室です。

熊本城・坪井川園遊会

2017-05-06 19:24:58 | 日記

5月6日(土)、8時30分、熊本森都心ビル広場集合の「近代日本熊本を歩く」に参加しました。

朝目覚めたら雨が降っているので、今日は中止か、と残念に思いましたが、7時ごろには雨は止み、これなら出来るだろうと7時半に健軍終点から市電に乗り込みました。

 

たくさんの人が受付にならんでいました。前もって参加登録していたので参加費500円を支払いコースの説明書をもらいました。その時受付名簿を覗いたら当日受付の人数も含めて百10人ばかりの名前が書いてありました。この催しは年々発展しているようです。

白川橋を渡る。この橋もひさしぶりだなあ・・

白川橋から下流旦過ノ瀬を望む。ここは天正8年頃御船の甲斐の宗運と隈本の城親賢との戦のあった古戦場です。戦いは御舟川や緑川の水練で鍛えられていた宗運軍の大勝利に終わったと伝えられています。

石光真清生家。真清についてはリンクを参照ください。

画像をパソコンに落として拡大すると文字が読めるので興味のある方はどうぞ。

本山神社。元弘2年(1332)領主詫麻氏によって創建。領主の子の詫麻宗直が高熱におかされ、領内が洪水で困っていたとき、大亀を神前に供え祈祷しその亀を白川に放流したところ、たちまちにして高熱が引き、晴天となって水が急速に引いたと伝えられている。それ以後氏子たちは亀をお供えし、亀を食することを禁じたので、村はますます栄えたと神社の由緒書にあるとか。

長六橋を左岸から右岸へ渡る。この橋の下流右岸は下河原と称し、江戸時代は罪人の処刑場がありました。

 

散策コース全行程。

森都心広場→石光真清生家→本山神社→日新堂跡→薩摩屋敷

跡→放牛地蔵→御舟口→長六橋→加治屋町→往生院跡→唐人

町通り→明十橋→富重写真場→船場橋→桜橋→坪井川沿い→城

塞苑   延長 約3.5Km

 


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